東京都渋谷区・代々木上原の女子学生寮

女子学生会館ドミトリーほり

03-3467-6809(受付時間:平日9:00~20:00)

ドミトリーほり 館長ブログ

靴をキレイに

2024.06.30


ほぼ終日デスクワークでした。
半年が経過、この間にパソコンには種々雑多なデータがゴッチャゴチャになってしまいました。これを整理しようと取り組んだデータ整理、約70パーセント完了。

〇一年生館生Kさんは上京してきたお父さんとお昼を一緒にする予定でした。
嬉しそうに出かけていったKさんですが、ほどなくしてお父様が一人で来館。
  「娘と代々木上原駅で待ち合わせたのですが・・・娘のケータイに留守電いれても入れても連絡がつかなくて直接きてしまいました・・」
お父さん、お嬢さんのケータイが壊れていること知りません。そしてお嬢さんは父のケータイの電話番号を知りません。お嬢さん公衆電話から実家の母に連絡し、母から父のケータイに連絡をつけて、ようやく合流できたようです。
ケータイ(電話帳)がダメになるとこれほど面倒になる世の中になってしまいました。

〇ボランティアで子供たちとキャンプに行っていた4年生館生が帰ってきました。
  「みてください! 私の白いスニーカーが真っ黒に。子供たちに嫌というほど踏まれまくりました」
帰宅するなりさっそく靴洗いです。この館生、明日から帰省します。夏休みなのです。
  「ゼミだけなので、実家でオンラインです」


元館生子連れで来る!

2024.06.29


元館生きたる。一歳の男の子を抱っこして。男子禁制のドミほりですが例外的にボクちゃんの入室を許可しました。
彼女のドミほり暮らしは2015年から2021年までの6年間。後半はコロナ禍でしたので館長お手製の“塩ブタ”のこともしっかり覚えていてくれました
元館生今は医師でありママ、いまは育休中とあって子育て専念中。
ここは“第二の実家です”と館長を泣かせてくれます。
すでに病院への職場復帰もいろいろと考えている様子。行政による仕事と子育て両立のための支援はもっともっと拡充してもらいたものです。
それにしても暑い中、前向き抱っこ紐、そして後ろにはリュックを背負っての来館です。
ひさしぶりにたくさんのお話をさせてもらいました。
ドミほり館生のときとまったく変わらない彼女に感激しました。


大雨

2024.06.28


線状降水帯とか、各地に大雨が、災害が起きないこと、そしてみなさんに影響がないことをお祈りいたします。

雨でも休講にはなりません。
ある二年生館生が学校に行こうとしています。そこへ美容院帰りの三年生館生が、髪を切って帰ってきました。行きつけの美容院です、とても似合っています。

先輩と後輩館生の遭遇です。
二年生 「あぁ~、これから5限(泣)」
三年生 「ふふふ~(笑)」(同情する様子はありません)
二年生 「5限、放棄しようかな・・」
もちろん本気ではありません。きっと背中を押してもらいたかったのでしょう。
髪切った先輩館生、かわらず微笑んでいるだけ、突き放しています。


朝活

2024.06.27

部活の朝練に行きます



〇部活の朝練に向かいます。時刻は6時15分。
彼女を除く館生ほぼ全員がまだ寝ていると思います。

〇息子に来てもらいました。
植え込みの選定のためです。小生脚立に上ることができなくなったので、応援にきてもらったのです。

〇今日はいくらか過ごしやすい。でもジメジメ感は変わらない。
数名の館生にエアコンの使い方を聞いてみました。  
 3年生Oさん 「つけています、朝まで・・・」
 3年生Tさん 「寝る一時間前につけて寝る時消します」
 3年生Kさん 「寝る前一時間つけて寝る時に消します」
 2年生Mさん 「ドライにしてタイマー30分だけ。もともと汗かかない」
 3年生Yさん 「27度で4時間にセット。夜中起きることもあります」
むりせずに・・・。一人暮らしで夜中熱中症になったら大変です。


MY WAY

2024.06.26


オンライン祝勝会(?)
先日の夜、4年生のある館生あてに“出前館”からなにやら運ばれてきました。
訊くと、父親が手配したパーティーセットだとか。九州、東京、茨城とバラバラに過ごすファミリーが一堂に会し、オンラインお祝いの会を催すそうです。
お祝いとは、館生のこれまでの活動に事実上の終止符がうたれたことに対してです。長く険しい道を歩んできて、ようやく勝ち得た人生のターニングポイントです。
おめでとうございます。

そしてその翌日、その彼女が外出から帰ってきました。
  「今日は何していたの?」
  「夏服を買ってきました。渋谷のGUで・・・」
  「社会人の準備?」
  「いまは遊ぶことしか考えていません!」
  「旅行とか?」
  「そう! でも何も計画立てていない!」
  「イギリスはどう?」 天皇の公式訪問でさかんに報道されているから・・
  「(イギリスなら)いつでもいけます!  どこか変なところがいい・・」
館長はこれまでの彼女を見守ってきました。ほんとうによく成し遂げました。


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