2018.04.22
ドミほり館生、つまり女子大生の一人ゴハンを特集しています。
ゴハンはお弁当だったり、夕食だったり、あわただしい朝食だったり、いろいろな手料理をご紹介いたします。
題して「ジョシメシ」
このブログの読者の中には来年、いや再来年には東京の大学に進学したいとお考えの方も多いかと思います。東京での一人暮らしにはいろいろ悩むことも多いかと思います。
その一つが食事です。
今回、館生たちの「ジョシメシ」特集で全員に共通していたことは家ではほとんど、あるいは全く料理をしなかった、つまり料理経験ゼロという館生ばかりでした。
前にも触れましたが、このごろの調理にはスマホが欠かせないようです。
それだけ簡単にできるということです。
一方で、食事はいろいろなことを考える必要があります。
美容のこと、健康のこと、手間がかからないこと、短時間で調理できること、コスパに優れ、また保存が可能なことなど。
これらの条件の下で創意工夫する、これが料理の楽しさを増幅させているようです。
今夜、ご紹介する「ジョシメシ」は白身魚のムニエルです。
カボチャサラダと人参サラダ、白身魚のタラはハーブミックスで衣仕立てとのこと。
今夜の料理のポイントはカボチャサラダにレーズンを入れたこと。
自炊はだいたい週4回ほど、外食が続くとたまらなく自炊したくなるそうです。
この館生、一人暮らしはこの春から二年目に入りました。もちろん彼女も例外なく実家のときは料理経験まったくナシだったそうです。
2018.04.20
今夜の館生はこの春から2年生になりました。
もう一人暮らしは慣れっこです。
自炊はだいたい週3回ぐらいだそうです。自分での料理はできるだけすることに決めています。とはいえお友達との付き合いもあって、帰りが遅くなる時は外食だそうです。
買い物はだいたい代々木上原のマルエツ、たまに代々木八幡のマルマンにもいくそうです。
料理作りにスマホが欠かせません。つねにチエックしながらです。
そして出来上がってテーブルについて一口たべて、とても美味しいと自画自賛です。
2018.04.19
料理は家にいたときは全然やっていませんでした。
大学に入ってから始めました。
最初のころ、何回か母に電話して聞いていました。
この野菜炒め、総額180円なんです。(エッ!)
人参、キャベツ、玉ねぎ、小松菜はマルエツのタイムセールで全部で48円です。(エッ!)
お豆腐は冷凍庫に保存しておいて、電子レンジで5分チンすると高野豆腐様になります。
これにふりかけをかけていただきます。
我が家の味付けのポイントは、しょう油とみりん一対一なんです。母からの伝承です。
よどみなく、手を休めることなく解説してくれました。
やっぱり料理は楽しいし創造性に満ちている。工夫すればいろいろなことができるという教えでした。
2018.04.19
新年度に入って半月余がたちました。
新入館生たち、それぞれに一人暮らし、大学キャンパスライフに慣れてきたようです。
いや慣れてきたというよりは、目まぐるしい変化の嵐になんとか追従しているというのが本当の姿かもしれません。
館内でも“ドミほり新歓”の甲斐あって先輩館生の名前もなんとなく分かってきたようです。廊下や洗濯場で会ってもアイサツはできています。
とはいえ「こんにちは」程度、冗談を言い合ったり、「ちょっと教えてください」と問いかけたり、近況の報告をしあったりとまではいきません。それぞれに間合いを測り、手探り状態でお互いの関係を築こうとしているように見えます。
ムリもありません。新一年生たちはついこの前まで高校生でした。彼女たちの頭の中、まだまだ郷里の家族のこと、高校時代のお友達のことが大きな領域をしめているはず。
こんなタイミングでまもなくやってくるのがゴールデンウイークです。
多くの新入生たち、この大型連休で郷里に帰れることを楽しみにしていることでしょう。
そしてゴールデンウイークが終われば、次は夏休み。
夏休みが間近に迫れば再び“帰りたい願望”が沸きあがってきます。でも大型連休ほどではありません。大型連休そして夏休みを経て、離れて暮らしていること、徐々に成長していく自分に気づくことでしょう。
2018.04.18
夕方になって陽射しが
朝から雨、そして冬に戻ったような寒さでした。
朝7時、ある館生の登校です。
「おはよう! いってらっしゃーい」
声をかけたのですが・・・・
「おはようございます・・・・・。 どうしょう、どうしょう」
と外にでる直前で足踏みしています。
「どうしたの?」
「おかしくないですか?」
着てきたコートで悩んでいるようです。
「4月だし~」
つまり寒いから冬用の厚手のコートを着て外に出たものの、季節感のズレを気にしているようです。やはり女子なのです。
聞けば薄手のコートは持っているようです。
「薄いコートにして中をもう少し暖かいヤツにしたら?」
「そうですね。中にヒートテック着ます」
急いで着替えに自分の部屋に行って、驚くことにものの2分ほどで戻ってきました。
「いってきまーす」と薄手のコートを翻しながら、元気な声で登校していきました。
このところ気温の差が激しい。夏の日が来たと思ったらまた冬にもどる。そして一日のうちでも朝夕と昼間の気温差が大きい。館生たち風邪をひかなければよいのですが。