2024.02.22
お友達のために
〇ある新入館生がサークルの友達と旅行にお出かけです。
行先は自分の郷里、でも帰省ではありません。友達を地元観光地に案内するため、いわばツアーガイドとしての帯同です。
帰省は3月に入ってからだそうです。この春休み二回に分けての帰省です。お友達との交際もたいへんです、費用もかかります。ご苦労様です。
〇外出の段階では門限までに帰る予定でした。ところが状況が変わって帰らないことになった場合、ドミほりでの許可のとり方はどうなっているのでしょうか。
こんな質問を想定してみました。
結論から言えば、ドミほりでは、FBのMessengerで館長宛に連絡いれればよいのです。
一つの例をご紹介します。以下はMessengerでのやり取りの再現です。
「こんばんは! 友達と朝までカラオケをすることになったので、今夜は戻りません。 急にすみません 」
「了解です。楽しんで来てください。喉を痛めないように」
「わかりました! ありがとうございます 」
「高音域の歌には特にご注意を!」
「大丈夫です。温かい飲み物を飲みながら歌います! 」
そして翌朝帰館時の会話
「おかえりなさーい。ノドは大丈夫? 寝たの?」
「ちょっとだけ、カラオケで寝ました。これから風呂に入って寝ます!」
2024.02.21
空き室クリーニング
空き室清掃を行いました。専門の業者さんの手によります。
本来は新年度直前の3月末が入れ替え時期です。
今日のクリーニングはお部屋チエンジのためのものです。
ドミほり予約申込時には選べる部屋が少なく、やむなく申込可能な部屋で当面はしのぎ、年度替わりのタイミングでお部屋を変わるというケースはときどきあります。
今回はこれに近いケースです。入館以来二年間住んでいたお部屋ですが、3年目から少し広い部屋に変えるという移室です。館内でのお部屋の移動なのですが、鍵の交換、生体認証の変更などいくつかの手続きが必要になるのです。
2024.02.20
免許合宿に行っていた館生が帰ってきました。
「おかえり~。取れた?」
「取れました!」
「(合宿で)友達出来た?」
「いいえ、あまり話ししなかったし・・」
「せっかくの機会なのに・・」
「友達と一緒の合宿だったので・・」
そうだったのですね。友達との付き合い、“広く浅く”でいくか“狭く深く”かですが、若いときは絶対に狭く深くがいいです。
2024.02.19
シモキタの夕
〇ある一年生館生の帰宅です。
「おかえり~ 今夜は(夕ご飯)何にするの?」
「麻婆ナス!」
「(出来上がったら)見せて」
「いやチョット・・・。混ぜるだけですから・・」
「それでもいいんだよ。見たい!」
「イヤ、もうちょっとうまくなってからにします」
一人暮らしを始めようとしている人、自分は自炊はムリと思っている人むけに、自炊をススメる企画があります。“ドミほり館生一人ごはん”と称して館生たちの一人ごはんを披露してもらっているのです。見せてくれる料理、上手すぎると自炊のハードルが高くなってしまいます。こちらとしては“この程度なら私にもできる”と感じてもらう料理が一番なのですが・・。
〇この春にドミほりを卒館されるベテラン館生の帰宅です。
「おかえり~ 今夜は(夕ご飯)なに?」
「上原駅の2階の“蒸籠味坊”、蒸した中華料理のお店で買ってきました」
中華料理は油料理が多いので・・・こんな心配ないのが蒸し料理です。
彼女は外食がメインですが、そこは健康に気を使っていろいろ工夫しているのです。
2024.02.18
〇墓参りに行ってきました。
父は2月14日が命日、めったにないことですが家内と二人での墓参です。
留守番は息子夫婦に頼みました。
〇夕方、元館生の来館がありました。お母様も一緒に、なんと嬉しいこと。
彼女がドミほり館生になったのは2011年、いろいろなことがあった年です。この年の事まるで昨日のことのように思い出されます。館生とご家族の皆さんが無事であられたことが何よりでした。彼女の大学生活は傍目でみていても素晴らしいものでした。サークル活動の軽音楽で彼女がステージでギターを弾きながら歌う姿を写真に収めたこと。
彼女のまわりに集まる館内同期の友達と廊下でワイワイやっていたこと。夜遅く、彼女が帰ってきたとき後ろからへんな男がついてきて、小生の「誰だ!お前は!」の一喝で脱兎のごとき逃げていった不審者のこと、たくさんの思い出話に華が咲きました。
もっともっとお話がしたかったのですが、時間がたりません。また次回に思い出話の続きをしましょう。いつでも帰ってきてください。ドミほりは第二の実家です。