2019.12.23
帰省する館生から挨拶を受けました。
東京暮らしを初めて九カ月がたつ一年生の彼女、当館の帰省二番手になります。
郷里は青森県、羽田から飛行機で帰ります。
「帰ったら、まずはお母さんの手料理が楽しみでしょう」
「うちは母が働いているので祖母が料理を作っているんです」
「おばあちゃんの料理! きっと美味しいんだろうな」
「祖母はいつも私に“何を食べているの”って心配して聞いてくるんです」
おばあちゃんを始め一家そろって娘の帰りを待っていることでしょう。
いまごろは久しぶりに家族そろっての海の幸、山の幸豊かな郷土料理を堪能しているころかもしれません。その中に「けの汁」が含まれていると勝手な想像をしています。
2019.12.23
JR原宿駅が新しくなります。
建設中の新駅舎の建設仮囲いが取り払われました。新駅舎は来春にもオープン予定で、これに合わせ旧駅舎は解体されるそうです。
レトロ感満載の旧駅舎は都内最古の木造駅舎。さすがに災害面の危険があることから取り壊されるようです。ただ雰囲気のある旧駅舎は国内外を問わず観光客の撮影スポットとなっていました。建て直しになるにしても駅舎はこれまでのデザインを活かすとされていますが、さてどんなものになるやら。
この原宿駅の真ん前に複合施設“ウイズハラジュク”がオープンします。主なテナントにはイケヤ、ユニクロなどが決定しており、また従前にあったオシュマンズも新ビルに入るようです。
いつも思うのですが、新しい建物が建つと、さて従前はどんな建物が建っていたのか覚えていないことです。世の中、どんどん変わっていきます。