東京都渋谷区・代々木上原の女子学生会館

女子学生会館ドミトリーほり

03-3467-6809(受付時間:平日9:00~20:00)

ドミトリーほり 館長ブログ

荷物の受け取り

2018.07.11


毎日、宅配物が届きます。
最近、その数量がやたらに増えました。
以前はドミほりに届く館生あての荷物、ほとんど実家からのもの。
それがここ数年、いわゆる通販会社のものが急増。
筆頭はAmazon、ZOZOTOWN、ASKUL、千趣会など。
他にも数量は多くはありませんが楽天、ベルーナ、栄養・サプリ会社、コンタクトレンズなど会社数は増える一方。通販会社だけではありません、上原駅前のスーパーの配達サービスを利用する館生もいます。
以前なら配送会社もそのドライバーも当館のこと良く知っていました。ほぼ毎日来るわけですから当たりまえではあります。
ところが最近、宅配物を届ける新しいドライバーが目立つようになりました。
当館の玄関先まで台車を押してきて、表札をみて首をかしげています。
そのうち玄関前を行ったり来たりして、入り口を探しています。
荷物の受取人の名前と当館玄関の表札が異なることを訝っているようです。
たしかにドミトリーほりの玄関の表札は「堀」と表記されています。しかしよく見ると上のほうにDormitory Hori と表示されているのです。ところが門構えがいわゆる寮らしくないため、配達ドライバーが玄関先でウロウロするケースが多いのです。
実は、これらの様子は防犯モニターですべて見えています。
様子を見計らい出て行って「なにかお探しですか?」と聞く
すると   「こちらに〇〇さん住んでいますか?」
「はい居ますけど」
      「どこから入ればいいのでしょうか?」
「大丈夫です、私が受け取ります」
「えっそうなんですか。助かります」
こんなやり取りをすること最近多くなりました。
ドミほりに住んでいる館生たち一切外部の人に顔を見せることなく荷物の受け取りができています。着払いの荷物でも同じ。そればかりか本人不在でもいつでも宅配物の受け取りが可能なのです。


缶詰状態

2018.07.09

本日の東京の空


西日本で大きな自然災害がおきています。
多くの犠牲者がでていますし、家や工場、耕作地などを失った方も多く、とても悲しい思いをしています。被害に遭われたみなさまが、一日も早く安穏とした日々がおくれるようになることをお祈りしています。
数日前、岡山に所用があって出張した館生が昨日戻ってきました。予定より一日遅れての帰館でした。行きは荒れた天候のため新幹線が大幅に遅れ、東京からおおよそ10時間もかかって岡山に着いたそうです。
翌日の用事は無事にすますことができたものの、東京に向かう新幹線が動かず、ホテルをもう一泊延長して、次の日に(昨日)無事にドミトリーほりに戻ってきてくれました。
  「疲れたでしょう。今日はとりあえず横になる?」と聞くと
  「いえこれから塾です」と
彼女も頑張っています。


男の子ですが・・・。

2018.07.07


元館生が寄ってくれました。
元気な7ケ月の男の子を伴って。
荷物を沢山持って、オムツにミルクに背中を冷やす冷媒等々、手提げ袋三つにリュックを背負って。ベビーカーを押すのも汗だくになって。ママって本当に大変です。
大変ですが、赤ちゃんの澄んだ瞳とちょっとした時に見せる笑顔を見れば苦労はすっ飛んでいってしまうようです。
帰りに駅まで一緒しましたが、バギーを抱えて階段の上がり下がりは大変です。こんな苦労をしてまでわざわざドミほりに寄ってくれたのです。
ドミほりに最初に来たときはまだ高校生でした。懐かしい思い出話をさせてもらいました。
今日はありがとうございました。おかげで楽しいひと時を過ごせました。


たこ焼き器

2018.07.06


関西人のMUSTアイテム。
ある館生のお部屋にお友達が遊びに来ています。女子トークで盛り上がるための来泊です。
さて夕食ですが、どんなもてなしをするのか聞いてみました。
  「タコーパーです」
関東の人間にはなじみが薄いかもしれませんが、タコヤキパーティーのことです。
関西人にとってタコヤキパーティーはごく日常的なもの。
さっそくお部屋に行って見せてもらいました。具はタコではなくいろいろです。
ウインナーソーセージやチーズ、ほかには変わったものでチョコレートまでもが。
  「タコヤキ器、持っているんだ?」と聞くと
  「関西ですから・・・」と。


分かりやすい説明

2018.07.02

日比谷のゴジラ


当館は“女子学生会館”です。いまさらですが。
さてこの学生会館、その機能はアパートとか寮というカテゴリーに入ります。
ただこのような言葉では本来の姿が伝えられていないと以前より感じていました。
先日、元館生と歓談していたときのこと、その元館生、学生時代の住環境、つまりドミトリーほりのことを「大家さんの大きな家の一部を借りて住んでいたようなトコロ」と会社の同僚や先輩に説明したそうです。なるほどです。
一般的な女子学生会館とか学生マンションよりは住人と大家との距離が近いということを伝えるために選んだ言葉だったようです。
コミュニケーション能力に優れた人は、自分の想っていることを相手に上手に伝えられる、難しく、長くなりがちな話を、短く、分かりやすく話すことができると言われています。
年代や価値観を超えて、想いを相手にうまく伝えられるということでしょうか。
そしてこれはリーダーに求められる資質でもあるようです。トップは自身の想いを正しく伝え、部下たちにやる気を起こさせる能力が求められます。
きっとこの元館生、近い将来、大きな組織のリーダーになるに違いないと予感しました。


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