修理デー
2021.01.23
今日は修理の一日でした。
一つ目は、ある館生のお部屋のキッチン換気扇取替工事です。
事の発端は12月28日のこと、館生から
「キッチンの換気扇動かすと異音がします」
見てみるとかなりの異音です。これはメーカーに来てもらわなければなりません。
さっそく修理センターに電話をいれました。案の定、年が明けてからと。当然です。
そして明けて6日、下見に来てくれました。なにも道具も部品も持参していません。
用意してきたのはカメラだけ。部屋に案内するとやたら写真を撮りまくってから
「社に戻って見積書と注文書を作り、郵送しますので発注書を送り返して」と
「急ぎたいのでネットできませんか。メールに見積書、発注書もPDFで・・・」
「それはできないんです。全部書類でのやりとりなんです」
止むを得ません。郵便が届くのを待つことに。
そして見積書と発注書が届いたのが1月14日、急いで返送します。返信用の封筒も切手も当方負担です。そんなプロセスがあって、ようやく修理にきてくれたのが今日でした。
そういえばこのメーカー、不正アクセスで取引先口座情報8,000件が流失した事件があったばかりです。きっとこのためにパソコンを使っての発注・受注ができないのでしょう。
そしてもう一つの修理は管理人事務室の温水ヒーターです。
数日前から水漏れが発生しています。今日、作業員が来て実地検分、こちらもカメラは必須のようです。いろいろと撮っています。そして社とパソコンでやり取りして見積書をプリントし即提示してくれました。やはりネットの恩恵は大きいのです。
さて見積書によると、修理だと7万円、新品購入が9万円、「どちらにしますか?」と。
なんだか世の中、いろいろ複雑になっています。