2008.03.10
朝から雨、昨日に比べるとかなり寒い一日でした。
今日は共用部分の清掃の日です。
朝9時前に、清掃業者さんが到着。雨を見上げながら・・・・・
「弱ったな・・・。窓ガラスは別の日にしましょうか?」
一回でできる仕事を二回に分けるとろくな事がありません。“どうせ、後日もう一度やるのだから・・・・・”と心に気の緩みが生まれ、二回目のときは“前回やった仕事だから・・・”と、どっちも気合が入らないものです。
幸い、昼ちょっと前ぐらいから空が明るくなってきました。そこでヤツガレ・・・
「やっちゃいましょう。雨の心配はなさそうです」
結果はそのとおりでした。一挙にやってよかった。
写真はパソコンルームを清掃してる様子です。
今日は東京大学の入学試験発表日です。
大学の公式発表によると合格者の受験番号張り出しは午後1時ごろとなっていましたが、11時半少し前でしたでしょうか。すでにお申込み契約済の方から電話をいただきました。
「自宅に通知が届きました。合格していました。これで本当にお世話になることに・・・」
「いやー、よかった。おめでとうゴザイマス」
今年のレタックスは、例年にくらべかなり早い通知になったようです。これまでレタックスの場合、かなり遅く、夕方以降にしか自宅に配達されませんでした。それに、ネットへの合格者受験番号の掲出も昼前には発表されていました。今年から合否発表が早まったようです。
いろいろ悲喜こもごも。残念な結果になった方、決して諦めないでください。
つきなみですが、一回かぎりの挫折なんて、長い人生でほんの小さなしょっぱさでしかありませんから。むしろそこから学ぶことの方が大きいはずです。
当館のお申込み者の中からもいくつか入替がありました。ご縁がなかった方、あらたに当館とご縁が出来た方、きっと不思議な糸で繋がれているのでしょうね。
明日から当館のホームページが新しいデザインになります。乞うご期待!
2008.03.09
ポカポカ陽気の一日でした。
でも明日は冬に逆戻りらしい。おまけに雨が降るかもしれないとの予報。
明日は共用部分の清掃です。洗濯場や物干し場、それにボイラー室の掃除は、いちどモノをどかさなければなりません。正直、雨は困りものです。なんとか天気がもってもらいたい。
午前中、見学者がお見えになりました。
朝、浜松を発って大学を見て、当館に来館されたのは9時でした。
来館されたのはお父さんとお嬢さんの二人連れ。
ひととおり館内をご案内し、当館では、館長ファミリーとのコミュニケーションを重視していること、そのためにはなんでもお話ししてくれることが大切ですよ、と申し上げましたが、ご本人はこんな雰囲気の当館を気に入ってくださった様子。さっそくキャンセル待ちに登録させていただきました。
お父様は横でただ黙ってみているだけ。当のご本人は、事前にリスト化したあった質問事項からいくつかの質問をするなど、とても積極的なお嬢さんでした。
昨晩のこと、北海道旅行から帰った館生T.Yさん。
「館長も北海道に行っていたのですね。ブログで知りました」
そしていただいたお土産が 『あさひやま動物園 写真集』でした。
「ブログを見ていたら館長は旭川に行きながら動物園に行っていないみたいなので・・・」
そうです。自由行動がまったくない旅行でしたので、行きたかったのですがあきらめていました。うれしいですね、その優しい心遣いに感動しました。
さぁ、明日はいよいよ入学試験結果の発表日です。
今日の夕焼けはとてもキレイでした。みんなに朗報が届くことを祈っています。
そうそう、昼過ぎ、KOROを連れて代々木公園に行きました。そして帰り、渋谷に出てKFCのフライドチキンを買って帰りました。ヤツガレの友人のブログにこのチキンのことが出ていて、おまけに写真まで掲載されているのを見て、無性に食べたくなったのです。
2008.03.08
春うらら。
梅から桜へのバトンリレー。
当館近くの日本民藝館(http://www.mingeikan.or.jp/home.html)の梅です。
今月27日ごろには東京で桜の開花が予想されています。
そして、もう一つのサクラは3月10日に咲きます。
受験生にとって今の心境はいかばかりでしょうか?
