2019.06.22
朝、ある館生が出かけていきます。小さな雨の中を。
お友達のコンサート観劇に行くのだそうです。彼女の楽しそうな表情をみているうちに、その出かける姿に、私の脳内にはジーンケリーが傘を差しながら踊る姿が浮かびました。
夕方、まったくの奇跡が起こりました。
ドミほり元館生がサプライズで遊びに来てくれたのです。それも二人。
最初に来てくれたのは元館生Hさん。
いまは霞が関で働く現役官僚です。
懐かしく、近況報告など聞いているうちに、これまたなんの連絡もなく元館生のCさんが遊びに来てくれました。Cさんは外資系コンサルティング会社にお勤めです。
ふたりとも忙しい中、わざわざドミほりに顔を出してくれたのです・
HさんとCさんはドミほり同期です。今日、ドミほりに集まったのはまったくの偶然です。
期せずしてミニ ドミほり同期会になったのです。
嬉しくて興奮しすぎ、話に夢中になりすぎて写真とるのを忘れてしまいました。
2019.06.21
ある館生、今日、米国留学に発っていきました。
二か月間の短期留学。学ぶのは環境学だそうです。
この館生、今回を含めると4回も海外に出向いています。
私らの時代、海外にはそうそう簡単に行けるものではありませんでした。
それが今ではごく簡単に行けるようになっています。
どんどん国際交流が進めば世界の紛争も少なくなるように思います。
2019.06.19
東京都写真美術館で催されている“世界報道写真展”を見に行ってきました。
副題は“76億の目撃者たち”とあります。
見終えた印象は、この世は悲しいことばかり、そして悲しみはやがて怒りになります。
「百聞は一見に如かず」のたとえがあります。この一見が“写真”を通しても成立するかはわかりませんが、地球は実に嘆かわしい星なのだと気づかされました。
撮影する人の強い想いが伝わってくる写真展でした。
2019.06.18
先日の父の日で在館生が集まってミニ祝賀会を催してくれました。
父の日ですが、館生たちとの年齢差を考えると、本当は“父”にはあたらず、きっと“祖父”のような存在に違いないハズです。
となれば敬老の日に、母の日、父の日をまとめて祝えばいいのですが、やはり彼女たちにしてみればお世辞ということなのでしょう。余計な気遣いさせて申し訳ありません。
そんなおり今日になって「感謝状」と題された“寄せ書き”がメッセンジャーで送られてきました。現館生はもちろん元館生までがコメントを寄せてきてくれています。
この寄せ書き現物ではありません、web上での寄せ書きです。
つまり寄せ書きアプリなのです。
いま現在ドミほりに住んでいる人以外にも、ドミほりをとっくに退館された元館生までがコメント寄せてきてくれています。大感激です。
それにしてもずいぶんと便利な世の中になったもの。最新IT技術に感謝です。
2019.06.17
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ストロベリームーンです。
昨日から今夜の撮影を決め込んでいたのですが、夕方になって空は雲に覆われ始めました。
これはダメかと思ったのですが、雲が切れることもあるからと思い直し、三脚とカメラに500㎜の望遠レンズを担いで屋上に。
カメラをセットしたものの、やはりムリかとあきらめかけた20:17、少し月の上部が見え始めました。それから20:21分までの4分間、正味3分ほどの天体ショーでした。
いくらか赤っぽいような気がしましたが・・・。