見学者来館
2020.06.13
見学者がお見えになりました。
某大学の新一年生ですが、入学式もないまま今日に至っています。
すでに某学生会館で新生活をスタートさせているのですが、事情があって他の学生会館を探していたところ、郷里のお母様が当館を見つけ出し、今日の来館見学につながりました。
とても明るいお嬢さんです。ご縁があることを願っています。
昼過ぎ、所要があって銀行に行ってきました。
用が終わり帰ろうとするとATMの上にキャッシュカードがあるのに気づきました。店舗はシャッターが閉まっています。さてどうしたものかと思案しているとATMの傍らにインターホンがあることに気づきました。
受話器を取り、電話口の担当者に事情を話すと、“ATMがカードを回収します。操作しますので1分ほどお待ちください” との説明があって、指示通りに操作すると機械がカードを吸い込んでくれました。こんなこと以前からなのでしょうが、リモート(非対面)で完結するようになっていることを知りました。
ご案内のとおり東京アラートが解除されました。
皮肉にも解除されたとたん、三日間連続で20人以上の感染者数が続いています。
ここ上原の街も人の出が多くなってきています。コロナ禍以前とまではいかないまでも当時の70~80%ぐらいの人が出ています。油断や気の緩みがでて“大丈夫ダ~”なんてことないようにしたいものです。こんな冗談、故人に失礼ですが。
4月7日の緊急事態宣言発令以降、当館は館生に外出規制を強いました。不要不急の外出を禁じたのです。みんなそれを長きにわたりよく守ってくれました。
とは言え、“これじゃ軟禁状態、ストレスで免疫力が低下する!”との訴えが一部の館生から出たのです。やむを得ません特別に早朝に限定、例外的にジョギングを認めた経緯がありました。それが今回の東京アラート解除になり、当館としても外出やジョギングを自由としました。ところがこうなると走る館生がいなくなってしまったのです。 人間とは不思議なものでダメと言われるとやりたくなり、良いよと言うとやらなくなるものなんですね。