見事に咲かせてください。吉報を待っています。
今日も引越し退館がありました。
荷物の積み込みも終盤。退館手続きを終え、赤帽さんの軽トラックの横で出発のときを待つ館生Tさん。昨晩、お母様が上京され荷造りや最後のお部屋の掃除をされていました。
このあと新しい住まいで、また荷解きです。おつかれさまです。
Tさんも、夏に海外留学が決まっています。このため短期の賃貸を求めて引越しです。
留学前に遊びに来てくださいね。
2008.03.07
定期水まわり清掃、二日目です。
今回は退館引越しされる方のお部屋は除いてありますので、作業は今日で終了です。
来週月曜日は共用部分の清掃が行われます。
退館引越しされる方のお部屋は、あらためて今月下旬に別途空室清掃を行います。
しばらく、引越しや内装工事、清掃、そして新館生の引越し入居と、忙しさが続きます。
年二回の水まわり清掃、館生にとってはいちいち食器類を片付けたり、また戻したりでメンドウかと思われるかもしれませんが、それなりにメリットもあります。
なにより、他人が部屋に入る、館長に部屋の中が見られるというプレッシャーからか、清掃の前日になると、当館のゴミ小屋は、沢山のゴミで一杯になります。みんなあわててお部屋の掃除をするようです。
なかには、掃除のプロがやってくれるというのに、自分でキッチンをピカピカに磨き上げる人もいるほどです。
「ここの住人はいくつですか?」と清掃作業員がヤツガレに質問を
「十九歳だよ」
「えっ、驚きです。さぞご両親の教育がしっかりとされているんでしょうね・・・」
こんな娘もいるかと思えば、ごく稀にまったく片付けのできない人もいます。きっと忙しいのでしょう。部屋に戻ったときは、ただ疲れて眠るだけなのかも・・・・・。
でも、清掃員が部屋に入るなり、ヤツガレと視線を合わせます。いかにもビックリといった顔で。
写真はキッチンのシンクの排水口です。おもいっきりヨリの絵にしました。
2008.03.06
定期水まわり清掃が始まりました。
毎年、春と秋の二回、キレイにするのはキッチン・浴室の主に水まわり、そしてエアコンフィルターなどです。
作業中、帰省されている館生もいますので、二週間前までには告知メールを全館生あてに送信しておきます。内容は、清掃作業に入ること、作業に支障が出ないように食器やナベ類、浴室内の洗面道具などを居室内に移動させてもらうことです。
館生には手間がかかりますが、清掃作業が終わったあとは、やはり気分も良いようです。
ときおり館生から
「お掃除ありがとうございました。おかげで気持ちいいです」
といった声を聞かせてもらうこともあります。
この清掃作業中の写真を撮ったのですが、排水口から取り出された髪の毛の山は、だれも見たくない絵です。掲出を止めました。
午前中、見学者がお見えになりました。もちろんかねてお約束いただいております。
栃木県からお越しで、お母さんとお嬢さんのお二人連れでした。
お嬢さん、現在高校二年生。来年受験です。
二人姉妹で、姉はニューヨークの大学に進学され、寮生活をおくられているそうです。一時、お姉さんも東京の大学に進学という可能性があったようで、そのとき学生会館をいろいろ調べ、当館を知ったそうです。以来、当館のブログをお読みいただいているそうです。
初めての来館ですが、ブログを通して当館のことはすっかりご存知でした。
ありがとうございます。
帰りに東大キャンパス内にあるフレンチレストランでお二人仲良くランチされたそうです。
ある館生さんが昨日ハワイ旅行から元気に帰ってきました。
「おかえりー! どう楽しかった?」
「とても楽しかったです。ダイヤモンドヘッドに登ってきました」
わざわざお土産を持参されました。ハワイアンキルトです。
ガラスのりんごを載せて写真に収めてみました。