2019.11.28
館生たちにとってイベントが多くなる季節になりました。
学園祭の打ち上げ、クラス、サークル、部活の集まりがあります。忘年会もあります。
もっとも大切なクリスマスもあります。
しめくくりは両親や兄弟が待つ郷里への帰省です。
航空券や新幹線のチケットの手配が急がれます。
そんな多くのイベントの中、一番大切なのは期末試験です。
多くの館生は年内に一つ二つの試験を迎え、重い試験は年が明けてからとなるようです。
ある館生の帰館時に試験に向かう姿勢を聞いてみました。
「お正月は思いっきり楽しんだあと試験勉強に集中するタイプ?」
「いいえ、私は先憂後楽のタイプです」
つまり正月三が日は試験勉強に集中するということのようです。
別の館生にも聞いてみました。
「本来なら先に憂いて後から楽しむのが理想ですが、現実は・・・」
「理想と現実は一致しないということ?」
「ハイ」
微笑みとともに返してくれた答えです。
試験が終われば長い春休みに入ります。
2019.11.27
ワンちゃんとの戯れ。代々木公園にいくと必ず目にする光景です。
小生にもそんなときがありました。
再び、ワンちゃんとの暮らしをと思う時もあるのですが、犬の平均寿命が12年から17年ぐらいだとすると小生にはもはや飼う資格はなさそうです。
代々木公園では犬の散歩以外にも出会いがあります。
すてきなカップルはインドネシアから来たそうです。きっと新婚旅行かな。
2019.11.24
墓参りに行ってきました。
墓地に着く頃には雨が止みました。霊園の南天にはまだ雨滴が残っていました。
駒場祭の最終日です。三日間の開催期間中、最終日だけでも晴れて良かったこと。
今年の駒場祭、いろいろ所用があってほとんどいけませんでした。
初日の昼頃に行って、二日目は元館生の日舞だけをちらっと見てきただけ。
そして今日は、元館生がわざわざ当館に寄ってくれました。彼女は駒場祭で歌手として舞台に立ってその帰りに寄ってくれたのです。
二人にとって晴れの舞台なのに、どちらも十分に時間がとれずに申し訳ないことしました。
2019.11.23
退館引越しがありました。
お父様の運転するマイカーでの荷物搬出です。お父様、当館と新居を4回も往復されていました。
郷里から東名高速を走って駆けつけ、当館で荷物を積み込んで、新居へ運搬。
新居に着いてからエレベーターをつかって部屋に搬入し、とんぼ返りでドミほりに舞い戻ってはまた積み込みと、これを繰り返されていました。
ほんとうに大変です、ご苦労様です。
そして来年度の入館を前提に見学者がお見えになりました。
お父様とお嬢さんの二人での来館です。
お嬢さん、とてもしっかりされています。お父様はお嬢さんの自主性にすっかり任せておられました。そして即、お申し込みをいただきました。これで来季分の申込可能なお部屋は1室を残すだけになりました。
かねてより依頼されていた駒場祭の写真撮影に飛んで行ってきました。
ドミほり館生OGのAさんから日舞で舞台に立つので見に来てほしいとのご依頼をいただいていました。引っ越しやら見学者様への対応をすませ駆けつけたのですが、着いたときに踊りが終わっていました。ザンネン。やむを得ません、本番ではないところでの撮影となりました。とっても素敵な着物姿です。さぞかしご両親はお喜びのことでしょう。
言い訳ですが、撮影は余裕がなければうまくいきません。息せき切って駆けつけて、機材のセッティングもそこそこでの撮影はよくありません。焦った、その気持ちが写真に出てしまいます。
2019.11.22
雨の駒場祭
嬉しい報告
晴れが続いていたのに、駒場祭初日から雨。
それも真冬並みの寒さです。
駒場祭、足元が悪いせいか客足がいま一つ。
かわいい孫の活躍ぶりを楽しみにしていた祖父母にとってはザンネンな空模様となりました。明日の午後は曇りと予想されています。でも暖かくしてお出かけください。
夕方、元館生が遊びに来てくれました。
正確には遊びではなく、ある報告をしに来てくれたのです。
いろいろとなれそめやら、決めるまでのいきさつ、これからの新しい生活のことなどたっぷりお話を聞かせてもらいました。本当のところ今日は二人で来るつもりだったのですが、ちょっとパートナーの都合から次回に逢わせてくれることになりました。
彼女がドミほりに入館したのは2010年、あれから早や9年が経過しているのです。