2008.04.20
朝早く、母とkoroとで墓参りに行って来ました。
環七沿いの、いつも行くガソリンスタンドに寄って。
このあたりで最安値とあって、まだ朝早いのに列が出来ています。
ちょっと得した気分になったところで、往復とも高速道路に乗ってしまいました。
ちょっと無駄遣いしたかなと思うのですが、一つも信号待ちせず、ひさしぶりに高速クルージングを楽しめました。
さて帰ってすぐに自転車のパンク修理です。
昨晩、ある館生から・・・・・・
「あの・・・・・・、自転車パンクしちゃったみたいなんです」
「明日、見てみますよ」
というわけでパンク修理に。
すぐにタイヤチューブに開いた穴は見つかりました。
それを直し、他に穴が無いか確かめたときのこと。
「あれ、いまブクブクしていたよね」
「はい、漏れていたような感じです」
ところが、正確に漏れた箇所を探そうとすると、その穴は見つかりません。
「気のせいかも。あったとしてもポリープぐらいかな。良性だよ。きっと」
そして夕方、その館生が・・・・・
「パンクしていました。悪性だったようです」
「やっぱり! 明日直しておくよ」
朝から曇り空だった天気、夕方になってようやく太陽が顔をのぞかせてくれました。
しばらく続いた雨空。明日こそ晴れて欲しい。
2008.04.19
昨日は、設備設計事務所の人に当館の給水・給湯配管の目点検をしてもらいました。
随分と前、たしか昨年の秋ぐらいにお願いしてあったのですが、先方も忙しい様子。ようやく時間が取れて昨日実情を見てもらうことができました。
目的は最新の配管現況図の作成です。
この図面があれば、どこかに問題が生じても対応がスムースにいきます。
問題というと大げさですが、先般のポンプ交換やエアー抜き弁の交換などのメンテナンスの際に、断水範囲を最小限にする経路が見つけやすくなります。
検分は結構時間がかかりました。こんなとき活躍するのはコンパクトデジカメです。
点検口に頭を突っ込んで、パチリパチリと、どんどんと撮っていきます。
でも・・・、きっと後になってから写真を見ても、なにがなんだかわからなくなりそうです。
撮影するとき、前面はすべて北とするわけにはいかないのです。
今日は、午前中館内のバキューム清掃をしました。
廊下ですれ違う館生、洗濯している人、近所のスーパーへ買い物に出かける人、お部屋の掃除をする人、などなど、なんとなくゆっくりした時間が流れる週末の館内でした。
昼過ぎ、NTT東日本のネット接続工事がありました。
ある新入館生のお部屋ですが、本人は不在です。したがって立会いは管理人であるヤツガレが代行します。
順調にいくかとおもいきや最後になってちょっとした行き違い、連絡ミスが発覚。
本人の申請書には「パソコンセットアップ」も依頼事項に含んでありましたが、やってきた担当者の指示書には「セットアップ作業含まず」となっています。
お願いしますよ! というもセットアップのためのツール(フラッシュメモリー)を持参していないためできない、というではありませんか。
やむなくヤツガレが、NTT東日本から送られてきたセットアップ用のツール(CD)を用いてセットアップしました。ところがこのパソコン、OSがVISTAです。ヤツガレ、どうも不馴れです。
インターネット接続までは簡単に済んだのですが、プロバイダーとの接続がなかかうまくいきません。最後にプロバイダーのコールセンターに助けてもらって、なんとか完了。
2008.04.17
昼過ぎから雨になりました。
今夜遅くから雨は激しくなるそうです。
夕方、ドミほりの建物は雨の中。すこし肌寒さを感じます。
そんな中、続々と館生が帰館してきます。
新入館生K.Kさんが帰館されました。
「おかえりなさい」
「ただいま戻りました」
「あいにくの雨だったね。でも明日はもっと降るみたい」
「そうなんですか・・・。じゃ、これから買い物に行ってきます。野菜がないんです」
「独り暮らしの辛いところだね・・・」
「でも、たのしいこともあります」
野菜の特売日を待っていたのですが、今日中に買い物を済ませることに・・・・・。
辛さの中から楽しさを見つけることが得意な彼女。いつも前向きな姿勢に、こちらが啓発されます。
庭のシクラメンの花に大きな雨粒が・・・・・。
2008.04.15
共用掃除機を買い換えることにしました。
1階の共用掃除機はダイソン、評判は良いようです。他の階は別メーカーの掃除機です。
難点は重いこと。もちろん良い点は吸引力です。
いままで買い換えようか迷っていましたが、他の掃除機のパワーが落ちてきたので、思い切って購入することに。というわけで、新宿の家電量販店に行って来ました。
写真は、新宿の高層ビルの谷間を、ややお疲れ気味に歩くサラリーマンの姿です。人間生きていれば、陰と陽、疲れているときもあれば元気一杯のときもあります。登りの次は降り、谷底の先には頂上が待っています。
夕方、館生がぞくぞくと帰館してきます。
「おかえりなさい。あれっ、ちょっと疲れているみたい?」
「授業90分は辛いし、課題が大変。毎日新聞読んで自分なりのテーマを見つけて、リポート書かなければならないし。本も読まなければならないんです」
振り返ってみれば、新入館生にとって激動の二週間でした。入学式、連日の新歓、クラス合宿、授業本格化。そして帰宅すると食事支度などの家事が待っています。
いままでの生活環境とまったく違う生活が始まったのですから・・・・。
こんな彼女らの姿を、ヤツガレ、毎年見続けてきました。
心配はいりません。一二週間もすれば、この生活リズムに慣れてきます。自分なりのペースが作れるようになります。緊張すべきところ、緩められるところが徐々にわかってきます。むしろ懸念されるのは、5月の連休明けです。
一挙に疲れが出て、体調を崩す館生もいます。ホームシックに陥る時期です。
でも夏休み直前の試験を迎えるころには、弱気なこと、泣き言を言う暇もありません。
新宿からの帰り道、代々木公園に寄ってみました。
公園の木々は、強い日差しを受けて、その葉はみずみずしさを増し、耐えてきた厳しい冬を一挙に跳ね返すように、力強く育っていました。