2015.09.25
「ウイーン美術史 美術館所蔵 風景画の誕生」(東急BUNKAMURA)
を見てきました。
見ごたえのある絵画展でした。
さて観てきた印象ですが、宗教画のためか見た絵画、どれも暗い。
この時代、灯りはロウソクだけ。描く人見る人よほどの視力があったに違いない。
そしてもう一つ、風景画と言えば人物のない自然の世界を描くものと思いきや、展示されている絵画すべてに人物が描かれているのも新発見でした。
風景画には人間の営みも描かなければホンモノの風景ではないとばかりに。
写真を絵画に置き換えてみます。
自分が風景写真を撮るとき高圧線鉄塔や看板、クルマ、通行人が映らないよう構図やタイミングを考えている。
しかし、日本の原風景、里山を撮るとき、そこにある農作業の軽トラックは醜いものなのだろうか。軽トラックも家の屋根に設置された太陽光発電パネルも人間の営みの一部なのに。
後世に残る美しさとはなにか、新しい悩みを抱えた一日でした。
さて下の写真、風景写真(雨の渋谷)として見ることできますでしょうか。
2015.09.24
朝早くキャリングケースを曳きながらある館生が発っていきました。
行先はイギリス、目的は半年間の留学です。
留学手続きに行き違いがあり、イギリスの受け入れ大学と直接交渉に及んだ結果の留学決定です。いくつもの困難を乗り越えて実現した夢の第一歩です。
はたで見ていてもよくめげずに頑張ったなと思わずにはいられません。
元気でそして無事に戻ってきてください。
2015.09.23
代々木八幡例大祭です。
毎年、館生の希望者とともに八幡宮境内の露店を楽しむツアーを実施しているのですが、今年は参加者ゼロ。
十年ほど続いたドミほり恒例のこのイベント初の出来事。
ということで今日は家でゆっくりすることに。
近所の商店街でこども神輿だけ写真に収めてきました。
2015.09.22
駒場キャンパスにて
日中、少し暑いほどですが気持ちいい陽気です。
今日も見学者がお見えになりました。
お嬢さんとご両親の三人で。
昨日の方と同じようにあちこちの不動産物件を見て回っているそうです。
学校から近くて、治安面で優れた安全性があること。管理人が24時間常駐しているところが条件だそうです。
2015.09.21
ある館生のところにお友達がきました。
随分と賑やかな仲間たち。これから駒場キャンパスの学食でお昼をたべるそうです。
事前見学がありました。
お越しになられたのはご両親、本人は時間がとれなかったようです。
昨日、兵庫県から上京され二日間で住まい探しだそうです。
せっかくの連休、不動産物件見学まわりだそうです。
大事なお嬢さんのためですからしょうがないですね。