寝る時に眠らず、寝れない時に寝る
2013.09.05
秋の空とラグビー
そのラグビー場のとなりで一人黙々と練習を
アカペラ同好会でしょうか
朝のうち大雨、そしてようやく晴れた夕景
改修工事は基本、朝8時半から始まります。
実際には下準備として、キズ・汚れ防止の養生をしてからの作業なので本当のところは9時スタートです。
スタートの合図は電動工具の音です。
工具は、インパクトレンチ、丸鋸、コンクリにビスを打つための振動ドリルなどです。
もちろん可能な範囲で最小限に抑えての話しです。
工事対象のお部屋の館生には他のお部屋に一時的に疎開してもらっています。
つまりいつもの自分のお部屋でないところで寝てもらっています。
ただでさえ熟睡しにくい条件の上に工事の騒音が加わります。
その館生に聞いてみました。
「迷惑かけてゴメンネ。どう? 寝れている?」
「一度目が覚めましたが、次に気付いたら11時でした」
作業が始まった9時に一度目を覚ましたようですが、すぐに再び眠りについたようです。
隣の部屋ですからかなりの騒音のハズなのに、彼女にはちいさなざわめき程度の雑音のようです。
昨日で試験を終えたある館生。
昨夜はクラスの仲間とオールでした。要するに打ち上げです。
朝に帰館して、そのまま爆睡。
こちらも騒音は一切耳に入っていないようです。
そして夕方、学校に向かうときの会話。
「いってきまーす。眠い! これから図書館にいってきまーす、リポートやらなければ・・・」
いかにも大学生らしいライフスタイルです。