2021.10.11
原宿
イルミネーション
十月十一日、季節外れの夏日です。
年末まで残すところあと二か月半だというのに。原宿の街には日傘をさす人、半そでTシャツ姿の人。一方でケヤキ並木にクリスマス・イルミネーションの取り付けがはじまりました。季節感が狂います。
昨日から来期分の入館申込受付け始めました。
そしてすぐに三室の申込をいただきました。ありがとうございます。
結果、来期分の募集対象は9室となりました。
先日の地震、来春から一人暮らしと考えている人には少しばかりショックだったようです。管理人なし、門限なしの自由な暮らしに憧れを抱いたものの、管理人あり、門限ありの寮も捨てがたい魅力と気づいたのです。
スマホの緊急速報警告音に恐怖を感じながら帰寮、そのとき出迎えてくれた管理人からの「おかえりなさい」の一言で気持ちが揺らいだようです。
2021.10.10
来年度(2022年度)分の申込受付を本日より開始いたしました。
申込受付部屋数は全12室。部屋ごとの家賃、面積などについては電話もしくはメールでお問い合わせください。
お申し込みには来館見学と面談が必要となります。直接来館いただくことが難しい場合、WEB面談も可能です。
2021.10.09
今日のドミほりスナップ。
バイト中の人、これからバイト出勤する人、そして引っ越し準備中の人、それぞれに秋晴れの土曜日の館生です。今回のバイト先は、輸入食料チエーン店、大手メガネチエーン店、上原のお花屋さんで働く三人。
当館館生の8割の人がなんらかのバイトをしています。
バイト職種も各種、家庭教師や塾講師が主流ですが、やはりカフェ、ファストフード店、居酒屋でのホールスタッフ、そして少数派ですが店員・事務員など多岐にわたります。
バイトすることのメリット、給金以外で聞くと、第一に“まかない”がでる、第二に接客が楽しい、第三にスキルが身につくなど、中には就活に役立つからという人もいます。
バイトがきっかけで表情が明るくなって挨拶と会話が弾むようになる人もいます。
一方で・・・ 「もう~、ブラックです。最初の話しとぜんぜんちがう!」
とぼやく人もいます。聞いてみるとバイトの条件が最初の話しと全く違うのだとか。
怒りは時間給の対象にならない拘束時間にあるようです。老婆心ながら“辞めればいいじゃない”と言うと、そこは乙女、「勤めたばっかりだし、もう少しやってみます」と。
これも社会勉強なのでしょう。
夕方、館生OGのUさんが遊びに来てくれました。
数日前、彼女から“宣言も明け、ワクチンも接種完了致したので一度伺いたいなと思ったのですが、週末ご在宅ですか”と丁寧なるメールをもらっていました。
例によって近況の報告会です。入社4年目に入って、今の仕事のこと、ドミほり同期のその後、そしてご家族のこと、たくさんの楽しいお話をさせていてだきました。
2021.10.08
昨夜22:41に起きた地震にはびっくりしました。
スマホの緊急速報の音を聞くと心臓の鼓動が早くなります。
10年前の震災が反射的に頭をよぎります。
地震の揺れが収まらないうちに、館内を走り回ります。
ドアを勢いよくドンドンと叩いてまわります。
「大丈夫ですか、ケガしていませんか?」
すると「大丈夫です」と声だけの返答もあれば、まだ尋ねられていないのにドアを少し開けて「大丈夫です」と応えてくれる館生もいます。
すでにその時間に帰館していた館生たちには、洋服ダンスや書棚が倒れてケガをするということはありませんでした。安全が確認できたのは23:00の門限の少し前。この段階でまだ帰館していない館生4名、地震が起こった時にはすでに帰路についていた人ばかりで、ほどなくして全員が帰館してきました。
そして館生全員の安全が確認できたのは23:00を少し回った時でした。
このときはさすがに当館には門限があってよかったと思いました。
2021.10.06
新入館生のKさん、大学のサークルになんと三つも入っているそうです。
そのうちの一つがタップダンスです。
時間があるとドミほりで一人練習です。練習場所は当館の庭、あたりにリズミカルな音が響きます。
クリスマスイブに公演があるとか。その時に演じる課題、けっこう難易度高いそうで、練習を続けなければなりません。がんばれ!
コロナが落ち着いていれば見に行きたいです。