東京都渋谷区・代々木上原の女子学生寮

女子学生会館ドミトリーほり

03-3467-6809(受付時間:平日9:00~20:00)

ドミトリーほり 館長ブログ

夕焼け

2006.08.08

朝から雨、昼を過ぎた頃からどんよりとした雲に空は覆われました。
そして夕方、ふと窓外に目をやると空が金色に輝いています。
当館の屋上にカメラをもってあがって撮った写真です。
空の雲はピンク、パープル色、水平線は陽の光を映し出して金色に。美しい夕焼けでした。


暑い暑い夏

2006.08.07

暑い日が続きます。ドミトリーほりの屋上から南の空を撮ってみました。写真(上)
いかにも夏空ですね。東京都内なので空はガスがかっています。それに・・、山がありません。地方なら川や山が近くにあるのに・・・。と思うと、美味しい空気と澄み切った空、川のせせらぎが聞こえるどこかの高原に行きたくなりました。

館内は合宿組と帰省組がほとんどで一層静かです。今夜は館生3名のお部屋にそれぞれお友達が泊まる予定です。写真(中)はM.Yさんのお部屋にS.Mさんのお友達も加わって4名でパーティーの様子です。そしてみんなでワイワイ盛り上がりながら作った料理です。写真(下)



ジリジリ、ガンガン、イロイロ

2006.08.05

      ガンガンと照り付ける太陽、ジリジリと暑い、とにかく暑い。一歩外に出るとクラクラする。暑さもピークの午後2時、ヤツガレなにを考えたか自転車で出かけた。振り返ると、これが今日の間違いのもとだった。
家を出て山手通り(環状六号線)に出たとたん目に飛び込んできたのは超大型クレーン(写真左)。その大きさにビックリ。こんな重機が都内に? 思わず写真を。
そのクレーンは山手通りの地下に作られている首都高速道路中央環状新宿線の建設工事用のもの。おそらく地上に高くそそり立つ排気塔構築のためのものでしょう。
さて、この巨大クレーンを写真に収めようとローアングルに構え、ヒザを地面につけたとたん、アッチ! 地面かと思ったそこは鉄板。ヤツガレは半ズボン、この暑さ、鉄板は間違いなく目玉焼きができるほどの熱さ、ヒリヒリと痛みます。

ヒザはジクジクと痛むものの、その後、自転車はスイスイと快調に。広尾・渋谷・原宿を抜け渋谷代々木公園に。公園広場ではフリマが開催されていました。(写真中)
若い人たちのパワーは凄い。ジリジリの炎天下、日陰のないところによくもまぁ座っていられるものと感心。しかも近くの野外舞台ではガンガンと超大音量でロックミュージックが演奏されています。(写真右) 強烈な日差しと熱風、耳をつんざくロック、ヤツガレごとくの年寄りにはそのパワーにオロオロするだけ。
約1時間のサイクリング、ヤツガレ家に着いた時、フラフラ、ヨレヨレ状態。ムリをするのではなかったと後悔。ビヨショビショのシャツを脱ぎ、ザーザーとシャワーを浴び、ギンギンに冷えたビールをゴクゴクと・・。至福のときです。

   ドミトリーほり、帰省する館生がいる一方、早くも帰省先から戻ってこられる館生、入れ代わり立ち代り状態です。
昨日から来泊されていたH.Tさん(高松出身)のお母様は今日お帰りです。お疲れ様です。見送り行ったH.Tさんお母様と羽田で中華料理を召し上がったそうです。

 館生T.Nさん(広島出身)、今日、帰省から戻ってすぐに浴衣に着替えて江戸川の花火大会に出かけました。昨晩、実家でおばあちゃんから着付けの特訓を受けたそうです。今夜はそのまま友人宅にお泊りとのこと。気をつけて行って来てください。それにしても若さのパワーには驚きです。


