大学生活も終盤
2019.12.09
4年生の二人は来春から社会人です。
苦しかった就活も今となっては楽しい思い出です。
ドミほり館生、そして大学生としての時間は残り少なくなりました。
Hさんが格闘しているのはドレスの仕上げです。
彼女の部活は女声合唱団でした。
その集大成が今月15日に開かれる慶應大学 第69回定期演奏会での指揮者を務めることです。会場は第一生命ホールです。
晴れの舞台で着るドレスに手を入れているのです。
「あぁ~、一人暮らしの切なさだな・・・」
小さな声で呟いています。母親の助けが得られないことが寂しいようです。
ちなみにミシンはドミほりの備品として借りられますが、縫製だけは自分でしなければなりません。
今一人は16日に迫った卒論と闘っています。
構成はできているのだそうです。仕上げ段階にあってこのあと学校に行って提出するようです。数日前からパソコンルームに籠っていましたがようやく完成したようです。
卒論提出すれば卒業式まで最後の大学生活をエンジョイします。