2008.02.05
走る!
階段を二段おきに駆け上がっていく女性。仕事場に戻るのでしょうか、会議に間に合わせようと急いでいるのかも。(原宿で)
そして、ゆっくりとした時が流れる公園。夕景に見入る老夫婦。(西郷山公園)
館生S.Kさん、大事そうに紙袋を提げてお出かけです。
そういえばS.Kさん、先日、自作チョコレートに挑戦すると言っていました。
「どう? うまくできた?」
「これから配りにいくんです」
「自信は?」
「ビミョーです」
「・・・・・・・。美味しく作れたんじゃないの?」
「まだ、感想は聞いていないんです」
2008.02.04
立春です。季節の変わり目なのに東京ではめずらしい大雪。
昨日の雪はあがり、目覚めたら強い朝日が差し込んでいます。
昨日、家内と繰り返し行った除雪、大正解でした。
大雪といってもたかだか積雪3センチぐらいですけど。それでも、今朝になって、道路の残った雪が凍り、そのうえクルマに踏み固められ、氷状態です。ツルツル滑ります。
通勤や通学にお出かけになる人、足元に気を配りながら慎重に歩を進めています。
【路面は凍結、電車のダイヤは乱れています。早めに、そして余裕をもって、また滑りにくい履物で登校を・・・・】と、館生あて一斉メール送信をしておきます。
近所の家々ではスコップを持ち出して、ゴシゴシ、ガッシャと凍った雪を剥がしています。
そんな中、当館の前だけはすっかりキレイにアスファルトだけになっています。
当館の前だけは、なにも気にせずいつもどおりの歩き方でOK。
商店街では、サラリーマン風の若い男性二人が買ったばかりのスコップを手に職場に向かっています。東京は雪に弱いですね。電車のダイヤは乱れ、道路は大渋滞の一日でした。
夕方、館生二人、別々ですが同じ東急ハンズの袋さげて帰宅されました。
ヤツガレ 「何を買ってきたの?」と聞くと
「手作りのチョコレートを、って指定されたんです。得意じゃないし・・・・」
困った顔していましたが、気持ちがこもっていれば大丈夫、と答えると少し笑顔が。
いろいろ大変なんですね。
2008.02.03
2月3日、節分です。
この朝、目覚めたら、予報どおりの雪です。
それほど積もるわけではありませんが、通る車に踏み固められた雪が凍りき、館生が転んだりしては大変です。当館前だけでも除雪しておきます。
ヤツガレと家内とKOROとで雪かきです。写真
こんな雪の中、昼少し前M.Mさんがおでかけです。
「えっ、出かけるの?」
「恵方巻買ってきます! 恵方巻食べないと・・・・、節分て感じしないんです」
館生E.Yさんは、先日はなしたとき「わたし、雪が好きなんです」と言っていました。
その彼女、当館の中庭の雪景色を携帯カメラに収めていました。
わざわざもっと雪深いところに出かけたのはK.Fさん。
「試験前なんですけど、これからスキーに行ってきます」
そして、試験勉強でお友達の家に行く、I.Yさん。
雪が降ろうが、槍が降ろうが、毎週日曜の朝市に出かけるのはH.Tさん。
話は変わって、先日、新聞紙上で地下鉄東京メトロ副都心線が6月14日開通と報じられていました。ご参考までに (http://www.tokyometro.jp/fukutoshin/)
代々木上原駅から千代田線に乗って、明治神宮前で新線に乗り換えると池袋方面へのアクセスがかなり便利になりそうです。これまで当館から早稲田大学、日本女子大、立教大学などの大学への通学には、代々木上原駅から小田急で新宿に出て、山手線に乗り換えるルートでしたが、新宿駅での乗り換えは人が多く大変でしたし、山手線も混雑が激しい路線でした。新線の開通により新宿、池袋方面は便利になりそうです。
2008.02.02
館生の中に台湾からの留学生がいます。
故郷台湾は2月7日がお正月、いわゆるチャイニーズニューイヤー(旧正月)です。
もちろん帰省されます。家族全員が揃うそうです。
今朝、時計の針は10時を少し過ぎたとき。
「おはようございます。わぁー、大変。時間が・・・・。リムジンバス出発10時半なんです」
と言いながら・・・・、手に書類やらなにかを持ってきています。。
「留守中に台湾の○○から届く郵便物を実家に転送してほしいのです」
と準備した転送用の梱包袋と海外小包用の伝票を示し・・・・・
「これお願いします。それから代引きでDVDが届きますので受け取っておいてください」と、着払い用のお金を差し出しました。
「わかった、わかった。それよりリムジンバスは何処から出るの? 渋谷?」
「はい。マークシティーからです」
「わかった。送っていくから。用意して!」
無事に間に合いました。
そして、しばらくして彼女からメールが届きました。
『館長さん。さっき送ってもらって本当にありがとうございました。間に合ったので安心して下さい。朝寝坊して慌ててあまり挨拶しなかった、、すみませんでした。・・・・・・(略)』と。
よかったよかった。
2008.02.01
今日から2月です。
2月には、節分やバレンタインデーなどのイベントがあって・・・・。でもこのブログをお読みくださる方にとって最大の関心事は“入試”です。
東大の願書提出期限が迫っています。受験者にとって最後の決断の時でもあります
進路を決める段になって、予定変更ということも当然ありえます。昨晩のこと、こういう背景からでしょう、すでに申し込まれていた方からキャンセルが発生しました。
9月8日から申し込み受付を開始し、10日には募集対象13室がすべて予約で一杯になりました。それ以降、キャンセル待ちだけを受付していました。ですが、一室空きが生じたので、本日より申し込み受付を再開させていただきます。もちろん、受付対象となるお部屋は一つだけですが・・・。
すでにキャンセル待ちの登録をされている方、なるべく早めにご本人さんの来館見学(面談)をお願いいたします。心苦しいのですが、最終的にはご本人さまとの面談の有無、そして面談日の日付が優先となります。
私立の場合、すでに合格を決めている方であれば、即上京し来館見学も可能でしょう。でもこれから入試という方に上京する時間的余裕はないと思います。残された機会は、試験を終えたその日に来館というケースでしょう。ただ、疲れた体にムチ打って、「さぁ見学に行こう」とされても満室のため無駄足になる可能性もあります。事前に電話連絡などいただければ幸いです。
本来、キャンセル待ちは、3月10日の入試結果発表以降に発生する契約キャンセルに備えてのものです。
館生、S.Mさんがバイト先の花屋さんからヒイラギと鬼のお面をいただいてきました。
さっそく館内にディスプレーしました。写真
そして、試験を終えてイギリスに旅立ったのはS.Mさんです。
あれ! 二人ともイニシャルは偶然にS.Mでした。