消えた歩道橋
2014.01.24
掲出案内 切断痕 もう片一方の切断面 橋がなくなって空が広くなりました
気付いたら、原宿駅前の歩道橋二本のうちの一つが撤去されていました。
二本の橋脚を残して橋の両端が溶接で切断されています。
掲出の案内によると、この作業、今日の未明とあります。しかも交通止め、僅か10分間。
いま一つの橋脚は26日の未明に撤去が予定されています。
作業の一部始終を見てみたい衝動にかられました。夜中に起きる元気はありませんが。
それにしても歩道橋がなくなるだけで、歩道が広くなり、空もスッキリ。街が明るくなりました。
幹線道路にある歩道橋を撤去し歩行者優先の歩道に戻され、同時に高架道路が地下化されれば街はキレイに、明るくなっていいのですが。
そういえば高速道路の高架化は、東京オリンピック開催に合わせて完成したもの。
モータリゼーションの時代とはやされクルマ優先の泥縄的構想だったのかもしれません。
今度の東京オリンピック、拙速な構想はなしにしてほしい。
ある館生のお友達が香港から来日、来館されていました。
今日は原宿でパンケーキを食べて、お買いものに行くとのこと。
数日前から来泊されていましたが明日香港に帰るそうです。
日本について好印象を持ってくれると嬉しいのですが。
また遊びに来てください。