2021.01.25
多くの館生が期末試験中です。館生Oさん、明日からの試験は少し重い試験だそうです。そこで気分転換を兼ねてお買い物にでかけました。そして帰館してきたときの彼女との会話
「おかえりなさい。コロナ気を付けている? お買い物はどこへ?」
「マルエツと成城石井に行ってきました」
「成城石井って高級スーパーじゃない! なにを買ったの? チーズ?」
「ほしいものです」
「えっ、なにが欲しかったの?」
「ほしいものです」
「そのほしいものってなに?」
「違いますよ! 欲しイモですよ!」
「あっそうか」
二人で大笑いです。私がホシイモを欲しいモノと聞き間違えたためでしてた。
2021.01.25
6年半使用していたパソコン、突然にめっちゃくちゃに遅くなりました。画面も白飛びみたいで、なにか裏で動いているかのようで仕事になりません。大手外資系IT会社に勤めていた友人に相談、ZOOM を利用して画面操作しながらチエックをしてもらいました。結果はアウト。
原因はシステムを格納してあるSSDが壊れたためでした。すぐに友人が駆けつけて来てくれ、パソコン分解し新品のSSDと交換、システム復元を実施。これで生き返りました。ただし今後のこともあり、新しくパソコンを購入することに。さて写真を現像するためのパソコンがしばらくありません。というわけで写真なしの投稿となりました。
2021.01.23
今日は修理の一日でした。
一つ目は、ある館生のお部屋のキッチン換気扇取替工事です。
事の発端は12月28日のこと、館生から
「キッチンの換気扇動かすと異音がします」
見てみるとかなりの異音です。これはメーカーに来てもらわなければなりません。
さっそく修理センターに電話をいれました。案の定、年が明けてからと。当然です。
そして明けて6日、下見に来てくれました。なにも道具も部品も持参していません。
用意してきたのはカメラだけ。部屋に案内するとやたら写真を撮りまくってから
「社に戻って見積書と注文書を作り、郵送しますので発注書を送り返して」と
「急ぎたいのでネットできませんか。メールに見積書、発注書もPDFで・・・」
「それはできないんです。全部書類でのやりとりなんです」
止むを得ません。郵便が届くのを待つことに。
そして見積書と発注書が届いたのが1月14日、急いで返送します。返信用の封筒も切手も当方負担です。そんなプロセスがあって、ようやく修理にきてくれたのが今日でした。
そういえばこのメーカー、不正アクセスで取引先口座情報8,000件が流失した事件があったばかりです。きっとこのためにパソコンを使っての発注・受注ができないのでしょう。
そしてもう一つの修理は管理人事務室の温水ヒーターです。
数日前から水漏れが発生しています。今日、作業員が来て実地検分、こちらもカメラは必須のようです。いろいろと撮っています。そして社とパソコンでやり取りして見積書をプリントし即提示してくれました。やはりネットの恩恵は大きいのです。
さて見積書によると、修理だと7万円、新品購入が9万円、「どちらにしますか?」と。
なんだか世の中、いろいろ複雑になっています。
2021.01.21
とうとうコロナ感染が身近になりました。
感染したのは友人の友人、世間でいう高齢者です。昨年11月に感染が判明して救急車での搬送、入院先でのアビガン投与、その結果、二週間ほどで退院できました。
年が明けた今の医療体制の下では、救急車も入院も、医師に直接診てもらうことも叶いません。自宅療養がすべての今の状況からすると奇跡の出来事です。
これまで感染者数を聞いても、正直どこか遠くのことに感じていました。
ところが自分のまわりから感染者がとなると感じ方が変わります。
ドミほり館生にもコロナウイルス感染が命にかかわることという意識が再認識されています。外出、これまで以上に控えているようです。
そんな中、今夜、初めてウーバーイーツを利用する館生がいました。
「約30分後にウーバーがきます、館長代わりに受け取ってもらえますか?」
「了解です。ハンドルネームは?」
当館では配達人と館生が直接対面することを避けるよう指導しています。まして本名などはオープンにしないよう注意しています。
「ミヤマです」
もちろん偽名です。予定時刻より前に到着、出て行って「ミヤマです」と名乗り、ぶじにシナモノ受け取り、本人に引き渡しました。一件落着。
2021.01.19
ドミほり館生むけ「巣ごもり生活支援プロジェクト」、今回が16回目。
もともと新型コロナ感染症の”緊急事態宣言”で外出ができなくなった館生のために始めた企画でした。大学には行けず、部屋に籠ってのオンライン授業。辛い日々になりました。
そんな館生への応援施策でした。第一回目は去年の4月3日、最初のメニューは自家製コロッケ。その後、塩ブタやケーキ、カレー、アップルパイなどと続き、今回のメニューが初回に戻って再びの”自家製コロッケ”となったのです。
ある館生「いまテストなもんで助かります」と。試験勉強で食事にまで気が回らないので手作り温か料理はありがたいということのようです。二回目の緊急事態宣言、不要不急の外出自粛は前回ほどの徹底ぶりはありませんが館生居残り組は日々、コロナ感染に細心の注意をはらいつつ一人暮らしを続けています。
この先も館生にコロナ感染がありませんように祈ります。