2017.11.29
取り壊し前
取り壊し中
取り壊し後
解体工事が終わりました。
当館ではありません。隣家のことです。
おおよそ三か月に及んだ取り壊し作業、騒音やホコリ、振動などに悩まされましたが、ようやく解放されたことになります。
もっとも新しい建物の新築工事にはまた騒音に悩まされることになりそうです。
隣家、取り壊される前の大きな建物の住人は歌手でした。
さらにその昔、今から60年ほど前の住人は、これまた女優さんでした。
黒澤明監督作品にも出演、よく知られた女優さんでした。
もしかしたらこの土地、エンターテインメント関係の人に縁があるのかもしれません。
さてこの空地にどんな建物が建つのやら、またその住人はどんな人になるのか楽しみです。
2017.11.27
駒場祭が終わりほどなく12月。
あっという間に2017年の暮れが迫り、期末試験の時期を迎えました。
駒場祭最終日の昨日、“打ち上げ”を実施したクラスやサークル仲間も多かったようです。
それでもドミほり門限間際に帰館した館生は数名だけでした。
ワイワイと盛り上がる中、「お先に失礼・・」と声をかけての離席も勇気がいりますし、普段からのコミュニケーションが活きてきます。
門限を理由にすれば二次会やオールも摩擦なく不参加を決め込めます。
さて模擬店の収支も他人ごとながら気になるところです。
余った食材や資材を持ち帰る館生も今年は目立ちませんでした。
いろいろ労力を強いる学祭ではありますが、クラスやサークル等のグループ活動から得られるメリットは大きいものがあります。それなりに反省点や学びの共感もあったでしょう。
そういえば数日前のこと、ある館生から
「館長、私のスマホ、今夜預かってもらえませんか?」と言われたことを思い出しました。
この館生の場合は“リア充”で、課題対処の時間確保が目的でした。
今日、抱える悩みを聞いてくれる相手は、ネット空間、とりわけスマホを介して知り合った人だけという“ネト充”の存在がマスコミで報じられています。
その点、学生寮での生活は、否応なく価値観や年齢層、学校が異なる人との共住となります。
そしてこの共住から共生、そして共感が生まれるのです。孤独ではいられないのが寮生活なのです。
2017.11.26
24日から26日までの間、駒場キャンパスでは学園祭が催されていました。
例年になく好天気に恵まれた学祭でした。
初日と二日目だけはキャンパスに行ってきました。
今日の最終日は別の用事があっていけませんでした。
用事というのは友人の友人、ベトナム人ですが近々結婚することになって、現地での結婚披露宴で使用する写真(スライド ショー)を撮ることでした。
学祭の二日間、重いカメラを二台ぶら下げて歩き回りましたが、今日もカメラを提げて、横浜あたりに出向きました。
カップルの二人、最初はカメラ向けると少し硬い表情でしたが、ショット数が増えるに従って緊張もほどけてきたようです。
合計300枚ほど撮りましたが、帰って現像処理にてみると三分の一ほどしか歩留まりがありません。もう少し一球入魂、一写入魂を意識しなければと反省が残る撮影になりました。
2017.11.22
午前中に眼科にいって検査をうけてきました。
結果は微速後進といったところ。注射するか悩ましいところですが次回まで様子見としました。
そして、そのあとすぐに墓参りへ。
散瞳薬の点眼後の運転、本来なら怒られるところ。
それに、いつもなら墓参りは渋滞のない日曜日と決め込んでいるのですが、祝日となる明日は天気が良くなさそうだし、週末は駒場祭、ということで渋滞を覚悟で今日のうちに行ってきました。
こんな陽気ですから霊園には人影ほとんど見られませんでした。
なにやら寂しい墓参となりました。
そうそう仏花を買ういつもの花屋さんから「今日はいい夫婦の日ですよ」となかば押し売り攻勢を受けた家内、やむなく花束を買ってきてしまいました。
もう何年も夫婦していますがこの日を祝う花束は初めてです。
というか夫婦の日なんてついぞ最近になって知りましたから。
さっそく館生たちから冷やかされました。
2017.11.20
来期にドミほりに入館を予定されている受験生のみなさんの合格祈願をしてきました。
念願が叶うことをお祈りしています。