2019.07.04
元館生が遊びに来てくれました。
突然の電話、“今日午後行っても良いですか”との連絡が入ったのは昼前のこと。
大学を卒業して今は実家でご両親と一緒の生活をされているのは承知していました。
久しぶりの再会、ご両親や弟さんみなさんお変わりなく、本人もとても元気な様子。
思い返すと彼女に最初にお会いしたのは2012年の7月でした。
むろん当時の彼女は高校生でした。
あれから7年も経過しているのです。
ドミほり時代の想い出や、同期の消息、そして上原の町並みの変わりようなど話題は尽きず、家内と三人で大盛り上がりでした。
とても楽しいひと時でした。
また遊びに来てくださいね。
2019.07.03
今日はゴミ出しの話しです。
当館では館生たちは渋谷区が指定する回収日・収集時間を気にする必要はありません。
当館のゴミ小屋に好きな時に出せばいいのです。
このゴミ出し、いろいろ個性があります。
一例ですが、空いたペットボトル一個だけをゴミ小屋に捨てにくる館生がいる一方、あるていど溜まってから捨てにくる館生、そしてなにかコトがあるまで部屋に溜めておく館生と、実にイロイロなのです。コトとは、お母様が急に上京されるときや業者さんなどが部屋に入る時のことです。
たった一つのペットボトルを捨てにくるある館生、手には部屋のカギを持っています。
「ゴミ出しのつど(部屋の)カギかけてくるの?」
思わず聞いてしまいました。
「えっ、みなそうしないのですか?」
と逆に質問されてしまいました。
館生の中には外出時にカギをかけず、在室中のときだけ施錠する館生がいます。
こういう人けっこう多いです。
稀有なケースでは、部屋にいるときだけ鍵をドアにさす館生がいます。えっ意味がわからないって? つまり部屋のドア、廊下側の鍵穴にカギをさしたままにして就寝するのです。なんのためにこうするのか聞いたことがあります。
「施錠を忘れないためです」
2019.07.01
今夜のドミほり館生ひとり晩ごはんは、ちょっと珍しいコンビニごはんです。
4年生の彼女、いまはとても忙しいのです。
「慣れないことするから・・・、もう死にそう!」
とか、夕ご飯写真に撮らせてというと
「こんなご飯見せたら母に殺される!」
とかさんざん騒いだ挙句に
「栄養バランスはちゃんと考えていますから・・・」
とちょっと弁明めいたいいながら写真撮ることを了承してくれました。
ようするに課題やリポートなど、対処しなければならない課題が山のようにあるのです。
だから料理はしばらく作れないと言っているのです。
試験シーズンになるとこういう館生増えます。
それにしてもオイラの学生時代、コンビニなんて存在していませんでした。
2019.06.30
ある新入館生のお部屋に昨夜からお友達が泊まりに来ています。
館生とそのお友達のつながりは同郷の関係。
そして、その彼女、有名しゃぶしゃぶチエーン店でバイトしています。
ということで普段ならなかなか入手できない牛肉で、超リッチ“すきやき”パーティーになりました。ついでにラザニアも作りました。もうセレブ感いっぱいの夕食でした。
2019.06.30
今年も残り半分、折り返し地点です。
六月の最終日、あいにくの梅雨空です。
「学校の図書館に行ってきまース」
そういえば期末試験が迫ってきました。
別の館生
「髪切ってきまース」
フォーマルなイベントがあるようです。
そしてもう一人は
「部活の試合でーす」
ジメジメした日、思い切って汗をかくのもいいものです。
館生たち、それぞれの六月最後の、そして曇り時々雨の日曜日です。