2008.09.19
見学者が来館されました。
来春から大学院生に決まったそうです。おめでとうございます。
大学4年間、ある学生会館で過ごされ、あらためて大学に近いところで学生会館を探しているそうです。
見学以外でも申込方法などお問い合わせが増えてまいりました。
いよいよ学生会館の来季シーズンが始まります。
当館の来季分申込受付は10月初旬を予定しております。
現在、来年3月に契約満期となる館生に対し、更新か退館かの確認作業を行っております。
確認書の提出期限は25日。
そのあと移室の調整を行い、来季募集対象となるお部屋が確定したところで、当館ホームページ上に、申込み受付開始日を告知いたします。この受付開始日(午前9時から)以前の申込み受付はいたしませんのでご了承ください。
ホームページには、受付開始日と受付対象となるお部屋数のみをご案内します。
お部屋ごとの家賃や面積などは、ホームページ上に公開いたしませんので、電話またはメールでお問い合わせください。個別にご案内いたします。
申込み受付は、すでに当館に来館され見学・面談を済まされた方に限ります。
申込成立要件は、当館所定の「申込書」の提出 (FAXでも可。後日正本郵送)と申込金5万円の入金となります。
希望するお部屋が重複する場合が考えられます。受付順で確定してまいりますが、FAXする申込書には、希望部屋番号を第一希望、第二希望、第三希望までご記入をお願いすることになります。
当館に申込をご検討されているみなさま、当館では上記の手順で申込受付をさせていただきますので、どうかよろしくご協力のほどお願い申し上げます。
2008.09.18
代々木公園にドッグランがオープンしたのは2007年4月。
この二ヵ月後に先代のラブラドールmomoが逝った。
Momoが元気だったころ、まだドッグランはなかった。
ドッグランがない当時、愛犬家たちは、代々木公園交番うしろの斜面、公園敷地と道路の境界法面でワンチャンたちを遊ばせていた。もちろんmomoも常連だった。
Momoは10歳で亡くなった。開腹手術を6回も受け満身創痍の身だった。
こうなった原因はいくつもある。そのうちの一つに若いころ受けた避妊手術があった。
卵巣摘出のあと癒着を繰り返したのだ。
Momoが亡くなってから悔やんだことがいくつかあった。その一つに避妊手術なんてしなければよかったという想いがある。手術が上手くいかなかっただけではない。
すべての生物の生きる目的は子孫を残すことだ。
それをコチラの都合で断種させたのだ。
二代目のラブラドールkoroを予防注射のため野村獣医科に連れて行ったとき、ついでに去勢手術の相談をした。医者の答えは 「自然が一番。そのままが良いのでは・・・」 と。
その医者に言わせると去勢手術をしても、足を上げておしっこすることやマウンティングが収まるとは限らない。そういう行為はもともと自然のもの。
目からうろこだ。
先代のmomoのこともあり、去勢手術は一切やらないことを誓った。
さて、koroをドッグランに連れて行き、ほぼ毎日のように遊ばせていた。
元気一杯に走り回る姿はみていても気持ちがいい。
ある日、ある集団から我が家のkoroにクレームがつけられた。
内容は、マウンティングをしない躾を身に付けさせるか、去勢手術をしないかぎりドッグランに連れてこないで欲しい、というものだ。
この日以来、ドッグランにいくことを控えている。
2008.09.17
料理学校に通い始めたある館生が帰宅。
「おかえりなさい・・・・。今日はどんな料理をやったの?」
「アジを三枚におろしました。それをタタキにして・・・・・。美味しかった!」
「よかったね」
「食べたかった魚、これから食べれます」
待ちに待った手紙が届きました。
送り主は渋谷区役所。中身はある館生の住民票。
話は遡って、運転免許取得のため山形まで合宿に出かけた館生から緊急連絡が入りました。
その話を要約すると、運転免許取得に住民票が必要、自分が交付してもらい持参した住民票には本籍地が記載されておらず、学校から至急取り直してほしいと言われたのです。
彼女、合宿先から渋谷区役所に電話し、ことの顛末を伝えなんとかお願いするも。“住民票は現住所以外には送れない”という返事。
そこで、やむなく当館あてに送ってもらうことに。もちろん本人不在です。
こんな経緯があって、彼女のヤツガレへの要請は“、住民票が届いたら、即自動車学校あてにFAX送信して欲しい、そのうえで現物を速達でおなじ自動車学校に送ってほしい”というもの。
この一週間、郵便配達が来るたびに、とんで受け取りにいく毎日でした。
ようやく、今日決着がつきました。
あとは明後日までに本人の手元に住民票が届くこと祈るばかりです。
似たようなことはこれまでもおきています。
海外旅行に行くのにパスポートを忘れ、関空の税関あてにパスポートを送ったことも。
帰省先から戻ってきた人、韓国旅行から無事に帰国した人、サークル仲間と富士山に行ったひと、みな元気一杯に帰宅してきました。
2008.09.16
早朝5時45分、館生I.Mさんがカンボジア旅行に発っていきました。
「忘れモノものないかな?」と出がけに独り言。
「パスポートとチケット、そしてサイフさえあれば大丈夫!」とヤツガレ。
ちょっとばかり政情不安な地域。
本人も心配していましたが、直前になって落ち着いたようす。
「とにかく気をつけてね」
「はい、行ってきまーす」
古くからの友人が創作人形展を開いているというので顔を出してきました。
毎年開いているのですが、相変わらず、独特の雰囲気のちょっとばかり変わった人形です。
物好きな人で、万一にも関心がおありになる方 TORIKODOLL’S ROOMで検索してみてください。
その帰り道、おはぎを買って帰りました。
夜、館生Kさんの帰宅。
玄関で靴を脱ぐときのつぶやき・・・・・
「どっこいしょっと!。あれ、これって○○さんの口癖・・・・」
○○さんは今年4年生。なのにKさんはまだ新入館生。
「ワタシ、○○さんの後継者になります」
「・・・・・・・・」
2008.09.14
今朝5時半、ある館生がヨーロッパに発っていかれました。
その15分後、別の館生がサークルのテニスの試合に出かけました。
石川県から見学者がお見えになりました。
遠くから、またお忙しい中、お運びいただきまことにありがとうございます。
お父様とお嬢さんの二人連れ。今朝一番で上京されました。
ご説明をさせていただいている間、お父様はとても物静かに脇からお嬢さんを優しく見守られていました。お嬢さん本人の意思を大切にされている様子。
午後、ブログに載せる写真を撮ろうと、近所の駒場公園へ。
旧前田公爵邸の和館、そして洋館に庭でみた“ゆく夏を惜しむ”光景ニ題です。
公園からの帰り、当館近くでの出来事。
当館のすぐ近所に要警護対象者(VIP)の私邸があります。
このお宅、何時間かおきに警察官が立ち寄ります。
警察官は、ぐるっと家の周りを見、家に備え付けられた機器に鍵を挿し、巡回記録を残していきます。これを毎日、数時間おきに繰り返しています。
そのおまわりさん、ヤツガレのカメラを見て・・・・・
「いいカメラですね」
「写真やられんですか?」とヤツガレが聞くと
「デジタルを始めたいのだけど・・・・。鑑識にいたものだから・・・・」
「警察って、まだデジタルじゃないんですか?」
「デジタルは写真を加工できるからだめなんです」
「あっそうなんだ。証拠にならないんですね」
ヤツガレのデジタルカメラ、撮った写真にオリジナル真正を証明するデータを残せるのですが、公式にはまだ認めてられないようです。
技術革新、急速に世の中を変えていきますが、一方で守旧の勢力も根強いのですね。