東京都渋谷区・代々木上原の女子学生寮

女子学生会館ドミトリーほり

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ドミトリーほり 館長ブログ

洗濯日和

2006.05.31

昨夜、昔の会社の友人たちとの飲み会に出かけた。場所は秋葉原のとある居酒屋。
秋葉原の駅に降り立った瞬間、駅舎や周囲の町並みの変容ぶりに驚いた。ツクバエキスプレスの新線開通もさることながら、以前、青果市場があった跡地に高層ビルがいくつも建っていた。多くが全面ガラス張りのビル。キレイになっている。
ヤツガレ、その昔アマチュア無線を趣味にしていたこともあって秋葉原にはよく出かけたが、それは電子パーツなどの店が多い駅の西側だ。今回は西側には行かなかったが、駅から見える景色は当時の面影ゼロ。超スピードで街は変わっていく。

当館玄関の鉄門扉に斑点状にペンキの剥げが目立つようになってきた。自転車の出し入れなどでどうしても傷がつく。そこで今朝、タッチペイントで補修した。ところで溶剤でハケを洗った残りと余ったペンキの処分に困った。やむなくボロ布に吸わせて可燃ごみとして処分したが、これで正しいのだろうか。
ゴミ分別ルール、ヤツガレにとって良く分からない。そもそも燃えるゴミ、燃えないゴミというのがなかなか理解できない。極論すれば何でも燃える。鉄だって800度で燃える。まぁこれは常識的な事例ではないが。

可燃不燃の話はともかく今日は良い天気だ。ハッキリしない天気が続いたため館生も登校前に洗濯だ。したがって今日の屋上のもの干し場は賑わっていた。(写真) 雨が終日降らないとなると朝洗濯し、学校に行き帰ってから取り込むこともできる。
やはり燃えるような太陽の光を浴びた洗濯物は気持ちがいい。しかし来週にはそろそろ入梅かとテレビは伝えていた。

ヤツガレが気に入っているブログがある。この日記を記す筆者の識見の豊かさもさることながら、この日記(http://blog.so-net.ne.jp/gillman/)を読むと、それはアロマテラピーそのものだ。ちょっとした気分転換に、また癒しにもなる。おすすめのブログだ。



さつき

2006.05.29

     庭に咲く皐月の花に元気がない。そう、さつきの花の時期が終わろうとしている。(写真左)季節の移ろいは早い。ついこの前、連休とともに五月を迎えたというのに、もう終盤。あと数日で6月に入る。今年の五月は例年に比べ晴れた日が少なく、雨ばかりが印象に残る。このごろでは雨の予報を見るとウンザリするほどだ。
とは言え、雨が花木に命を与え、田畑を潤し、めぐって人の命の元に繋がっている。わかってはいるが、やはり雨空は憂鬱だ。まもなく梅雨の季節。食中毒やカビへの対処が必要だ。そうだ、全館生に注意喚起のメールを送信しておこう。

午後、館生M.Mさん(北九州出身)のおばあちゃんお二人が来館された。(写真右)
御歳83歳と80歳だそうだ。
「いつもお世話になっています。孫の顔を見るために九州から出てきました」
丁重なる挨拶をいただいた。M.Mさんはおばあちゃん子だったようだ。学校の授業の合間を縫って、お二人を駅に迎え、そして帰りも駅まで見送る優しい心の持ち主だ。どうぞ帰りの道中お気をつけて・・・、いつまでもお元気で・・・。

夕方5時、館生S.Mさん(長野県出身)
 「自転車を貸してください」
 「は〜い。今用意するネ。これからどこかにお出かけ?」
 「学校に戻って、それから渋谷に行って、次に図書館に行くんです」
忙しい様子。
「出会いがしらの事故に気をつけてネ。いってらっしゃい」


五月祭

2006.05.27

東京大学の学園祭“五月祭”に出かけた。目的は当館館生を見つけ、その活躍する姿を写真に収め、故郷のご家族のみなさんに活躍する姿を見てもらうことだ。あいにくの雨模様だが、カメラと傘をさげ行ってきた。

