2019.06.13
屋上の物干し場です。
心地よい風がお布団を洗っています。
久しぶりの青い空と白い雲の快晴日です。
お布団干し、天日干ししてもダニは布団の深くに潜ってしまうので有効ではないという意見も聞きます。でも染み込んだ汗や皮脂が、はたかれ、乾いた空気が湿気を取り除いてくれるだけでも健康にいいこと決まっています。干さないより干した方が良いのです。
せっかく日当たりのいい、風通しが良い物干し場があるのですから。
駒場キャンパスの壁です。時計の針は9時50分を指しています。
運動部ラクロス部に入部した新入生たちが自主練していました。
身体を動かすこと有益に決まっています。
でもそれ以上に、ここでのおしゃべりがなにより楽しく、有益な情報が得られる場なのです。
2019.06.12
紫陽花には「移り気」とか「浮気」などの花言葉があります。
いま一つです。たぶん、この時期のハッキリしない陽気から来ているのでしょう。
実際、夏日があったかと思うと気温20度の日があったりしています。
4月と7月の陽気が行き来しています。こうなると心配になるのが館生たちの健康です。
一人暮らしなので、食生活のバランスが心配ですし、運動系のサークルや部活に属している館生はハードな日を過ごしていいます。就活中の館生たちは精神的にも疲労が溜まっているころです。
そんな思いの中、今日の夕方、二年生のある館生が出かけようとしています。
気になったので声をかけてみました
「あれ、眉間にしわ寄せているけど、なにかあった?」
「いえ、寝起きなんです」と言いながらいつもの笑顔で学校に走っていきました。
キャンパスが近いのでわずかな空き時間も自宅で休養できる、こんなことが大事です。
2019.06.10
今日の朝日新聞夕刊に興味深い記事が掲載されていました。
代々木上原駅ちかくのイスラム寺院(モスク)の紹介記事です。
ときおりワンちゃんの散歩でここの前を歩くのですが、建物の中にはしばらく入っていません。ここは昔から見学自由で、小生が広角レンズを買ったとき内部の写真を撮りに行ったことがあります。まぁ今でいうインスタ映えというかフォトジェニックなところです。
先日、元館生が遊びに来たときここの建物の話題になって、中にハラールの食材を扱う店がオープンしたと聞いていたので、しばらくぶりに行ってみようかと思っていたところです。
いまの建物は、それはそれは異国情緒豊かな立派な寺院ですが、小生が子供頃はこんな立派な建物ではありませんでした。
とはいえどんな建物だったかは全く思い出すことができません。
小生が子供の頃、当時、ロイジェームスという人気外人タレントの父親がこの寺院の牧師さんだったことぐらいしか覚えがないのです。
2019.06.09
予報通り雨です。
梅雨入りしたのですから雨が降るのは当然ではあるのですが。
雨になるとフェイスブックやブログにアップする写真に悩みます。
ただ時期的に紫陽花の花がキレイに咲いています。雨の日の紫陽花はなおさら映えます。
そこでカメラをもって駒場キャンパス内の紫陽花を撮りに行きました。
普段の行いが悪いのか良いのか、ちょうどこのタイミングで雨がやんでしまいました。
雨はカメラにとって大敵ですが、今日の写真で狙うのは雨に濡れた紫陽花です。
すこしザンネンでした。
2019.06.08
わが友人二人。日本人です。
昔の会社勤め時代の仲間と会食会でした。
ほぼ一年に一回会うこのメンバー、場所はいつも銀座です。
店はいろいろですが、今回はイタリアンでした。
話題はもっぱら、健康のこと、親の介護のこと。みなそういう歳なのです。
さて銀座は外国人に占拠されています。それもアジアの大国が幅を利かせています。
かつてのように路上にいくつものスーツケースをならべ、買った品物の詰め替えをしている爆買いツアーは見なくなりました。
とはいえ、デパートの店内の床に座り込む大勢の人や、エスカレーターで昇るとき整列している客を強引に押し分けて進む人、クルマのクラクションを無視して車道を横断する人、あたりかまわず大声で会話する人などは相変わらず、その存在を誇示しています。
こんな光景を目にしていると、日本の良き伝統がかれらに影響を受け、かの国の人々の文化に侵食されていくのではないかと心配になってしまいます。
きっとビジネスの世界では彼らの言動に注意をするのは、儲けの機会を失うこととして憚れるのでしょう。