2020.10.12
久しぶりの青空
3月の末、4月7日の緊急事態宣言発令の直前にコロナ疎開(帰省)していた館生Mさんが戻ってきました。半年ぶりです。
ドミほりに着く直前にフェイスブックのMessengerで連絡が入りました。
「玄関の暗証番号忘れました・・・・」
それほどの時間が過ぎているのです。外に出てMさんの到着を待ちます。
そしてお互いに離れた姿を確認、Mさん手を振りながら元気よく歩いてきました。
Mさんだけでなく、このところ帰省していた館生の帰館が相次いでいます。ドミほりも徐々に以前の賑やかさが戻りつつあります。
Mさんの大学の授業は後期もオンラインが決まっています。
「それじゃもっと福岡にいれば良いのに・・」と聞くと
「さすがにもうって感じ、親ももう帰っていいと、それに12月に対面での筆記試験があるので・・・。友達とも逢いたいし・・・・」
大学生活における友人たちと会って、いろいろお喋りすることとても大事です。オンラインでは得られないものがあります。久しぶりの再会、きっとコロナ以前よりも絆が深まることでしょう。
2020.10.11
ゴミ出し時のスナップ。このあと美容院に行きます。
朝6時5分、新入館生Sさん外出、今日は部活の練習試合のようです。
その5分後、4年生の館生Mさんが出かけます。彼女が向かうのはバイト先です。
そして10時、院生の館生Mさんがゴミ出しです。そしてそのままお出かけです。今日は美容院に行くそうです。しばらくして新入館生Nさんもゴミ出しです。
当館のゴミ出しルールは、渋谷区が定めた分別ルールにもとづいてドミほり駐車場脇にあるゴミ小屋に出すだけです。時間も曜日も関係ありません。門限時間内であればいつでも出せます。
ゴミ出しのあとNさんも美容院に行くそうです。
久しぶりの雨あがりだからでしょうか、コロナ禍が少し落ち着いたからでしょうか、休日だからでしょうか、髪型も秋モードにチエンジするためなでしょうか、とにかく美容院に行く館生が相次ぎました。
2020.10.10
元館生UさんとYさん、そしてHさんが遊びに来てくれました。
もともとはUさんとYさん、それにIさんの三人ドミほり同期の予定でした。
ところがIさんは仕事の関係で来ること叶わず。かわりにといっては失礼ですが、春に退館したばかりのHさんが急に来館することになったのです。
実はHさん、上原界隈で住まいをさがしていたのです。ようやく新しい住まいが今日決まってお母様もご一緒の来館になりました。お母様、残念ながら写真には写っていません。
もう一人のUさんも映っていません。この写真を撮ってくれているのです。
UさんとYさんはドミほり入館2012年です。そしてHさんは2016年入館です。
たまたまパソコンルームにいた館生も加わり、話は尽きません。
とっても楽しいひと時でした。学生会館をやっていてよかったと思う瞬間です。
2020.10.09
国勢調査の10月7日提出期限が10月20に延期されました。回答率が低いからだとか。
この国勢調査、当館に調査票が届けられたのは9月22日でした。
届いたのは1通のみ。まさか、この一通の調査票に館生の分も記入させるつもりでしょうか。もちろん違います。前回の調査のときは全館生分届けられています。
渋谷区へ電話をすると数日後に担当者が調査票を持参してくれました。
問題は何通預かるかです。その時点での在館生は15名、9月に入るとチラホラと帰館してくる館生が増えています。まだこの先に再び帰省する館生と、逆にドミほりに戻ってくる館生もいるはずです。つまり流動的なのです。
調査基準日は10月1日、この日まで残すところ一週間。とりあえず予備を含めて17通を預かり各館生のポストに投函しました。結果的にはこの17通が基準日現在の在館生数と一致、残りは帰省先の実家で家の一員として調査票に記入されたことと思います。
緊急事態宣言が発令されたのは4月7日、この時点での在館生10名。その後、帰省したり再び帰館したりがあって、今日現在、在館生18名となっています。コロナ禍は収拾されていませんが徐々に日常が以前に戻りつつあるようです。まだまだ気を許せません。
2020.10.07
一瞬だけの白馬連峰
昨日、写真仲間と白馬八方池に行ってきました。
0時に待ち合わせ、一路長野へ爆走。白馬に着いて朝8時15分のリフト始発に乗り、いよいよ山登り開始。日頃の鍛錬不足がたたってヨレヨレになりながら八方池に着きました。
しかし無情にも雲がかかって白馬連峰が見えません。ほんの少しだけその姿を拝めましたがあとは雲海の中。ザンネンでした。ひごろの行いの悪さのためなのかも。
すでに就活を終えている4年生の館生Yさん。
彼女あてに就職先企業から荷物が送られてきました。けっこう重量があります。
「館長! 見てください“入社前教育”なんです」
みると全部で6冊の書籍。日本語関係の本が二冊、会計簿記の本、Excelの本、業界関係の本、そしてIT技術に関する本です。
「残すは卒論だけだと思っていたのに・・・・ヤレヤレです」と、館生Yさん
卒論提出期限は1月、まだ先と考えていたようです。ところがそんな悠長なことは言ってはいられない状況にあることを思い知らされました。
卒論も入社前教育も同時進行、マルチタスクで対応しなければなりません。
入社後に人事部によるテストがあるとかのウワサも。ここはしっかりと会社から送られてきた教材の読み込みが大事。社会に出てもテストが続くことを嘆く館生なのでした。