本郷三丁目の駅を出たところで大勢の人。一見して“五月祭に行く人だな”とわかる人たちが駅前で待ち合わせをしている。駅前だけではない。赤門の前にも待ち合わせの人たちで溢れていた。若い女の子たち、高校の後輩、それに家族とおぼしき人たちだ。
なかでも若い女の子が多い。目的は出会いを求めてのなのか。
そういえばこのイベントは“祭り”なのだ。神仏、祖先をまつる祭りではない。盛り上がるための祭りなのだ。お祭り騒ぎで結構なのだ。合コンののりもうなづける。
それにしても当館館生を見つけることができるだろうか、少し不安になる。

祭り、フェスタには多くの模擬店や種々のイベントが催されている。同じような模擬店やイベントが沢山あるが、それはそれなりに個々に工夫されているようだ。
学生たちは、みなこの日のための準備におわれていた。企画会議、行動計画と予算策定、資材・食材調達計画、販売や調理の段取りが決められ、広報・宣伝プラン立案といった具合にプロジェクトを進行させていったのだろう。
もちろん統率するリーダーも必要だ。組織を機能させるにはメンバーの役割分担を明確にさせる必要もある。そのためには会議や打合せを開き、メンバーの話し合いがあっただろう。このような機会を通しコミュニケーションの重要性を学ぶ。そして会議では普段見る事が出来ない仲間の個性や人間性を再発見したりもする。これがなにより大事だ。中には周囲からリーダーに祭り上げられた人もいるだろう。これも良い経験だ。
写真は会場で撮ったスナップ写真。


風邪気味

2006.05.25

きれいな青空、正真正銘の五月晴れだった。
いつもなら11時ごろからはじめる館内バキューム清掃、今日は朝9時半から始めた。(写真)  昔は赤い色のカーペットだったが、今はオフホワイトのじゅうたんに変わっている。白だけに少しでも汚れがつくと目立つ。したがってこまめな掃除は欠かせない。

 おとといあたりから館生2名に風邪気味の症状が見られる。のどが痛い、微熱がある、といった症状を訴えている。二人とも“病院にいくまでもない”とのこと。睡眠を十分にとるようにとアドバイスする。
 今朝、それぞれの予定を聞くと、一人は「今日の授業は休みます。でも部活だけは休めないので午後から行きます」と。
 もう一人も「どうしても休めないので行きます。でも時限の間、医務室で休養をとります」と。
 こういう経験を通して、自身の健康管理に注意が払われ、同時に病気に対する抵抗力が備わっていくのかも知れない。今日、この時間、二人ともすでに就寝しているようだ。今頃はどんな夢をみているのか。明朝、彼女らの表情にこれまで以上の勝気が現れることを願って止まない。



豪雨と雷鳴

2006.05.24


朝、カメラを持ち外に出たとき、ちょうど登校する館生二人に会った。
「おはようございます。行ってきます〜」とE.Yさん。写真左
「いや〜、遅れちゃう」と言いながらカメラにピースするのはM.Yさん。写真右
みな元気だ。

快晴だった空が3時半ぐらいからいきなりの大雨、集中豪雨と雷鳴が・・・。
ある館生の部屋の窓が開けっ放しだ。この雨だ、吹き込むのは必至、緊急事態というわけで家内が部屋に入って窓を閉める。

Momoの左前足の状態が良くなってきた。引きずることがなくなった。動物病院から支給されたクスリの効果だ。クスリは二種類、一つは痛み止め、いまひとつは関節に良いとされるサプリメントだ。服用しだして二週間ほどで足を引きずることはなくなった。
実際のところ本当に治っているのか、本人がなにも言わないので分からない。
一方、ヤツガレの足首の痛み、痛いというより硬直する症状は、なにも対処していないのに治ってきた。気温のせいかもしれないし、足首にオモリをつけることをやめたためかも知れない。不思議に犬が治ると主人も治る。


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