2006.08.25
夕方、二人の館生があいついで帰省先から帰館されました。
うち一人が部屋にもどってしばらくして、お買い物に出かける様子。
「お買い物ですか? そうだよね・・・、冷蔵庫カラッポでしょうからね」
「先輩が近々泊まりにくるので、その準備もあるんです」
郷里の仲の良い先輩、就職がきまり、東京に遊びにくるようす。
「二人で東京ディズニーランドに行って、お台場にも行って、それから“笑っていいとも”のスタジオに参加して、そして原宿にも行く計画です」
ずいぶんとハードスケジュールのようです。
今週末“原宿表参道元気まつりスーパーよさこい2006”が開催される予定です。
タイミングよく、このイベントも見学できるといいですね。
ドミトリーほりの館内は依然として半数以上の館生が帰省、合宿、旅行などで館不在となっています。
2006.08.23
ゆっくりとした一日を過ごしています。
これから帰省する館生、郷里から戻って旅行の準備に余念のない館生。合宿から元気に帰ってくる館生もいます。
写真は、今日の夕方、合宿先の志賀高原から戻ってきたM.Mさんです。
「おかえりなさい。合宿、おつかれさまでした。どう・・? 楽しかった?」
「すっごく、楽しかったです」と、とびっきりの笑顔を見せてくれました。
「東京の天気はすっきりしない日が続いたけれど、志賀高原は?」
「くもりや小雨、ときおり晴れ、ってぐあいであまりよくなかったです。キャンプファイアーの予定が延期、延期で、最後の夜になってようやくできました」
M.Mさんの合宿はサークル活動です。他の館生も部の合宿やサークルの合宿、親しい友人同士の旅行、そしてバイトに精を出す館生、さまざまです。
大学生の夏休みはまだまだ続きます。
この先にも九州への一人旅や海外組はイギリスやフィリピンに旅行を控えている館生がいます。おかげで館内はとても静かな毎日が続いています。
とはいえ、少し心配なこともあります。毎年、夏休みの終盤になって体調を崩す子が一人二人でます。みなさんムチャしないでくださいね。
2006.08.22
朝9時、洗車をすることに。うす曇りの天気なので、ワックスがけに好都合です。炎天下だとワックスがシミになるリスクがあります。
洗車とワックスかけ、午前中一杯かかってしまいました。
昼ごはんに日本そばを食し、午後からは玄関ポーチのタイル清掃を・・・。
けっこう疲れます。すこし休憩して、代官山に買い物に出かけることにしました。もちろん運動のためですが、買いたいモノもあります。当然、往復徒歩です。
買い物はカーナビの地図情報を更新するためのUSBケーブルです。メーカーのウエブサイトからパソコンに地図の更新情報をダウンロードして、それからパソコンとカーナビ本体をUSBケーブルで繋いで更新するというわけです。
代官山にはカー用品のオートバックス代官山店があります。街の雰囲気に少しだけ違和感があるような気もしますが・・・。ともかく店があるのですし、ベンリです。もちろん郊外店舗と違い思いっきり小型店ですが・・。
店の大きい小さいはともかく、ヤツガレそのオートバックスに向かったわけです。
おおよそ20分ほどで到着。店を見渡してもそれらしい品の陳列はありません。
店員に尋ねると・・・・
「それはパソコンに接続するものだから、家電やさんです」
“でも、もう一方はカーナビに接続するのだが・・・”とヤツガレ心の中で呟いた。
家電と言えば渋谷に行くしかありません。そのまま渋谷のビックカメラに向かうことに。もちろん徒歩です。
さて、ビックカメラに到着。このお店“上場記念セール”とやらでいつもより店員が多い、そこそこお客も多い。そのときレジで鐘の音が聞こえました。100人に一人レジがただになる、これが上場記念セールの目玉だったのです。この鐘の音に合わせてフロアの店員全員が拍手するのにはビックリ。ここはビックカメラでした。
さてカーナビの取り扱い説明書を店員に見せて、「これが欲しい・・・」と。
すると店員さん「純正は取り寄せになります。一週間か二週間ほどかかります。純正でなければカメラ売り場にモノがあります。必要であれば持ってきます」
もちろん純正にこだわるつもりはない。即、購入することに。
カーナビの更新は別の日にすることにします。
今日一日、よく動いた。今夜はグッスリ眠れそうです。
2006.08.21
帰省から帰ってくる館生もいれば、これから合宿に行く館生もいます。言葉は悪いですが、出入りがひんぱんといった状況です。均せば、おおむね6〜8名の館生がいつも残っています。管理人としても比較的ノンビリできるこのごろです。
ドミトリーほりの屋上から夕焼け景色を眺めていました。身震いするような美しい夕焼けを期待したのですが・・・、あいにくでした。
美しい夕焼け景色には雲が欠かせません。その雲が多すぎても少なすぎても美しい夕焼けにはなりません。多いか少ないかだけでなく、見上げる空には雲がなく、水平線(地平線)の彼方に少しばかり上に雲がかかっているのが一番良い夕焼けです。理想は、陽が水平線に静かに沈んでいくにしたがい、雲を通過して雲の下から陽が差し込み、その赤みがかった太陽光が雲に反射して空を黄色やオレンジに染まる状態がベストです。
でもこれはかなり難しいタイミングです。雲は常に変化します。こちらが願うようにはなかなかなってくれません。今日の東京の夕焼けは地平線に雲が多すぎたようです。残念でした。写真
2006.08.20
酷暑、猛暑、とにかく暑い一日でした。
このクソ暑い中、墓参りに行きました。毎月20日前後をめどに出向いているのですが、今回は特に周忌ではないのに、ヤツガレの兄弟が集り、僧侶にもお願いして読経してもらいました。ナンデこんな日に計画したのか後悔するばかり。
このお坊さん、読経と焼香が終わったあとの講話が長く、ヤツガレをはじめ一同炎天下のなかで難行苦行を強いられました。信仰深いヤツガレの母親ですらも、終わった後、「あの話は長かった」と嘆くほどです。
さて今日、“百聞は一見にしかず”を実体験しました。話には聞いていましたが、やはり実体験とではゼンゼン感激が違いますね。なんのことかと言うと、この坊さんの講話の最中、汗がしたたり落ちてきます。シャツも肌着を通り越してびしょびしょです。よく“滝のような汗”という言い方がありますが、この時がまさにそれでした。
ヤツガレのアタマは坊主頭。炎天下の陽射しは、まさにジカ火状態です。タラタラ流れているのですが、しばらくして僧侶が参列者に“アタマを下げるように”と指示を出しました。ヤツガレこれに従うと、アタマに溜まっていた汗がドバッと、いやこんな表現では足りないほど、ザ〜ッと汗が一挙に落ちてきました。
参列者はみな真面目な表情で読経を聞いています。ヤツガレ、この体験にビックリ、同時に心の中で“ヤッタ!と叫びました。これが”滝のような汗“なんだと感心したのです。
夕方、特にお約束もなかったのですが、見学者がお見えになりました。お見えになったのはお母様とお嬢さんのお二人。ひととおり館内をご案内し、お話しをさせていただきましたが、お嬢さんとお母様にはドミトリーほりをタイヘン気に入ってくださったようです。9月からの申込み受付開始に備えて書類をお渡しいたしました。暑い中、代々木上原駅から少し迷われたようですが、ほんとうにおつかれさまでした。ありがとうございます。