2020.10.30
ドミほり館生の一人ごはん
今日は、新入館生Oさんのトマトソースパスタです。
作り方は極めて簡単。ニンニクを炒め、パスタを茹で、市販のトマトソースをかけ、粉チーズとパセリをトッピングしただけ。本当はベーコンが欲しかったのですが昨日買いそびれてしまったので今回はベーコン抜きとのこと。
パスタは昨日茹でたものを使用。“オリーブオイルを回しておけばくっつかない”これは母からのアドバイスだそうです。
例外なく彼女も高校時代の料理経験は一切なし。それがコロナ禍のおかげで毎日自炊になっているとのこと。料理経験のない受験生へ何かアドバイスを求めたところ
「ガンバル必要なし。難しく考えない。やれば結構簡単に作れますから」と。
2020.10.28
代々木公園の秋
代々木公園の秋
先日、ある館生から急なHELP要請がありました。
「私の部屋にムシが・・・。助けてください!」
急いで彼女の部屋に行くと、なんと虫はカメムシ。大山鳴動カメムシ一匹でした。
この時、あいにく館長は外出中なので家内が出動。
家内は虫をやさしくティッシュにくるみ
「可愛いじゃない。逃がしてあげよう。たまに臭い匂いを出すけれど・・・・」
と庭に離してあげたようです。
渋谷のセンター街には昔ヤマンバが棲息していましたが、最近はとんと見なくなりました。実は当館の敷地内にはカエルもヤモリも生息しています。めったに遭遇しませんがたまに目にします。彼らにとっての環境は生きにくいながらも脈々と命を繋いでいっています。思わず心の中で“ガンバレ”と言いました。
2020.10.27
宅配便業者を装った強盗事件のニュースがありました。
中目黒のタワーマンションに住む一人暮らしの女性が狙われたようです。
このマンション、高級とあって管理人(コンシェルジュ)つき、インターホンを通して鍵を開けてもらうオートロックつき、加えて玄関には防犯カメラも設置され、さらに1階には交番までもがある、まさに高級マンションなのです。犯人は捕まったもののその手口は発表されていません。マネする奴はかならず出ます。
このごろの犯罪者は防犯カメラがあってもマスクと帽子を被れば犯人特定できないと考えるようです。さらにはGoogle Street Viewを見て事前準備をするなど犯罪者側の対応も高度化しています。
一人暮らしの女性はこれまで以上に気を付けなければならないようです。
手前みそながら、当館では宅配物や郵便物、そのほかあらゆる勧誘セールスも直接館生が会うことはありません。すべて管理人が対応、荷物は本人に代わって受け取るシステム。このため宅配業者にとっては、代引きのお金は預かってくれているし、不在による再配達もないありがたい先なのです。
この当館独自のシステムを知っているなじみの宅配業者はなんの違和感なく当館のインターホンで知らせてくれますが、初めての配達人だと当館玄関前で“〇〇号室への入り口はどこか”とウロウロしている姿を、ときおりモニターで見ることがあります。
2020.10.26
ドミほり館生の一人ごはん
ここのところ連日で一人ごはんをご紹介していますが、今日はオムライス。
作ったのは石川県出身の一年生Mさん。
大学に入る前の料理経験はなし。なのに春からの一人生活、毎日三食自炊だそうです。
今回のオムライスはMさんの大好物。特に注意したのはタマゴをきれいに巻くこと。
最後にこれから自炊を始める人へのアドバイスを聞いたところ「とりあえず好きなものから作ってみよう」でした。自炊は難しくないのです。やりはじめると楽しいのです。
2020.10.25
今夜の「ドミほり館長日記」は前回に続いて“ドミほり館生の一人ごはん”の紹介です。
ご紹介する一人ごはん、この夏にドミほり館生になったばかりの新潟県出身のYさんの料理です。題して“ほうれん草のチジミ&鶏肉と野菜のコンソメスープ”です。
Iさんも例外なく大学生になる前の料理経験はゼロ。
本人曰く 「リンゴの皮も剥けませんでした」と
それが東京での一人暮らしを始めると自炊がメインになるほどになりました。
今では一週間のうち自炊が60%、中食が10%、そして外食が30%の割合に。
ほうれん草のチジミにしたわけは風邪予防を目的とした多めの野菜の摂取とか。
スープは大きい鍋で大量に作り置き、一週間分ぐらいストックするそうです。
自炊に自信がない人へのアドバイスを求めると・・・・
「ゼンゼン大丈夫、心配なんかする必要ない。なんでもいい、とりあえず作ってみること。案ずるより産むがやすし、案外上手くいくもの。それから見た目は重視しなくていい味さえよければ良い、と自身を納得させること。みてくれは後のこと、やってみれば意外となんでも美味しくなります!」と。