かしまし三人娘
2022.07.17
昨夜からお友達二人が泊まりに来ています。
“女三人寄れば姦しい”です。
かしましい、とはこんな字を書くのですね。なるほど女三人です。
この言葉の使い方を調べて着みると、落語の一節のような使い方例がありました。
「まぁ、二階はずいぶんとにぎやかねえ」
「ええ、夏休みで娘の友達が遊びに来ているのよ」
「女三人寄れば姦(かしま)しいってやつね」
「ええ、それにしても」
ドミほりに来たお友達はこんな賑やかさはありません。ちゃんとわきまえています。
ですが、彼女ら昨夜はほとんど寝ていないのではと想像します。地元郷里の友達が集まったのです。それぞれの高校時代の出来事に、あたらしい環境下での近況報告や、さらにはコイバナときっと大いに盛り上がったに違いありません。
明けて今日、時刻は1時を回った頃に三人そろって出かけていきました。
どちらへ、と聞くと、帰ってきた答えは 「八王子!」と。
詳しくは聞き漏らしましたが、美術館に行くようです。
美術館なら都内に沢山あります。八王子まで行かなくとも近くに数えきれないほどに。