自習室
2018.07.17
2018.07.15
昨日は元館生が4名も遊びに来てくれました。
正確には1名プラス3名の二組です。
午前中に来館されたのは、この春に退館し4月からバリバリの国際的ビジネスウーマンになっている元館生。職場は日本人より外国人のほうが多いとか。
彼女、大学院も含めて通算6年間のドミ暮らしをされていました。会社に勤め始めて研修期間を終え現場配属されてからさほど日が経っていませんが“仕事は面白い”と。
今のところ休日は自己啓発に励んでいるらしく、遊ぶヒマはないようです。
さて彼女が来ていると知ると現館生たちが集まってきました。さすが3月までドミほり館生たちの憧れ的先輩だっただけのことはあります。
そして午後に、突然になんの前ぶれもなくやってきたのは、ドミほり同期の三人組です。彼女たちのドミほり入館は2010年。全員大学が違いますがドミほり暮らしの中で交流を深め合った仲間たちです。今では関西で暮らす人もいて普段めったに会わない三人組ですが、なにかイベントがあると集まって食事会となるようです。そしてお決まりは懐かしいドミほりに顔を出して学生時代の楽しかったことを思い出すのです。忙しい日々、いろいろな悩みもあるかもしれませんがたまには原点回帰も大事な戦うための栄養源です。
2018.07.11
毎日、宅配物が届きます。
最近、その数量がやたらに増えました。
以前はドミほりに届く館生あての荷物、ほとんど実家からのもの。
それがここ数年、いわゆる通販会社のものが急増。
筆頭はAmazon、ZOZOTOWN、ASKUL、千趣会など。
他にも数量は多くはありませんが楽天、ベルーナ、栄養・サプリ会社、コンタクトレンズなど会社数は増える一方。通販会社だけではありません、上原駅前のスーパーの配達サービスを利用する館生もいます。
以前なら配送会社もそのドライバーも当館のこと良く知っていました。ほぼ毎日来るわけですから当たりまえではあります。
ところが最近、宅配物を届ける新しいドライバーが目立つようになりました。
当館の玄関先まで台車を押してきて、表札をみて首をかしげています。
そのうち玄関前を行ったり来たりして、入り口を探しています。
荷物の受取人の名前と当館玄関の表札が異なることを訝っているようです。
たしかにドミトリーほりの玄関の表札は「堀」と表記されています。しかしよく見ると上のほうにDormitory Hori と表示されているのです。ところが門構えがいわゆる寮らしくないため、配達ドライバーが玄関先でウロウロするケースが多いのです。
実は、これらの様子は防犯モニターですべて見えています。
様子を見計らい出て行って「なにかお探しですか?」と聞く
すると 「こちらに〇〇さん住んでいますか?」
「はい居ますけど」
「どこから入ればいいのでしょうか?」
「大丈夫です、私が受け取ります」
「えっそうなんですか。助かります」
こんなやり取りをすること最近多くなりました。
ドミほりに住んでいる館生たち一切外部の人に顔を見せることなく荷物の受け取りができています。着払いの荷物でも同じ。そればかりか本人不在でもいつでも宅配物の受け取りが可能なのです。
2018.07.09
西日本で大きな自然災害がおきています。
多くの犠牲者がでていますし、家や工場、耕作地などを失った方も多く、とても悲しい思いをしています。被害に遭われたみなさまが、一日も早く安穏とした日々がおくれるようになることをお祈りしています。
数日前、岡山に所用があって出張した館生が昨日戻ってきました。予定より一日遅れての帰館でした。行きは荒れた天候のため新幹線が大幅に遅れ、東京からおおよそ10時間もかかって岡山に着いたそうです。
翌日の用事は無事にすますことができたものの、東京に向かう新幹線が動かず、ホテルをもう一泊延長して、次の日に(昨日)無事にドミトリーほりに戻ってきてくれました。
「疲れたでしょう。今日はとりあえず横になる?」と聞くと
「いえこれから塾です」と
彼女も頑張っています。
2018.07.07
元館生が寄ってくれました。
元気な7ケ月の男の子を伴って。
荷物を沢山持って、オムツにミルクに背中を冷やす冷媒等々、手提げ袋三つにリュックを背負って。ベビーカーを押すのも汗だくになって。ママって本当に大変です。
大変ですが、赤ちゃんの澄んだ瞳とちょっとした時に見せる笑顔を見れば苦労はすっ飛んでいってしまうようです。
帰りに駅まで一緒しましたが、バギーを抱えて階段の上がり下がりは大変です。こんな苦労をしてまでわざわざドミほりに寄ってくれたのです。
ドミほりに最初に来たときはまだ高校生でした。懐かしい思い出話をさせてもらいました。
今日はありがとうございました。おかげで楽しいひと時を過ごせました。