東京都渋谷区・代々木上原の女子学生寮

女子学生会館ドミトリーほり

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ドミトリーほり 館長ブログ

もの凄い雨

2008.07.08


朝9時、テレビを見ていたら、MC小倉さんが番組開始早々、「いま外はもの凄い雨が降っています。バケツをひっくり返したどころかお風呂をひっくり返したような雨。外の雨音がスタジオまで聞こえてきます・・・・・」と。
番組放送スタジオはお台場です。やがて渋谷にもくると思っていたら、それから一時間ほどしてドミホリも豪雨に見舞われました。
ものすごい雨です。これで雷鳴が轟けば、梅雨明けなのですが。残念ながら雨だけ。
でも今年の梅雨明けは早そうな予感がします。
集中豪雨は30分ほどでおさまりました。

この雨を利用して非常階段を掃除しようと、レインコートに身を包んで家内がブラシとバケツを持って当館裏手の非常階段を洗浄していました。
ヤツガレにその気力なし。

写真は昨日、銀座で撮ったスナップです。


午後二時、見学者がお見えになりました。
かねてご連絡いただいてキッチリの時間。
今朝、新幹線で兵庫県からお母様とお嬢さんのお二人で来館。
お嬢さんはいま高校二年生。大学受験は再来年です。
もうすでに上京に備えて住まい探しです。
とても元気で明るいお嬢さんでした。それにしてもあのもの凄い雨の中でなくって良かった。
目指す大学入学に向けて頑張ってください。




都内は厳戒態勢

2008.07.07



所用があって銀座に出かけてきました。
都内の繁華街はいたるところに警察官が。
全員、警棒を握ったままです。もちろんサミット期間中のテロ対策です。
ちょっと警察官と立ち話。
  「写真いいですか? なんか迫力あるポーズしてくださいよ」
  「こんなんでいい・・」
と両足を広げてポーズを作ってくれました。


今日は七夕です。
みなさん、いろいろなお願いをされたことでしょう。
 願いがかなうといいですね。
 せっかくの織姫と彦星のデート、残念ながらほぼ一日中曇り空でした。


 一週間の始まりです。この先、しばらく曇りや雨の日が続きそうです。
 館内の空気も夏ばれとはほど遠い雰囲気。
 これも期末試験が原因かもしれません。

 銀座には外国からのお客様が大勢。
 彼女、広告や看板がめずらしいのか、写真を撮りまくっていました。
 



へっぴり腰の高所作業

2008.07.06

ドミトリーほりの風物詩の一つに“梅雨明けの儀”があります。
儀などと大仰な言い方ですが、要は掃除です。

玄関ポーチの天井は透明なアクリル板で覆われています。
これが、一年間のホコリ、とりわけ春先の黄砂でめっきり汚れています。
本来有する透明はアクリルが、曇っていては許されません。例年、梅雨明とともにこれを掃除するのが当館の風物詩なのです。

でも今年の梅雨明けはまだです。遅いときは梅雨明けが8月になることもあるほど。
でも、ここ数日、すっかり夏模様です。本格的夏がそこまで来ています。
木の早い性格です。えぃとばかりヤツガレだけの梅雨明けなのです。



前置きが長くなりましたが、朝9時、高圧洗浄機を引っ張り出し、脚立を三組用意し、モップに足場板を準備。さぁ作業開始です。
9時からはじめた作業、家内と二人がかりで、午後一時すぎまでかかってしまいました。
適度な疲労は、いつもより冷えたビールをおいしく飲めます。この時間(19:00)軽い疲労感に包まれ心地よい時を過ごしています。


休日の館内、試験が迫っているのでしょう。半数以上の館生が自室で勉強だったようです。
そんな中、ある館生がドラ焼を作って持ってきてくれました。
   「えっ、またどういう心境で?」
   「ホットケーキミックスをたくさん買って、ホットケーキ以外の利用を本で知って・・・・」
机に噛り付く一日、時には料理やお菓子作りで頭をカラにするのも大事と気づいたのでしょう。
今日は遅いので、明日いただきます。あしたが楽しみです。




はじめに光ありき?

2008.07.04

朝5時半に強い雨の音で目が覚めました。
まさかの雨、急いで全館の窓を閉めに回りました。

この雨、朝のうちにやみ、徐々に太陽がのぞき、真夏の暑さに。
夜のニュースで本日は今シーズン最初の真夏日を報じていました。気温31.6度。
夕方、館生の帰宅。
  「おかえりなさーい。暑かったね」
  「ただいまもどりました。暑かった! でももう7月ですから・・・・・」
月日の経過に敏感なのは館生のほうでした。

当館の給排水管設備は度重なる変更や追加で当初の設計図と違ってきています。
振り返ってみると、大きなものだけで高架タンクの移設、ボイラーの移設と交換、ユニットバスの交換など、そのたびに級配水管が廃止になったり、新設したりでかなり複雑になっています。
今日、設備設計士の方に来てもらい現況確認をしてもらいました。
パソコンにCADソフトを立ち上げ、実際の配管をみながら書き落としていく作業、これを13:00時から18:30まで続けました。でもこれでオワリではありません、続きを来週行います。


夜、館生が帰宅。
この館生、当館の玄関で空を見上げてなかなか入ってきません。
この様子をヤツガレモニターテレビで見ていて・・・・・・
 「おかえりなさい。どうしたの空を見ていたけど・・・・・・」
 「くもがすごいんです。キレイです・・・」
 「蜘蛛?」
 「カミナリです」
そうです、西の空の雲間にカミナリの光が、立て続けに・・・・。雷鳴は聞こえません。

ヤツガレ、この稲妻を写真に収めようと、屋上にあがると、そこには先ほどの館生が空を見上げていました。夜空の天空に間断なく稲妻が走ります。
大スペクタルショーです。
“はじめに光ありき”の言葉を思い出しました。生命の誕生にエネルギーを注いだのはこのカミナリでしょうか。それをDNAに刻んでいるのか、カミナリに畏怖の想いを抱いた二人でした。
あいにく三脚を用意して撮影体制に入ったとき、大スペクタルショーはエピローグに入っていました。かろうじて撮った一枚です。

   


梅雨の中休み。そして夕景

2008.07.03

いつものように、帰宅した新入館生との会話。
  「おかえりなさーい。今日はいかがでした?」
  「サークルが楽しかったです」
といいながら、ちょっぴり付けたしの感じで
  「授業もです」
       「よかったね。自分の進路に迷いはない?」
       「それは別。目の前のテストをきちんとやっていかなければ。まずは足元から・・・・」



 お決まりの当館屋上からの夕景です。
    終日、曇り空でしたが夕方になって晴れ間がのぞきました。


 近くに東京大学先端科学研究所があります。いつもkoroの散歩コースなのです。
    いつもは朝早く散歩しているのですが、めずらしく夕方散歩してきました。
    近代的な建物とかなり古い建物が混在する先端研です。
    日本の頭脳が集積する場所ですが、新しい建物はとてもクールな感じです。
    好みは人それぞれですが、先端科学を研究するところだからこそ、もうすこし温かみが感じられる建物だったらな・・、と感じました。



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