ドミほり館生の一人ごはん
2020.05.17
ドミほり館生の一人ごはん。
今夜は秋田県出身のMさんの料理です。
トリのから揚げ、きんぴら、ほうれん草のお浸しです。
彼女も例外なく大学に入る前の料理経験はほぼなし。
ここのところの巣ごもり生活で料理をする機会がぐっと増えました。
今回は揚げ物が食べたくなったので油を使う料理に挑戦。
揚げ物は今日で二回目だそうです。
どんどん腕上げて来ています。
2020.05.17
ドミほり館生の一人ごはん。
今夜は秋田県出身のMさんの料理です。
トリのから揚げ、きんぴら、ほうれん草のお浸しです。
彼女も例外なく大学に入る前の料理経験はほぼなし。
ここのところの巣ごもり生活で料理をする機会がぐっと増えました。
今回は揚げ物が食べたくなったので油を使う料理に挑戦。
揚げ物は今日で二回目だそうです。
どんどん腕上げて来ています。
2020.05.17
墓参りに行ってきました。
もちろん電車やバスなどの交通機関は利用しません。
マイカーで、高速道路はスイスイ、墓地に人影まばら。
ここだけは密集・密室・密接はまったく関係ない世界です。
五月だというのに真夏の陽気でした。
2020.05.14
ある館生が帰省(コロナ疎開)から戻ってきました。
地元の県が緊急事態宣言解除になりそうだからというのが帰館の理由です。
自粛が解ければ人の行き来が増える、混雑は避けられず感染リスクも高まる、そこで一足先に帰館してしまおうということだそうです。
実際、帰ってくる道中、飛行機内の左右、前後、ナナメすべて空席。空港までのアクセスもガラスキ状態だったそうです。
このタイミングでの帰館、事前に彼女とお母様から相談をうけていました。まだまだ緊張が続く東京、そして寮生活のドミほりでの一人暮らし、外出もままならない苦しい状況が予想されることもお伝えしました。
「ワタシ、amazon freshを利用するつもりです」
かなりのタフな神経の持ち主です。
予想通り、夕方の報道でこの館生の県は緊急事態宣言解除39県の中に入っていました。
2020.05.13
悲しいニュースです。
28歳のお相撲さんがCovid-19で亡くなりました。
38度以上の発熱を訴え、保健所に電話するもつながらず。近所の病院も受け入れてくれない。そのうち症状が悪化、救急車を呼ぶもやはり受け入れ先病院が見つからず。最終的に大学病院に入院したものの、容態が悪化、ついに亡くなってしまったそうです。
他人事ではありません。
ここドミほりも寮ですから、力士部屋と似たような集団生活の場です。
万一、館内で発熱やけん怠感、息苦しさを訴える館生が出たとしたら・・・・・。
力士と同じように保健所も病院も救急車も頼りにならない、医療機関がひっ迫しているこの時期、いったいどうケアしたらいいのでしょうか。
おそらく他の館生に感染させないようにするだけで手いっぱいだと思います。
現在、ドミほりでは配達されてくる品物の受取は非対面とさせてもらっています。
荷物置台として脚立を用意、配達荷物をそこに置いて行ってもらっています。
そして私か家内が荷物を館内に運び入れ、ただちに手指消毒をおこなっています。
宅急便の棚には注意書きを掲示しています。
「ダンボールに付着したCovid-19は24時間残留します」
「できればこの棚に二日程度置いてからお部屋に持ち帰ってください」
そこまでやるかぐらなのです。
2020.05.12
はじめてのネットでの注文、あれだけイライラさせられたスーパーのネット通販サイト。
これが二回目になると経験が活きて簡単に注文が完結しました。やはり慣れです。
画面を通してモノを探す。本来必要なモノ以外に、さして重要でないモノもついついクリックして買ってしまうのはリアル店舗と同じ。いやむしろ増幅されているような気がします。
館生たちも同じような経験をしてネット通販を使いこなしているのでしょう。
最近では、ドミほりへの配達、スーパー西友やAEONにcoop生協、ASKULやAMAZON、UberEatsと実に多様化されてきています。
さて残留組館生たちへのプレゼント、今回も「塩ブタ」にしました。
三度三度の一人料理、時には違ったもので英気を養っていただこうと始めたこの企画、最初の揚げたてコロッケにはじまり、上原の有名ケーキ屋さんから取り寄せたスイーツ、そして塩ブタ。この塩ブタは二回目です。自画自賛ですが好評につき再びの塩ブタ登場です。
残留組館生たちの辛さもかなりのもの。それでも耐えて、じっと我慢してstayhomeを守ってくれています。なのに世の中、この頃ガマンができなくなってきた人が多い気がします。本当は恐ろしいウイルスなのに。このように緩んだ状態だと第二のPandemicが襲ってくるのは確実でしょう。恐怖を感じます。
この地球上の人口、一万年前はたった500万人。密集、密接、密閉はありえない世界。
それが今では77億人。増えすぎたのです。つねに三密状態なのです。