赤外線警報装置
2024.05.31
今日で五月が終わり、2024年の折り返しです。
月日の流れの速さをただ嘆くばかりです。
当館の敷地には赤外線警報機が全周に設置されています。この警報機の一部が突然鳴りっぱなしになりました。先日の強風強雨のときです。
このよう多くの原因は植木にあります。植樹の成長が赤外線の光路を遮ってしまうのです。しかし今回は違いました。この警報装置、赤外線発信機と受信機の対の構成です。点検は懐中電灯の明かりを発信機から受信機に向けて照らし正しい位置に光が届いているかを見ます。わずかなズレでもダメです。まずは発信機と発信機をタコ糸で結び、おおよその光軸を想定し、そのうえで懐中電灯の灯りをもとに調整します。
おそらく強風が原因なのでしょう。この作業のために息子に来てもらいました。おかげで警報装置は正常に復旧させることができました。