東京都渋谷区・代々木上原の女子学生寮

女子学生会館ドミトリーほり

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ドミトリーほり 館長ブログ

サークル活動

2008.10.26



予報では晴れと聞いていたような気がします。
曇り空でしたが朝早く、墓参りに行きました。
母とkorowと一緒に。
墓につくころには雨が降り出してきました。


夕方、館生の帰宅。
最初はTさん。
  「サークルの友達の買い物に付き合って下北沢に行ってきました」
  「楽しかった?」
  「えぇ・・・・。歩き回る覚悟でスニーカーで行きました。今夜また出かけます」
  「どうしたの?」
  「友人宅でハロウインパーティーです」

ついで帰宅したのはTさん。
テニスサークルで茨城に合宿に行っていました。
  「寒くなかった?」
  「運動していたのでちょうどよかったです」

次に帰宅したのはMさん
  「サークルで模擬裁判の打ち合わせでした」
Mさんが最近入ったサークルは国際法研究会です。
  「どんな裁判?」
  「私は被告側で証拠調べの役割、国際紛争がテーマでした」
たくさん得るものがあったようです。


別の館生Sさんが所属するのはオペラです。
  「12月28日が本番なんです」
  「見に行きたいけど・・・・、随分と押し迫ってからだからムリかな・・・」
練習にも熱が入っているようです。 

みんな貪欲に多くのことを吸収しています。



ハロウイン

2008.10.25

    

お昼に工事業者さんが来ました。
来週からの外部の配管改修工事に先立って、足場の組み立てをするためです。
一人で組み立てを完了させ、二時には完了。
この担当者、年齢25歳。段取りをしっかり考えテキパキと、汗まみれで働きます。
きっと、この苦労、将来役立ちます。がんばれ!

昼前、三年生の館生がスーツ姿でお出かけです。
もちろん就活です。
出かける姿は凛々しい。それに目つきが違います。キリッとしています。
先行き不透明感を増大させる経済環境です。今回の不況、金融デリバティブや先物・信用取引などリアリティーのないビジネスが肥大化しすぎ、その反動のような気がします。
国境を越えた金融危機への恐れが、いまの就職活動にも深く影響を及ぼしています。
厳しい環境のもとでの就職活動ですが、谷にあればあとは登るだけです。
悲観的にならず、夢を信じて頑張って欲しいと心から願うばかりです。


昼過ぎ、しばらくぶりに館内のバキューム清掃をしました。
工事があったので手付かずでした。
掃除機にたまるホコリを見ると、やはり気分は爽快です。


夕方、館生の帰宅が相次ぎます。
みな同じような会話・・・・・
   「今日、ハロウインなんですね。子どもたちが一杯! 可愛い!」
   「みんな仮装してたでしょう」
   「えぇ、魔女とか骸骨のコスチュームだとか・・・。大勢が行列つくっています」

今日がハロウインだとは気づきませんでした。
いや正確に言うと、そろそろかなとは思っていたのですが・・・・。まさか今夜だとは。
去年、当館の玄関にもちょっとした飾りつけをして、キャンデー置きました。
今年もと考えていたのですが、工事のことばかりに気を取られてすっかり忘れていました。



すこしお疲れ気味?

2008.10.24

今日、工事は一段落ついたところでお休み。
久しぶりに朝風呂に入ってゆっくりできました。
気分的に楽です。


今日は金曜日で週末。
このところ、幾人かの館生に、少し疲れ気味な様子が見えます。
朝の挨拶にもいまひとつ元気がありません。
  「おはようございまーす!」
  「・・・・おはようございます・・・・・・・」
あきらかに、まだ完全には目が覚めていません。
こういうときはさらに重ねて
  「○○さん! おはよう!」
  「はい、おはようございます」
と挨拶を二回繰り返したりして、気合を入れてあげます。


夜、帰宅する館生。
いかにも辛そうな様子が伺える館生もいます。
   「おかえりなさーい」
   「・・・・・・ただいま帰りました・・・・・・」 
力のない返事。
   「どうしたの?」
   「・・・・疲れました。夕飯作る気力がないので・・・」
見ると、手にはコンビニ弁当が。
   「なにが原因なのかナ?」
   「サークルがあるし、文化祭の準備もあるし・・・・・。今日は早く寝ます」

季節の変わり目に加え、後期授業が重くなり、さらに文化祭をはじめいろいろイベントも重なって、気分的に余裕がない感じです。こんなところにも秋の深まりが感じられます。
ちょっとした試練です。誰もが通過する道です。

一日中の雨、気分的にも憂鬱さをさらに募らせます。

   


オイルまみれのハンドバッグ

2008.10.23

給湯管改修工事、今日で地下部分は終わり。
来週からは外部の配管にとりかかります。

昨日、ちょっとした事件がありました。
いつもどおり宅配の荷物が届きました。ある館生あてにご実家から送られてきたものです。
宅配業者の担当者が
  「あの・・・・、この荷物アブラがこぼれているんです。開けてみてもらえますか・・・」
ダンボールは宅配業者の手で全体をビニールで覆っているものの、外から見ても、しっかりアブラがにじんでいます。
そのとき、荷物の受け手の館生が在館していましたので、一緒に開けてみることに。
慎重に開けると、なんとダンボール荷物の中は、オリーブオイルまみれになっていました。
一緒に詰めたバッグ、衣類、書類や本など約半分がオイルまみれ。

配送担当者は、問い合わせセンターに電話して相談してみてくれと・・・・・
何回か状況を説明。結果、一番重要なバッグと衣類は、クリーニングで保障とのこと。
その後、どのような洗浄方法があるのか専門家に調査してもらうということでそのバッグと衣類は宅配業者に渡しました。しかし今日現在、まだ連絡がありません。
どうやら解決までしばらく時間がかかりそうです。


そういえば、昨年のこと。当館前の道路に大きな宅配ダンボールが落ちていました。
クルマの通行に支障があると思い、そのダンボールのあて先を見ると、当館の近くのお宅のようです。ただ、その荷物はなんと新品のパソコン。どうやらトラックの荷台の扉がしまっておらず、走り始めに落としていったようです。もちろん宅配業者に連絡しましたが・・・・。
ほかにも似たような光景、後部の扉が開いて、ドスンと荷物を落としていく瞬間を目撃しています。結構、雑な荷扱いもあるようです。
宅配便でモノを送るときは、落下などの被害に遭うリスクを十分に考えておく必要がありそうです。


優しく灯る街灯

2008.10.22

特に、なにもありません。
ここのところ毎日、工事の立会いです。
今日も、首牽引治療行きそびれました。
ということは指先のしびれ、それほど緊要度高くないということか。
それとも慣れてきたのか。明日こそ病院へ、と思ったら明日は休診日

業者さんが作業を終えたのが夜6時半。
コーヒーを飲んで帰路につきました。これから渋滞を抜け、自宅にもどって汗まみれのカラダを洗い、冷えたビールで一日の疲れを癒すのでしょうか。
業者さんが帰るとき、夜の街灯がやさしく「おつかれさま・・・」と囁いていました。

   


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