来春の申込み受付にあたって

2006.08.03

女子学生会館ドミトリーほりの来春入館分の申込みは9月より受付開始予定です。
現在、現入居中の館生のうち来年3月に契約期限が来る館生さんあてに、今月末を提出期限に「期限退館・期限前退館・期限延長の確認書」をお渡ししているところです。この確認書の集計を基に来年度分の申込み受付開始とさせていただきます。
申込み受付開始日はあらためて当館のホームページにて告知させていただきます。

来春卒業の館生さんは大学院に進む子を別とすれば全員退館となります。現在2年の館生さんの中には“後半の二年間は本格的な一人暮らしをしたい”という思いを抱く子も少なくありません。入学当初から一般のマンション生活をされている友達に触発され、門限などの規則に縛られない自由な生活に憧れるのは当然かもしれません。

マンションに移りたい、でも引越しとなると新たに家具や洗濯機などを揃えなければならない。敷金や礼金、また引越し費用もかかる。親には経済的負担も安全面の心配もかけたくない。けれど・・・やっぱり本格的一人暮らしがしたいと悩む。
確認書提出のため帰省時にご両親と相談される館生もおられるでしょう。時には親子バトルが展開されるかも知れません。ヤツガレの勝手な想像ですが・・・
“いまの住まいから通うには遠い・・”
“部活(サークル)やゼミを終えてからの帰宅では門限に間に合わない”
“いつまでも子ども扱いしないで欲しい”
等々の理由をあげご両親への説得を試みるのでしょう。

都会では家事を抱えながら1時間半の通学時間をこなす子も大勢います。門限があるから不規則な生活に歯止めがかかる、と考える子もいます。
独立したい願望には、多様化する社会の中、変化と刺激を肌で感じ、自身の人生に確たる進路を模索したいのかも知れません。モラトリアム人間から早く脱却したい、でも経済的支援は続けて欲しい・・・。こんな悩みは古くもあり新しくもありです。

親の思いは複雑でしょう。若い娘の一人暮らしには危険もある、だがいつまでも子ども扱いもできない。むしろ若いうちの社会経験は人生に有意義、心配が先にたち娘の成長を阻むのも良くない、と。
リスクの最小化と成長機会の最大化、さらに経済的負担の抑制、方程式の解は?
来春の話しとはいえ、決めるのは今。女子大生を子に持つ親の悩みは深い。

めまいを覚えるほどの日差しがドミトリーほりを射しています。聞こえるのはセミの声と遠くのマンション建設現場の槌音。写真


それぞれの夏休み。その2

2006.08.02

朝、二階のある部屋から掃除機の音が聞こえてきます。そしてその部屋の主が何回かにわけてゴミを出していました。
そう、帰省の準備をされています。そして暫くして
「これから帰りますので・・、ちょっとご挨拶を・・・」
「ありがとう。気をつけてネ。ご両親によろしくネ。ところで帰って何がしたい?」
「母の手料理が食べたいし、風呂にゆっくりと入りたい・・・・」と笑顔。
「そうだョね、ここでは小さな風呂だしね。どんなものが食べたい」
「一人だと沢山作れないし、外食だと脂っこいものばかり。和食が食べたい」
と言って郷里の和歌山に向かっていきました。(写真)
道中、気をつけてください。と言っても今頃は家族そろっての夕餉も終えて、久々にのびのびと浴槽にカラダを伸ばしていることでしょう。

 午後3時、お約束いただいていた見学者がお見えになりました。ご本人はこの春東京の大学に入学され、いま寮にすんでいるそうです。いろいろ事情があって学生会館に移りたいとのことでした。父、母の三人ですが本人は人見知りのない、活発なお嬢さんとお見受けしました。ほかにも学生会館を見てまわるようです。ご苦労様でした。

 お部屋に友人を招いている館生が二組。それぞれ同じ大学の友達です。
O.Cさんの部屋には友人二人が・・・。うち一人が今日21歳のお誕生だそうです。ヤツガレがおじゃましたときはすでに食事が済んだあとでしたが、記念写真を撮らせていただきました。(写真)
とても楽しそうな雰囲気が見てとれます。

 


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