2011.10.06
一転、また夏日に戻りました。
駒場キャンパスは久しぶりに活況を呈していました。
帰館した館生に聞いてみました。
「どうですか? 久しぶりにクラスの仲間を逢って、楽しかったでしょう」
「はい。でもクラス合宿なんかで逢っていましたから・・・」
「みんなあつまってどんな話しだった?」
「成績のこと。それに履修科目」
髪型、体型などが話題かと思いきや、やはり学業の話題でした。
推測ですが、『けっこうOKだった!』『○○の科目落としちゃった・・』とか話ししていたのでしょう。
夕方、ある館生の帰館。
代々木上原駅のStarbucksでコーヒーを飲みながらの帰館です。
「おかえりなさーい。上原駅で買ったの?」
「そうでーす」
「そんな無駄遣いして!」
「大丈夫。これでもちゃんとお弁当作って持っていっているんです!」
2011.10.04
まだ夏休み中の館生も6日から授業開始です。
このごろ日中はまだしも朝と夕はほとんど冬です。
残暑が終わった途端初冬。
長かった夏休みから、いきなり後期授業。
葉と花を同時につけることのない彼岸花。
不器用な花。どちらか一つ、二つ以上のことは同時にできないということなのかも。
それにしても華奢で繊細な花です。
駒場キャンパスの銀杏並木は、11月中旬には黄金色に染まります。
そうです、駒場祭の時期です。
駒場祭が終わればあっという間に暮れになります。
2011.10.03
駒場キャンパス組の新入館生たち、今日、前期の成績発表がありました。
満足な結果を得た人、予想に反し肩を落とす人、それぞれです。
成績が良かった人、勢いを駆ってさらに伸ばしましょう。
ふるわなかった人、次期こそはと奮起されることを願っています。
今日は内定式の日です。
式のあと同期組が集まって、顔合わせ的な飲み会が催されていることでしょう。
今夜はきっと門限ギリギリに。
そんな中、ある館生、二次会への参加を辞し、早めに帰館されました。
この館生、中央省庁にめでたく入省を決めています。
さっそく内定通知書を見せてもらいました。
それは、おどろくほど質素なもの。
金箔のふちどりはおろか、朱色の印すらありません。形式より実といったところ。
別の館生は某マスコミ企業から内定を得ています。今日はセレモニーなど一切なく、一日中緊張の連続で、最後には課題までが出されたそうです。
そして金融機関から内定を得ている館生。
こちらの内定通知書にはトップの名前と印鑑が押してありました。
みなさんあらためておめでとうございました。
2011.10.02
元館生T.Sさんが来館されました。
先月末、教員試験の合格発表があって、無事に合格しました旨の報告をいただきました。
来春から神奈川県下で地方公務員として教壇に立つとのこと。
おめでとうございます。
さぞかしご両親もお喜びのことでしょう。
がんばってください。
午後、見学者が来館されました。
かねてお約束させていただいていました。
受験で忙しい中、昨夜大阪から上京されました。心から厚く御礼申し上げます。
当館の一員となり、キャンパスへ通う自分の姿を想像してください。そして、心に強くイメージを焼きつけてください。よいモチベーションになることをお祈りしています。