2017.09.26
「おはよう!」
「おはようございます!」
「あれ、風邪ひいたの?」
今朝のこと。ある館生、マスクしてお出かけです。
「ただのすっぴんなんです」
つまり化粧する時間がなかったというわけです。
あわただしい朝だったようです。
あわただしい朝と言えば・・・・・。
東大組の1.5年生はこの後期から本郷キャンパスでの授業がいくつか組み込まれます。
週に一つか二つですが、徒歩通学が急に電車通学になるのですから戸惑いは当然です。
キャンパスまで5分だったものが45分にもなるからです。
でもしばらくすれば慣れます。
いやむしろ電車の中での時間がとても有益なものになってきます。
時に混沌とした思考の整理に役立ったり、熱くなった感情を冷静なものに戻してくれたり、
ときに静かに自分を見つめ直す時間だったりもします。
案外、通学電車の中での一時の効用は大きいのです
2017.09.24
入所中の母の見舞い、今日は久しぶりに歩いて行きました。
暑くもなく寒くもなく、と思ったのですが、歩くと少し汗が出てきました。
陽気に誘われて帰りも歩きました。
合わせて21,000歩の散歩です。
2017.09.21
隣家の建物、解体工事が進んでいます。
3階建鉄筋コンクリート造の家が、あっという間に地下構造物を残すだけになりました。
解体工事、騒音とホコリにはウンザリですが、それにしても破壊が速い。
この敷地、もともとは1950年代に東宝で活躍したある女優さんの邸宅でした。
敷地には二つの建物があって、ひとつは女優さん本人の住まい、もうひとつはお姉さんの住居だったと記憶しています。
当時、最大の娯楽は映画の時代。看板の銀幕スターだけに、暮らしぶりは賑やか。
当時としては珍しい米国車をはじめ、多くのハプニングがあったことが思い出されます。
さてこの敷地、いまから50年ほど前に女優さんから別の人に所有者が変わりました。
そして時が下って30年ほど前、敷地は二つに切り分けられ、一つが建て売りとして販売され、この建物が現在、取り壊されているというわけです。
いろいろと変遷を見てきました。住人の移り変わりも目にしてきました。
最近、この界隈でそれまでの建物が取り壊され、あたらしい建物に変わっていく光景をよく目にします。この先、何年かしたとき、
“以前、ここにあった建物、どんな姿だっただろうか”
こんな会話が交わされること間違いなしです。
さて、当館のとなりにはどんな建物が建つのか、どんな住人が来るのかこれまでに増して気がかりになるこの頃です。
2017.09.19
湿度が低いので赤くなりませんでした
長かった夏休みも終盤に入りました。
今年も夏休みを利用して海外にでかけた館生も多くいました。
海外旅行といえばパスポート、この大事な書類を忘れることもたまにあります。
数年前のこと、海外に発つ前日に本人から電話が入りました。
「部屋にあるパスポート、大至急、空港出発窓口担当〇〇さん宛に送ってください」
こんな切迫した電話を受けたことがあります。
なんとか間に合って事なきを得ました。
そして最近でも。
「机にパスポートがあります。実家まで至急送ってください」
こんな電話がありました。
ところが部屋に入って机の中を探してみましたが、指示された引き出しには同じようなファイルが沢山、ざっと探しましたが見つかりません。
そこで登場したのがfacetime (言ってみればテレビ電話)。
机の中を撮影しながらのやりとりです
「そうそう、いま手にしているそのピンクの書類、中を見てください。あっそれです!」
ありました。時代は変わりました。これでは超簡単に探せます。
本来なら骨身に染みる失敗なのですが、かくも簡単に解決する便利な時代なのです。
でも便利になるともっと忘れ物が増えるかもしれません。
2017.09.13
常に何かが起こる渋谷のスクランブル交差点。
刺激的な街です。
なにか広告系の撮影でしょうか、それともファッション雑誌系の撮影なのか。
こういう場合、当事者に断りなく横からの撮影はマナー違反です。
でもこれはカメラマンの格好からして結婚式場系のようです。
であれば、おめでとうの気持ちを込めて横から撮影させてもらいました。
と言うより、こんな場所で他人のカメラでの撮影を止める方がムリです。
当然、横から撮られること覚悟の上なのでしょう。
おめでとう!