2007.03.04
暖冬を越して、はや春爛漫。そんなあたたかな一日でした。
今日、退館引越しがありました。
ドミほり生活満三年、今春大学を卒業、就職先も決まり、4月からメガバンクの一つで花のOLとなるI.Aさん(岐阜県出身)の、めでたくもある退館引越しです。
I.Aさんドミほりに来られる前も、某女子学生会館生活を経験され、大学二年生から当館に移ってこられた方です。
引越し当日の今日、郷里からご両親、そして都内に住まわれているご親戚ご夫妻、あわせて4名もの応援部隊が揃いました。
それにしても、引越しの日が晴れだと実にありがたい。
雨が降ると、荷物が濡れないように注意を払い、抱えた荷物のバランスを崩し足元が滑らないよう、これまた神経を使う。それに濡れた地面にモノが置けないから、積みなおしができない、等々その影響は大きい。これが、晴れているとなると心配事項が一掃されるのです。それも風もなく、暖かな陽射しの中での引越しは気分も良い。久しぶりに心地よい汗をかきました。
I.Aさんの日ごろのオコナイが素晴らしかったのでしょう・・・・・・。きっと!
I.Aさん、一週間ほど前から、近所のドラッグストアからダンボール箱をもらってきて、荷造りをはじめておられました。今日は、フトンや食器など最後の荷造りを。その間、ヤツガレと家内も3階から1階の駐車場まで多少荷物運びをお手伝いしました。
荷物の搬出が終わり、がらんとしたお部屋をお母様と二人でキレイに掃除をされ。最後に、パソコンルームで退館手続きを済ませ、夕方赤帽さんの軽トラックに便乗し、新居に向かいました。
今夜は、新居のお部屋はダンボールの山になっていることでしょう。
まもなく卒業式、そして企業の入社式、新入社員研修、仮配属と実務研修等々。学生生活では得られなかった体験を沢山されることでしょう。
ちょっとだけ“疲れたナ”“学生時代が懐かしい”なんて思ったらいつでもドミほりに遊びに来てくださいね。お元気で・・・・。
2007.03.04
サーバーへのアクセスが出来ず、UPが遅くなりました。
すみませんでした。
風邪をひきました。三日間もグシュン、グシュンを続けています。
外出もできるだけ控え、もっぱら事務処理、書類とティッシュペーパーの山に囲まれて。
決算処理をようやく終えました。
台帳など書類を大量にプリントアウトすることに・・・・・・・。
数台のプリンターの中、白黒レーザープリンターを使用します。
このプリンター、購入してから6〜7年経っています。最古参のプリンターです。
年代もののためか、このプリンター、最近、しばしば紙詰まりを起こします。用紙トレーに紙を重ねておくと、ほぼ確実に二三枚同時に引き込んで、紙詰まり、つまりジャムります。
このプリンター、紙を引き込むときに紙一枚だけを掴むことができなくなったようです。
決算処理では、たくさんの帳票を印刷します。ところで、このプリンターを使う場合、ちょっとした工夫が必要です。まず、左手に用紙の束をもち、右手で一枚一枚をプリンターの用紙トレーに差し込んでいく方法をとります。えらく手間がかかるやり方ですが、いまのところこれしか問題解決の方法が見つかりません。
ところが、ヤツガレ、紙の束から一枚を取り出すのにとても難儀をしています。
指先の皮膚感覚が衰えて鈍感になっているため、一枚なのか二枚なのか、なかなかわからない。それに皮脂が無いのか、樹皮の枯れに似たのか、指先に紙がひっかからないのです。
紙一枚をより分けるのにえらく苦労します。
新聞や雑誌のページをめくる時もなかなか一枚だけ指先にかけることができません。
昔、自分が若かったころ、高齢の先輩の多くが書類を見るとき、指先を舐めて湿らせ、ページめくりをする姿をみて“不衛生だな”と思って見ていましたが、いまヤツガレがその状態です。
このプリンター、紙詰まり以外にも支障をもたらします。
トナーを交換する際や、詰まった用紙を取り除くためのカバーがあります。このカバーをあけるにはボタンを押して、ロックを解除する必要があるのですが。このボタン、押したら戻らなくなっています。内部の部品、プラスチック製のツメが折れています。
そこでヒモ状のものを接着して、ボタンを手動で強制的に戻すようにしています。
そういえばヤツガレの肩もときおり上がらなくなります。あっちこっちにガタがきています。