2010.07.29
雨をはじくアスファルト
ガラスの雨滴を写したのですが、見えますでしょうか。
朝から雨。ひさしぶりです。
おかげで庭木への水やりが省けます。
連日の強い陽射しに耐えた木々、ようやくの雨で生き返ったようです。
先日、敷設されたばかりのアスファルト舗装、雨をはじいています。
若いとはこういうことですね。
カメラのローパスフィルター清掃のため新宿のサービスセンターに行きました。
サービスセンターから新宿の街並みを雨に濡れる窓越しで写しました。
そして夜、今年も月下美人が咲きました。
今年は二輪。
花火大会から帰宅した新入館生T.Yさん、さっそく携帯カメラに収めました。
夜の闇、強い風、そして雨、なかなか撮れませんでした。
2010.07.28
朝、当館屋上から。
今日の一日の終わり
七月も下旬。来週から8月です。
長期天気予報によると8月も暑さが続くようです。
このところ日中眠くて、ときにだるくてしょうがありません。
原因は、夜中、エアコンのタイマーが切れるたびに目が覚め、日中やたら水分を飲む生活が続いているからです。こんな状況がまだまだ続くかと思うと、ウンザリします。
今朝、時計の針が9時を指そうかというとき、ある新入館生が泣きそうな顔をしてあわてて自転車で飛び出していきました。
「寝坊しちゃって・・・。試験9時からなんです。間に合わない!」
もし、ご両親のもとで暮らしていたなら・・・・
「なんで起こしてくれなかったのヨ! 試験に間に合わないじゃない」
なんて親に八つ当たりしたかもしれません。
でも女子学生会館での一人暮らしは、だれも面倒みてくれません。
仮に、友達にモーニングコールを頼んだとしても、その友人に八つ当たりはできません。
学生会館での暮らしはある程度の保護の下での生活ではありますが、とはいえやはり何ごとも自己責任の世界です。自律と自立のためにも学生会館での暮らしの中から、規則正しい生活リズムを身につけていただくことを願っています。
相変わらずの強い陽射しですが、乾燥した風があります。
おかげで上空のガスが飛んでいってくれました。それにいくらかしのぎやすさがありました。
2010.07.27
もう、言いたくないけれどやっぱり口を衝いて出るのは「暑い!」です。
この炎天下、当館すぐそばの道路で舗装工事をやっています。
水道工事が終わり、舗装の仕上げです。
この道路、近くによるだけで熱気がムンムンと伝わってきます。
「このアスファルト、何度ぐらいあるんですか?」
「170度」
「えっ、そんなに。でも道路に打設するときは?」
「ほとんどかわらない」
強烈です。気づけば作業靴の底に厚い板がくくりつけられていました。
最後の科目の試験を終えたある新入館生、浴衣に着替えておでかけです。
チョー急いでいる様子。写真撮る暇もありませんでした。
館生T.Mさん、
「これから帰省します」
「おうちのみなさんによろしくね。ところで帰って何するの?」
「ごはんです」
この返事、即答でした。母親の手料理が一番というわけです。
2010.07.26
テレビで気象予報士が言っていた通り、雨が降り出しました。
子供のころ言っていた「お天気雨」というやつです。
雨が降ってきたのはちょうど3時。
カメラにレインコートを着せて駒場キャンパスに行ってみました。
そうそう、駒場キャンパスに通学する一年生の多くが、試験の終盤を迎えています。
今日と明日の試験でとりあえず試験が終わり、待望の夏休み突入というわけです。
ある館生に荷物が届きました。もちろん実家からです。
「フフフ・・・、中身は何? おかあさんの手料理?」
「浴衣とか、いろいろあります」
試験が終われば、クラスの仲間たちとの御苦労さま会、いや打ち上げ(?)、仲のいい友達同士で行く花火大会、運動会やサークルの合宿等々、さっそくイベントが目白押しのようです。
試験ラストスパートのタイミングは、すでにポスト試験の計画が一杯のようです。
2010.07.25
連日の猛暑日。けっこうシンドイです。
昨日、こんな炎天下の中、見学者が来館されました。昨日から親子三人で上京され、今朝から学生会館を見学してまわるそうです。本当に大変です。
遠くからお運びいただき心から御礼申し上げます。
ブログに載せる写真を撮りに出かけたいと思うのですが、この暑さです。なかなか腰が上がりません。
それでも、なんとか気持ちを奮い立たせ、近所を歩いてきました。
夏らしい青空と白い雲、できればダイナミックな積乱雲を撮ろうと外にでたものの、都会の空はガスってはっきりしません。残念。
夜、館生O.Nさんのお友達が来館されました。
2人で夕食を作るようです。出来上がったら教えてと声をかけておきました。
そしてごらんのポテトグラタンができました。美味しそうです。