2024.01.28
今日の夕景。駒場キャンパス
朝8時59分、渋谷で震度4の地震を感じました。
私は3階へ、家内は1階と2階へ、館生の無事を確認しに走ります。片っ端からドアを強めにノックします。
「大丈夫ですか? ケガなどしていませんか」
「大丈夫です!」
一回のノックでは応答がない人もいます。二回目のノックで返事があればよしです。
今日は3階の数名、ノックに応答がありません。ドアに聞き耳を立てます。万一にもけがなどしていればうめき声が聞こえるはずです。
なにも変化ありません。“これは寝ているに違いない”と結論付けます。
たしかにこの程度の揺れなら気づかずに寝込む人もいるでしょう。
まぁとにかく全員無事が確認できました。
その後、ノックしても応答がなかった館生に聞いてみました。
「今朝の地震、どうだった?」
「布団の中でした」
「ドアをノックしたけれど・・・」
「夢の中で聞いていました」
「・・・・・」
2024.01.27
原宿
〇まだ試験中の館生、夕方6時、お出かけです。恰好は見るからに行先は近場です。
「ゴハン食べに行くの?」
「いえ、買い物です。小田急かマルエツ」
「小田急はちょっと高級路線じゃん、どういう使い分け?」
「カット野菜が切れたので・・・」
そして30分後に買い物を済ませ戻ってきました。
「ただいま~、結局小田急に」
「なんで?」
「あるかないか、行ってみないと分らないより確実にある小田急に」
「なるほど、それで何作るの?」
「野菜炒め」
「おにくは?」
「豚肉です」
試験が終わってお休みに入った別の館生
「今日は何していたの?」
「お友達と原宿へ、竹下江通りでスイーツパフェたべてきました。めっちゃ人が多かった」
2024.01.26
駒場キャンパス
〇おおかたの館生が試験終えたようです。
よう、と言うのは“試験、終わったと言えば終わったのですが、学校には行かない、けれどリポートや課題があって・・・”こんな声もあるのです。
昼過ぎに駒場キャンパスを散歩してきました。学生の姿少なく、早くも休みに入った感があります。
〇まだ試験を残しているある館生がお昼ご飯を買いに出かけます。行先はコンビニ、それらしい服装で。彼女、試験期間中料理は作りません。勉強に集中するためです。
「どこのコンビニ?」
「わかりません。ここ(ドミほり近くに)は、セブン、ファミマ、ローソンがあるじゃないですか。外に出て歩きだすまで自分でもわかりません、足のむくままです」
念のために申し上げますが、試験だから自炊をしないという館生ばかりではありません。試験だからこそ料理をする、という館生もいます。料理することでアタマと気持ちのリセットができるからなのだそうです。
2024.01.25
エアコンクリーニング
〇たまたま同じ日の出発です。
館生OさんとSさん、昼どきに相前後して発っていかれました。Oさんの行先はスペイン、イタリア、フランスです。大学のお友達と三人旅だそうです。
館生Sさんは人生初のひとり海外旅行。行先はフランスです。
二人とも卒業旅行になります。学生生活の終わりを飾り、たくさんの素敵な思い出を作ってきてください。無事に帰国されることを祈っています。
〇夕方、ある二年生館生が帰宅してきました。
「おかりなさい」
「ただいま・・・・」
私と彼女の間に交わした言葉はそれだけ。何も言わないけれど、視線は合っています。
僅かな間をおいて彼女から
「あと一つです・・・・」
私が訊きたいのは試験のことと察してのこと、そしてその時の彼女は“大丈夫!”と瞳が訴えていました。確実に大丈夫です。
〇管理事務室関係のエアコンクリーニングがありました。
十年以上満足なクリーニングしていません。洗浄後の排水の黒さに驚きでした。
2024.01.24
今日からドミほり館生になりました。
今日、入館引越しされたのは現在院生で駒場キャンパスに通っています。
他の寮からドミほりに引越しされてきました。
前の住まいからの荷物搬出、そしてトラックと競争するようにドミほりにやってきて荷物の受け取りと全部一人でやりきりました。段ボールの荷ほどきもそこそこに入館オリエンテーションと目まぐるしい忙しさでした。お疲れさまでした。
新しいベッドで休めると良いですね。これからよろしくお願いいたします。