入館を待つだけ
2019.03.23
業者さんの入る作業は今日ですべて終了です。
あとはレースカーテンの取り付け、家具の仮置きなどの細かい作業を残すだけ。
新入館生の入館に備えます。そしてさっそく明日、今シーズン最初の入館引越が予定されています。さぁドミほりの一年が始まります。
2019.03.23
業者さんの入る作業は今日ですべて終了です。
あとはレースカーテンの取り付け、家具の仮置きなどの細かい作業を残すだけ。
新入館生の入館に備えます。そしてさっそく明日、今シーズン最初の入館引越が予定されています。さぁドミほりの一年が始まります。
2019.03.22
新入館生を迎える準備は終盤へ。
今日の空室クリーニングはスタッフ総勢6名による作業でした。
カーペットタイル仕様のお部屋は念入りに専用のカーペットクリーナーを用いてのクリーニングです。洗浄液を噴出しながら汚れた水を吸い込んでいく特殊なクリーナーです。
この空室クリーニングも明日で全ての作業を終了します。
そして25日に家具の搬入設置をもって作業は終了。あとは新入館生を迎えるだけになります。
2019.03.21
学生会館というビジネス上、三月中旬から四月初旬にかけて超多忙な時期に入ります。
卒館される館生の退館引越しは3月20日までに退去しなければなりません。
一方、新入館生の入館引越が可能になるのは原則3月26日以降になります。
この間、21日から25日までの間に、内装工事やクリーニングをすべて仕上げなければならないのです。例年であればきわめてタイトなスケジュールで、早朝から深夜まで、業者さんが帰ったあとや来る前に細かい作業に追われ、満足に睡眠時間も取れない日々なのです。
それが今年に限って21日、すなわち今日は何の予定もないのです。
内装工事がかなり早めに終了していたためです。
そんな中、元館生から“ちょっと伺ってもいいですか”旨の連絡がありました。
運よく今年は時間がとれます、早速「ぜひ来てください」と連絡。
そして久しぶりの再会になりました。
忙しい中、来てくれたのは大きなニュースがあったからでした。嬉しい報告です。内定を得たそうです。早々と進路が決まり、まずはおめでとうございます。
本当によかったよかったです。この4月新4年生になります。この一年、無駄のない有益な時間を過ごしてもらいたいものです。まぁ彼女ならそんな心配無用ですが。
2019.03.20
今シーズン最後の退館引越しでした。
4年間のドミほり暮らしを終え、今日退館します。
駒場、本郷の両キャンパスを当館から通学しました。
別れは寂しいものです。退館手続きをしていると入館当時の記憶がよみがえってきます。
とりわけ彼女、最初に当館を見学に来られたのは高校2年生の時でした。
ということからすると最初に彼女に会ってから6年も経つことになります。月日の流れの早さを痛感させられます。自分が歳をとったなと再確認する時でもあります。
別れと言っても、感覚的には
“海外旅行、合宿に行っている感じ。すぐに戻ってくる感じ”
ドミほり暮らしをしていたころが懐かしいと思ったらフラッと寄ってください。
その時を楽しみに待っています。いつでも大歓迎です。
2019.03.19
昨日と同じ書き出し、今日も退館引越しがありました。
退館される館生、4月から教員になります。
引っ越し先は隣接県の実家。もとより実家からの通学も可能でした。
でもドミほりでの一人暮らしを敢えて選択したおおよその4年間でした。
別に家族との折り合いが悪かったわけではありません。むしろ逆、ほぼ毎日と言っていいほど、お母様が日用品を届けるために朝早くクルマで来ていました。
さて引越し業者さんにはいろいろあります。
今日の赤帽さん、到着して部屋の荷物をみるなり
「一度ではムリだナ・・・」と
こちとらは毎年多くの引越を見届けてきています。経験的に積載不可能なほどの荷ではないこと先刻承知。これはお客が若い女の子なので吹っ掛けたに違いありません。
となれば館生の味方である館長としては黙っていられません。
「もっと丁寧に積み込めばラクに入る。最初から二回に分けてなんてありえない!」
そして積載のプロセスを写真に撮り、本部にことの次第をクレームとしてあげると警告。
こんな脅しが効いたのか、結果、一回の積載で問題なく完了。
それにしても積み込みのやりかたずいぶんと雑。ダンボールとダンボールの間に10センチほどの隙間があっても意に介さない様子。
お客に寄り添ったドライバーならダンボール箱を選び直し、縦や横にしてムダの出ない積み込を工夫、さらに家電や家具には毛布でくるんで養生するのですが、そんな細かい気遣い無用とばかりに押し込んでいきます。
継続的な商売とはちがって一回限りの仕事に慣れすぎているようです。