東京都渋谷区・代々木上原の女子学生会館

女子学生会館ドミトリーほり

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ドミトリーほり 館長ブログ

まだまだ冬

2021.01.14


今日の東京は風もなく、陽射しも昨日よりいくらか強いようです。
まだまだ冬、寒さはこれからなのに、一瞬春を思わせるような日差しでした。
今週末は共通テストです。受験生のみなさん、慌てず、怯まずに臨んでください。とくに体調面はコロナへの警戒もありますが、できるだけテスト時間にあわせたコンデション作りに努められることを期待します。
去年、試験を受けた現館生に聞いてみました。
「去年の今ごろ、なにをしていました?」
「予備校の自習室で勉強でした。過去問と苦手科目を徹底的に・・・・」
別の館生にも聞いてみました。
「直前までバイト入れていました」
「えっ、バイト?」 思わず聞き返しました。
「できるだけ日常を維持させたいので敢えて入れました」
やはり平常心が大事なようです。
当館に関係する受験生のみなさんにむけて応援メッセージを送ります。
どうか自然体で、気負わずに試験に挑んでください!


試験シーズン

2021.01.12

試験近し! アクリル板ごしの撮影


緊急事態宣言をうけてここ数日、自宅に引きこもっています。
とはいえ運動不足解消のため、わずかですが近所をカメラ片手に散歩はしています。
家では経理部長の家内が税務事務を、そして私は基礎データ作りのためExcelと格闘しています。現役のときにもっとExcel勉強しておけばよかったと後悔しきり。
シート間のデータ連携だけで一日を費やしてしまい、おまけに結果はNGというありさま。
GoogleやYou Tubeを見てもサッパリ理解できません。もともとの知識が浅く、すこし高度になっただけでお手上げ状態、じつに情けないです。
Covid-19感染拡大は二回目の緊急事態発出に及びました。いかにも中途半端、期間も地域も範囲もタイミングも。強い意志を感じないメッセージや宣言だけでは響きません。
地球的規模の疫病、根本原因は人口増にあるかもしれません。1800年当時10億人だった世界の人口が、今では77億人に、さらに2050年には97億人になると推定されています。人類はそれまで踏み込まなかった秘境にまで立ち入った結果、それまで触れ合う機会の少なかった動植物に接近、そして未知のウイルスに感染しはじめたように思います。
さて館生たち、試験シーズンに入ったためもっぱら自室で試験勉強に集中しています。
未来の人類を救ってくれるのは君たちしかいないのです。


晴天

2021.01.10


今日の東京地方は雲一つない青空が広がっていました。
北陸や東北地方で大雪に悩まされている皆さんには申し訳なく思う晴天の空です。
秋田県が郷里で、今は東京でお姫様二人を育てている元館生がいます。彼女のFBをいつも楽しみにしているのですが、先日の投稿は郷里で暮らす高齢の両親を心配する記事が掲載されていました。毎日のとてつもない大雪と格闘し疲れ果てていることをとても気遣う内容でした。本当に大変だと思います、ご同情申し上げます。
そしてもう一人、秋田へ運転免許取得合宿に行こうとしている現館生が一人。彼女の実家も秋田です。その彼女、就活や卒論と忙しくしばらく実家には帰っていませんでした。
春からはいよいよ企業人となる彼女、就職先では運転免許が必須だそうです。大雪による交通機関の乱れもさることながら、県境を越えての移動を自粛しろと言われている中での秋田入りです。それぞれに悩みがある1月10日、三連休の中日です。
それにしても地表が疫病に汚染されていることを忘れさせる青空でした。


緊急事態です

2021.01.09

アクリル板で飛沫感染防止中


こちらも緊急事態です。まもなく期末試験を迎えるからです。
試験もさることながら提出しなければならないリポートが山積みです。
体力気力の充実が必要、このさき気合を入れて行かなければ大変なのです。
同時に新型コロナ感染症対策も講じなければならないのです。
ドミほり館生よ、ガンバレ!


緊急事態宣言

2021.01.08

緊急事態の朝


とうとう制限付きながら緊急事態宣言が出てしまいました。
今日の都内の新規感染者数2392名、累計感染者数26万人、死者数3800人。これでは緊急事態発出もやむなしでしょう。COVID-19の広がり、世界で見れば1位はUSA、感染者数2200万人、死者数37万人、2位のインドが1000万人の感染者で死者が15万人、いずれも日本とは規模が違います。日本の順位は42番目。順位が繰り上がらないことを願うばかり。
当館の今日現在の帰省者は13名。帰省と言っても実態はコロナ疎開で、汚染されている東京には行かせたくないというのが親御さんの気持ちでしょう。例年なら、館生のほぼ全員が帰省から戻って、試験の準備に入っている時期。
現状下、当館がもっとも心配するのは、万一にも館生の中からコロナ感染者が出た場合の対応です。医療機関をはじめ区の保健所も機能不全に陥っています。感染の疑いがある館生を部屋に閉じ込め、苦しんでいても部屋から一歩も出ないでくれと言わざるを得ない地獄になります。こうならないためにも一人一人がコロナ感染に気を付けてもらいたものです。


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