2011.10.31
今日で10月が終わり。歴史に、記憶に残る2011年もあと二カ月。
福島原発だけの廃炉でもこの先30年かかるとか。
遠い過去の話しになるのは一世紀ほど待たなければならないのかも。
早朝、代々木公園から原宿、渋谷とkoroの散歩をしてきました。
繁華街の渋谷では、昨夜の盛り上がりがまだ覚めぬような若者がたくさんいました。
そういえば、24時間営業のお店が多くなり、人々の生活スタイルもどんどん夜深くなってきているようです。いや朝浅くなのかも。
もしやボーダーレス社会は、昼夜の区別すらもハッキリさせないのでしょうか。
一昔前よりハッキリしてきているのは格差のような気がします。
昼過ぎ、代々木上原駅にて
2011.10.30
古くなった歩道橋を撤去。新しい歩道橋を架けています。
今日30日は来期分の申込受付日です。
今年も朝９時ちょうど、faxによる申込受付スタート。
９時少し前にfax機に繋がるモジュラージャックを抜き、スタンバイ。
携帯電話から聞こえる時報に合わせ、モジュラージャックを復旧。
即座にfax機が受信を開始。
間断なく連続して受信。あっというまに全室予約で満室になりました。
当方の勝手なる不確実なfaxによる申込方法にもかかわらず、お申込みいただいた皆様に心から感謝申し上げます。
運よくfax申込が成就できたみなさまには厚く御礼申し上げます。
東京での住まいが決まりました。あとは入学試験に受かるのみです。
安心して試験勉強に励んでください。
一方、当館への関心をお持ちいただきながら、残念なことにfax送信が切れ目に入らず、順位が後手になってしまった方には心からお詫び申し上げます。
募集部屋数以降になった方、もちろんキャンセル待ちにエントリーさせていただきましたので３月10日の再チャレンジに期していただきますよう伏してお願い申し上げます。
夕方、koroの散歩に出かけようと玄関を出たところで新入館生Nさんとバッタリ。
「おかえりなさーい。買い物してきたんだ。何を買ったの？」
「ただいま戻りました。サンマです」
日曜日は来週一週間の献立を考え、上原駅近くのスーパー丸正で買い物です。
経済性を考え、バランスの取れた食材を考え、一週間のタイムスケジュールを考え、その間お部屋の掃除や洗濯もこなし、勉強する。
実に見事に自立した一人暮らしが出来ています。
ついこの前まで高校生だった娘が、こんな生活スタイルをこなしているのを見ると、なぜかヤツガレ目が潤んできてしまいます。
2011.10.29
人、人、人。一斉に向かってきます。
渋谷の交差点に現れた武士。なんと外人。それに缶ビールの空き缶だ！
朝７時少し過ぎ、新入館生Ｋさんが門を出て行きます。
行先は本郷キャンパス。
茶道部のホームカミングディーだそうです。
そして昼前の11時、おなじ茶道部の先輩館生Ｈさんが出て行きます。
一、ニ年生は会場に早く行かなければなりませんが、４年生のHさんはデンと構えてゆっくりめの出発です。
近所でハロウインのお祭りがありました。
どこから集まってくるのでしょうか、仮装した親子がたくさん。
この界隈ではなさそうです。
ハロウインが盛り上がってきたのは、ここ数年。なにがきっかけなのか不思議です。
飾り付けした家の玄関にはテーブルの上にキャンディーがバケツに山もり用意されていました。
夕方、元館生のSさんが遊びに寄ってくれました。
OLになって早二年。仕事忙しく毎晩遅くまで残業だそうです。
入社したてで多忙を極めるなんて、間違いなく将来有望な証拠です。
できないヤツに仕事は任せません。
2011.10.28
ある館生にお母様が来館。
今日から日曜日まで宿泊されます。
初日の今日、母親は大変です。まず洗濯、お部屋の掃除、そして買い物と料理。
新幹線での長旅にもかかわらず、家にいるより忙しそうです。お疲れ様です。
お母様は夕ご飯は外食をと思っていたところ、お嬢さんは母親の手料理をリクエスト。
やはり一人暮らしで一番嬉しいのは母の手料理のようです。
そして夕方、スーパーのレジ袋を提げて帰館の館生Ｍ.Hさん。
「今日のスーパー丸正、お肉が二割引き。今夜はオトコごはんです」
オトコごはん？ どうやらヤサイより肉が中心の、言ってみれば酒の肴系の料理を指すらしい。
2011.10.27
昨日に続いて今日も追試があったある新入館生。
帰館時に試験のデキを聞いてみました。
もちろん大丈夫なようです。
というか、ココロここにあらずの様子。
「また出かけるの？」
「はい！ 打ち上げでーす」
「また遊んでばかり・・・」
「これも大事ですから・・・・」
そうです。多くの友、なかでも心友を持つことはとても大切です。
秋深まり、ぐっと寒くなりました。
先般、ネットで灯油ストーブを購入しました。今日は試験運用です。
館生Tさん、
「このストーブ、小学校にありました。この臭いけっこう好きです」
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