2020.02.12
東大駒場コミュニケーションプラザ南館の壁面の飾られた写真
当館が位置する行政区は渋谷区です。バス通り(コスモス通り)を挟んでトナリは目黒区になります。当館から徒歩圏内の東京大学駒場キャンパスは目黒区になります。
この目黒区と渋谷区の境に駒場公園があります。
当館から駒場公園までは300mほどの距離です。歩いて3~4分ほどの近さです。
この駒場公園には旧前田侯爵邸(洋館・和館)が残されています。歴史的な建物ですので一見の価値ありです。
東京大学(弥生)の敷地はもともと加賀前田家の屋敷跡でした。いろいろな経緯から東大駒場キャンパスに隣接して前田侯爵邸が移ってきたようです。
年にニ三回、このお屋敷を見てその昔の栄華に思いをはせたりしていますが、今日陽気に誘われて観に行ってきました。
この建物、かなりの豪勢さが故に戦後すぐに米軍の司令官(リッジウエイと記憶しているのですが)の住まいとして接収されていました。小生が幼い子供の頃、この屋敷の門前にMPがカービン銃をもって警護にあたっていたことを思い出します。
2020.02.11
東大駒場キャンパスの銀杏並木
紀元節です。と言っても若い人には通じないかもしれません。
今日では「建国記念日」になっています。
祝日ですが、学校は昨日も今日も明日も変わらない休みの最中にあります。
大まかな館内の動静をお伝えします。
帰省中が5名、部活やサークルの合宿に出かけている館生が4名、そしてお友達のところへ泊まりに行っている館生が2名。祝日なのに就活の一環として会社説明会に出かけた館生が2名となっています。これから帰省する人もいますし、国内外の旅行を計画している館生もいます。そして最近、代々木上原駅にあるスポーツジムに通い始め、今日も体力増強とボディのスリム化に汗をながしてきた館生もいます。
まだまだ続くお休みです。
2020.02.10
姉妹です。姉のお部屋によく遊びに来ます。
いつも思うのですが仲のいい姉妹です。
ホンワカと妹を包む優しい姉、しっかりと姉を仕切るキッチリ妹。
じつに名コンビです。
2020.02.09
代官山西郷山公園隣の菅刈公園の梅
休みに入った途端、クラスの仲間と二泊三日の韓国旅行に行っていた、一年生館生Mさんが帰館してきました。
「おかえりなさい。楽しかった?」
「楽しかった!」
「いっぱい食べてきた? 整形してきた?」
もちろん冗談です。整形などする必要は微塵もない彼女です。
そして多少は疲れたのではとおもいきや十分元気な表情です。パワーのつく韓国料理をタップリ食べてきたからなのか、気の合う仲間との旅行だったからか、いっぱい楽しんできた様子が伺えました。
「(整形は)しません!」
語気強く叱られてしまいました。
その彼女、すぐに帰省します。まぁなんと忙しいことか。若さに満ちています。
2020.02.08
女子学生会館、事前見学の際の大切なポイント。
ざっくりとした外観のチエックでは分からないことが沢山あります。
ゴミ置き場を見れば、そこの管理体制が推測できます。規則が守られていることが大事です。
館内に“盗難注意”の貼り紙があれば、そういうことが起こっていると解釈できます。
自室から助けを呼ぶ方法もチエックしましょう。万一、体調を崩し部屋から出ることができないとあればいつでも管理人と連絡が取れることは絶対条件です。
連絡だけでなくすぐに来てくれるかどうかはさらに大事です。部屋で一人苦しみ、朝まで我慢していたなんてことがないように。
寒い日にお風呂やシャワーで身体を温めようとしたら肝心のお湯が出てこない。全員が一斉にお湯を使うと給湯ボイラーの能力を超えてしまうといった貧弱な設備の例も聞きます。
郵便受けにチラシが沢山入っているのも要注意です。まして前の入居者の手紙が依然として投函されるなんてことは論外なのです。
実家から送られてきた宅急便が放置され、冷凍や冷蔵品が腐ってしまう。
深夜に大きな声で騒ぐ人がいても管理人は知らぬ顔。
あげれば枚挙にいとまがないほどです。
事前見学は大切なのです。見るところをみましょう。
本来なら実際に住んでいる人から聞く評価が一番なのです。