2020.04.20
帰省（コロナ疎開）せずにドミほりに残留を決め込んだ館生10名。
この館生たちには外出を控えてもらっています。それもかなり強く。
最近の地元商店街には想像を超える人々が歩いています。
コロナ騒動前には考えられない人出です。
新宿・渋谷・銀座など都心の繁華街を諦め、地元の商店街で鬱憤を晴らすかのようです。
当館の館生たちもう何日も外出していません。かなりのストレスを溜めているハズ。
もし当館の館生がこの賑わいを目にしたら“感染拡大の恐怖はオーバー”と誤ったメッセージを受け取ってしまうかもしれません。館長としては見せたくない光景です。
話しは変わって、残留組の館生たちの動向を一部ではありますがお伝えします。
今回は、急遽、スーパーの会員になって、ネット注文と配達の手続きをした館生Mさん。
その日から三日たった今日、配達されてきました。
新しい食材が届いたところで、冷蔵庫の中の比較的古い食材を片づけることに、そして作ったのがオムライスです。材料は玉ねぎとウインナーソーセージとケチャップライス。
いつもより玉子多めなので、とっても美味しそうに出来上がりました。
おうち引き籠り生活になって毎日料理を作っています。
料理のスキル、めきめきアップしています。
2020.04.19
昨日の雨が上がって今朝から抜けるような青空が広がっています。
あいかわらず町内には人が沢山でているようです。
当館の前を家族で歩いて行く人、自転車で散歩する人が多いので容易に想像できます。
STAY HOME みんながお家で過ごせば感染拡大が収まるのに。
きっと報道されている今の事態をフェイクだと思い込んでいるのかもしれません。
たしかに広がる青空をみていると下界で起こっている危機を忘れそうになります。
でもここはおうちですごしましょう。それが事態収束の一番の近道なのです。
2020.04.17
急に銀行へ行く用事ができたので、控えていた外出をしました。
途中、近所の商店街を歩くと予想外の光景が目に飛び込んできました。
出歩く人が多いのです。
気のせいか、コロナ騒動が起きる前より人通りが多く感じるほどです
これでは、いくら外出を自粛するようにとの呼びかけも意味をなくしています。
こんな状況を目の当たりにすると大型連休はいったいどうなるのか心配です。
今日の行動の結果は二週間後、つまり大型連休の最中に出ることになります。
きわめて憂慮すべき事態です。
今日、退館引越しがありました。
事情があって新年度に入ってすぐの退館でしたが、いつでもドミほりに遊びに来てください。近況報告などお待ちしています。
2020.04.15
昨日、今日と館生誰一人外出していません。
帰省疎開せずに東京に残った館生たち、きちんと守ってくれています。
「守れ自分の命、損ねるな隣人の命」です。
ところが街には子供連れで出歩く親子が多いことが気になります。
日本人の国民性の一つに協調性や心配性的なところがあったと思うのですが、今の時代は違うのでしょうか。
体力を持て余し気味な館生、やにわに当館の庭で縄跳びを始めました。
こういうこと大歓迎です。それにしてもナワトビ上手です。得意は二重跳びだそうです。
2020.04.13
残留組館生10名に外出禁止を強いています。
万一、館生にウイルス感染の疑いある症状が出たとしても、現状では何もできません。
病院に連れて行くことできません。自室で苦しんでいても放置するしかないのです。
こんな残酷な事態を防ぐには感染しないための外出禁止しかないのです。
外出できない館生たち、とても窮屈な生活を強いられていると思います。
部屋には1人だけ。
“気分転換でパソコンルームにきたら”と言うのですが、来るのは数名のみ。
この際、料理にでも挑戦したらと思うのですが、さほどの関心もないようです。
昔と違って家族や友人とはスマホで顔を見ながら会話はいつでも可能な時代です。
考えによっては、誰からの苦言もなく、目覚ましアラームのない生活、堅忍持久生活もそれなりに楽しいのかも知れません。
お問い合わせ
