東京都渋谷区・代々木上原の女子学生寮

女子学生会館ドミトリーほり

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ドミトリーほり 館長ブログ

三匹のネコ?

2012.07.14

                  SHIBUYA 12-7-14

館生の多くは自室で、あるいは学校の図書館で試験に備えての勉強の一日だったようです。

そんな中、館生Iさんは  「国立新美術館へエルミタージュ展を見に行ってきました」 そのあと、一時間ほど遅れて帰館した館生Mさんも、エルミタージュ展に行ったとのこと。

同じ日に別行動ながら同じところに行ったなんて。

 

上の写真は三匹のネコです。

といっても工事現場で見かける一輪車のこと。

むかし、どういうわけかは知りませんが、この一輪車をネコと呼んでいました。

 


またピンホール

2012.07.13

昨夜遅く、ボイラー室の天井から水滴が落ちているのを発見。

あきらかにボイラーから各室に供給されるお湯の配管からの水漏れです。

水漏れといってもその量はたいしたことありません。

でも急を要します。

放置はできません。

 

そして今朝、いつもの工務店の社長と水道屋さん二名が昼過ぎに到着。

原因は、ピンホールです。

銅管に微細な穴が開いています。

この穴、拡大鏡をもってしても肉眼では確認できないほどの小ささです。

 

原因は電蝕です。

この電蝕によるピンホール、去年も別の場所で起こりました。

決定的な対策は、なかなか困難なようです。

 

今回のピンホールは配管の一部を切り取って新しい管を交換することで対処済となりました。


虫も殺せぬ・・。

2012.07.12

                 写真はしずれも駒場公園にて

今日未明の2時ごろのこと。

ある館生が自室で試験勉強していると、長さ3ミリぐらいの小さな虫を発見。

彼女、ムシ関係にはメッキリ弱く、一人でパニックになったようです。

といっても時間は夜中。

彼女、勇気を振り絞り、紙袋に二重にくるみ、さらにビニールの袋に入れたそうです。

だが、これで一安心とはならず、そのあと眠れず。

彼女の心配は、このムシがもっとも嫌いなムシの幼虫ではないかとの懸念。

そしてもう一つ、二重にしばった袋から先程の小さなムシが這い出てくる恐れ。

この話し、彼女から今夕帰館時に聞きました。

 「なにか雑誌とかで叩いてつぶせばいいじゃない」

 「ムリムリ、全体ムリ。もう怖くて怖くて・・・」

いうことで、今夜、もしかして緊急レスキュー要請があるかもしれません。


期待の多くは外れる

2012.07.11

  上下二枚とも 日本民芸館(駒場)  当館屋上から  陽が落ちて真っ赤に染まる雲を期待したのに・・・。

今日、試験だった館生が多い。

帰館した際に一応に試験の出来を聞いてみました。

答えは

 「まぁまぁ」

 「・・・・・」

 「大丈夫」

「そこそこ」

いろいろな表現での応えがありました。

これらの表現、文章だけで言いたいことを伝えるのは難しいものがあります。

 

 「まぁまぁ」と口にしているものの、その表情は明るくない場合も。

 「・・・・」と沈黙の応えなのに、顔つきが明るく、白い歯すら見える。

 「大丈夫です」と言いつつ、態度にはなんとかギリギリでというようなニュアンスが。

 「そこそこ」と答えているのに、今日の試験はどうあれ明日の試験が本命、大事と。

明快に『楽勝!』と言い切る館生はいませんでしたが、心配はいらないようです。

 


夏の思い出

2012.07.10

                               

真夏日です。

陽射しの強烈なパワーに気持ちも萎える。

そんな強い力に若さが呼応。

渋谷には情熱がありました。

 

そして夕方、駒場キャンパスに行くと。

大きな歓声が。

テニスサークルのなにかのイベントの打ち上げでしょうか。

講堂に挟まれた小さなプール。

暑くなりすぎた情熱を冷やさんとばかり、水に飛び込みます。

次々と指名された人が飛び込みます。

男の子も女の子も。

勢いです。怯みません。悔みません。

そして楽しかった思い出がまた一つ。


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