2006.08.31
8月末です。今日をもって“ドミほり”を卒館されるK.Fさんの引越しが朝9時からはじまりました。運送会社さんは当館なじみの赤帽Aさんです。Aさんはもう何年も前からドミほり御用達の引越しやさん。これまでも沢山の館生の引越しを担当していただいてきました。
Aさん当館の建物や部屋の配置や家具などがアタマに入っているので、荷物の分量も一から説明しなくて済んでしまうところがミソです。
写真は軽トラックへの荷物の積み込みをチエックしているK.Fさんです。
昨夜は荷物の整理などで十分な睡眠がとれなかったようです。でもこれからがタイヘンです。新しい部屋で、しばらくはダンボール箱の荷解きにも時間がかかるでしょう。お体に留意され、いつまでもお元気でと、お祈りします。
とういわけで、1室が空室となりました。このお部屋に限り、即刻申込み受付開始いたします。入居可能日は9月15日以降となります。詳しくは電話でお問い合わせください。
今日、見学者が二組来館されました。
最初の一組目はお母様だけの来館でした。後日、ご本人にも当館にお越しいただくことにさせていただきました。もう一組の見学者は、お母様とご本人の二人。お母様には当館を気に入っていただいたようですが、とりあえず今日のところは資料をお持ち帰りになり検討されることに。
2006.08.30
一日中、ぼけ〜っとしてしまいました。昨晩は書類作成などこまごました雑用で寝床に着いたのが二時半ごろ。そして今朝、ある館生がイギリスに旅立つので開門を5時に予定しています。というわけで目覚ましを4時半にセット。でもグッスリ睡眠というわけにいかず、うとうと状態のままで目覚めたのが4時。
というわけでなにやら能率の上がらない一日になってしまいました。
気持ちをすっきりさせようと、朝、momoを風呂に入れ、シャンプーしました。momoの視点に立てば迷惑千万この上ない話しです。でもけっこう湯船に漬かっているmomoの表情は、気のせいか“極楽極楽”と言っているように見えます。これも勝手な解釈かも。
別の館生の部屋に郷里の友達二人が二日前から泊まりに来ています。最終日の今日、三名連れ立って“笑っていいとも”のスタジオ見学とあいなりました。前から予定していたらしくチケットも入手済み。かなり楽しみにしていた様子。
さて放映時間になって、もしや感性豊かなドミほり館生が閑静な住まいとは裏腹に歓声をあげているところが映るかなと期待したのですが、観客席が映るたびに目をさらにして凝視するも見つからず。場面転換が早いので、探しているヒマがありません。そこで写真に撮ることに。
そしてこの写真を後からゆっくり時間をかけて探しましたけれど、残念ながらドミほりの館生は映っていないようです。
2006.08.28
館生T.Nさんのお母様が来館されました。T.Nさんは月末からイギリスへ旅行する予定です。日程は約二週間。この間、しばらくムスメとの連絡がとれなくなることから、東京での仕事ついでに来館されたようです。昨夜はお母様と二人でホテル宿泊。そして今日、ご実家に戻られるついでにドミほりをたずねていただきました。
T.Nさんの海外旅行は一人旅。団体旅行とは異なりご両親の心配はいかばかりかとご推察もうしあげます。
さてこのお母様からブリザーブドフラワーをいただきました。
「(娘の)部屋には似合わないので・・、飾ってください」
ということでいつも通り、玄関脇のコンソールテーブルに置かせてもらいました。
とても鮮やかな色、すてきな香りがします。(写真)
それにしてもヤツガレが、その昔なじんだ造花はいかにもニセモノ、やすっぽい布とビニールを材料で作られていました。その後、いつの頃かドライフラワーが誕生、そして、さらに技術が進歩した今日、ホンモノの花をベースにしたブリザーブドフラワーなるものが誕生。ただただ感心するばかりです。
一部の館生は来月1日から5日まで、試験が予定されています。この試験がおわればまた夏休み。パートⅡというわけです。いわば分割休み。それにしても休みの真ん中で試験を実施するなんて、ヤボなこと。大学の狙いは“やすみボケ、ダラダラ病にならないように”との考えなのでしょうか。なにかしら中途半端な施策のような気がしますが・・・。
現在、この試験を控えた館生は、一度帰省したのに再びドミほりに戻って勉強に励んでいます。この試験が終われば、また帰省して郷里でゆっくりするようです。ガンバレ!