2007.01.07
昨日の雨は激しく、かなりの雨量、でも夜にはあがりました。そして今朝は気持ちよく晴れています。陽が出ているので昨日よりは暖かい。ところが夕方になって強い風が、まるで嵐のようです。
各地で荒れ模様の天気になっているかも。自然災害が起こらないといいのですが。
続々と郷里から帰館する館生が・・・・・・。そして、朝から宅急便が沢山届きます。夕方には当館の宅急便を一時的に置いておく棚が、荷物で溢れてきました。
「お帰りなさい・・・・。明けましておめでとうございます。今年もよろしく・・・」
「おめでとうございます・・・・・。太っちゃいました・・・」
同じような挨拶が繰り返されています。
明日の成人式を終えてから帰館予定の館生もいます。いまごろ、式典に備えて用意した晴れ衣装が通らないと、慌ててダイエットに励んでいる館生がいるかもしれませんね。(笑)
そして続く会話では
信州や東北方面から帰館した館生は
「東京は暖かいですね・・・・・」と
一方、郷里が四国や九州方面の館生は
「東京は寒い・・・・」と。
カリフォルニア一州とほぼ同じ面積しかない日本列島ですが、海流と大陸と太平洋に挟まれた細長い列島だけに、南と北ではかなり温度差があります。日本全国、どこに行ってもおなじような気温、陽気だったらなんとつまらないことか。
最近、マスコミを賑わせている不気味な事件、当館と同じ渋谷区内で起こりました。
館生の中には、郷里の家族や親戚から、“同じ渋谷区”なので心配する電話をもらっている娘がいるようです。ご安心ください。事件のあった幡ヶ谷は当館と同じ渋谷区ではありますが、当館から2キロほど北、中野区に近い方面なので、かなり距離が離れています。ご安心を。
暮れに当館をたずねてくれたZ.Yさんが、卒論用のアンケート回収に来館されました。たまたま居合わせた現館生O.Cさんを紹介。わずかな時間ですが、三人で代官山へ。写真
2007.01.05
穏やかな天気が続いています。
そして館生、続々と帰省先から戻ってこられています。でもまだ三分の二の館生がゆっくりと郷里で過ごされていますが・・・・・。
今日、郷里からドミほり戻ったK.Fさん(和歌山)、すぐに学校に出向き、夕方お友達4名を連れて帰館されました。同じクラスのお友達だそうです。K.Fさん以外のみなさんは親元から通っておられるそうです。ワイワイとずいぶんと楽しそうです。写真上
お部屋に伺って写真を撮らせていただきました。ご両親のもとで楽しんで、まだ郷里の余韻が残っているのかと思いきや、すぐに東京モードにチエンジできています。
ほかにも昨日帰館されたM.Aさん(兵庫)のお部屋にもお友達が来館されています。
4月に入館予定のT.Yさん(東京)がお母さまと二人で来館されました。契約書をわざわざご持参いただきました。前回、お目にかかった11月のとき、T.Yさんは高校の制服姿でした。それが今日お会いしたら、ぐっと大人びています。最初、お姉さんかナ? と思ったほどです。ファッションにも、お化粧にもよるのでしょうけど・・・、ほんとうに、女性は変わりますね。
T.Yさん、暮れにニューヨークに遊びに行かれたそうです。大学生活に入ってしまうと親子での旅行もままならない、ということで卒業旅行を先取りして母娘二人でアメリカに行ってきたそうです。そしてヤツガレにお土産まで用意してくれました。写真下
M&Mグッズです。またコレクションが増えました。ヤツガレにとってお年玉です。ありがとうございます。楽しい、旅先にもかかわらず、ドミほりのことを考えていてくださったなんてヤツガレ、感激でした。
2007.01.04
今日から ドミほり は通常業務態勢に戻りました。本当にアッと言う間、終わってみると、お休みはとても短く感じますね。
今日の東京はよく晴れた一日でした。そして、帰省されていた館生が戻り始めました。
M.Aさん(兵庫)、K.Aさん(福岡)、T.Nさん(広島)、そしてK.Fさん(和歌山)らが一番組で帰館されました。新年の挨拶を交わし、それぞれ“楽しかった”と嬉しそうな様子が伺えました。
「巫女さんのバイトが二日まで入っていたので、あまりゆっくりできませんでした」(T.Nさん)
「くっちゃ寝、食っちゃ寝していました。ゆっくりできました」(M.Aさん)
「クリスマスから家族が揃いました。たのしかった」(K.Aさん)
「ゆっくりできました」(K.Fさん)
K.Aさんの家族は一家離散状態です。なかなか家族全員が揃うことが少なく、それだけに年末年始の一家団欒のひと時は、なおさらに楽しく、嬉しかったことでしょう。家族一人ひとりが近況報告するだけで、あっというまに時間がすぎてしまいそう。
写真はK.Aさんが、ちょうどお帰りになったところ。
最近、K.Aさんのように家族がバラバラという例が結構見受けられます。父親が勤務先の関係から単身赴任し、兄や姉が結婚して別に所帯をもったり、就職して寮に入っていたり、地方の大学に進学していたりというケースです。
遠くお互い離れていると、コミュニケーションが取れない、かと思いきや、かえって疎通ができるということもあります。これはヤツガレの経験です。ヤツガレが勤めていた一時、単身で大阪に赴任していました。一ヶ月に一度、ヤツガレが上京するか家内が大阪まで来てくれるかして、お互い顔を合わせるのですが、一緒に住んでいたときより会話が多かったと記憶しています。
そんなものかもしれませんね。
2007.01.02
元旦は良いお天気でした。ただダラダラと食べたりゴロゴロとテレビを見たりの一日でした。
卒館生からいただいた年賀状を見るのは楽しく、それぞれに在館時代のエピソードが思い出されます。それほど時がたったわけではないのに、とても懐かしく思われます。
今年いただいた賀状には、レストランでパティシエになったH.Sさん(千葉)、元気な赤ちゃんを産んでママになられたO.Mさん(鹿児島)、高校で教壇に立っているM.Yさん(静岡)、彼女は在館時から“教師になると”宣言していましたね。「会社生活二年目。日記を楽しく読んでいます。またドミほりに住みたくなりました」と書いてきてくださったO.Aさん(福島)。U.Mさん(高知)からは“学業が忙しくて大変”と、近況報告が・。そして「昨年8月に結婚しました。近所(おなじ渋谷区)に住んでいます・・・・」と書いてあるのはY.Mさん(旧姓H.Mさん)です。
これを見た家内 「お相手のかた知っている! よく送り迎えしていたカレよ」と。
ドミほりに入館した当初は、まだ高校を出たばかりの少女。引越ししたての頃は近所のスーパーに行く道すらもわからず、ウロウロしていたり、学校から帰館するときに道に迷って電話をかけてきたり、朝が苦手なのか毎朝寝坊して“授業に遅れる!”と慌てて出て行く娘、そんな彼女らの姿がまるで昨日の出来事にように思い起こされます。それが、みんなどんどん成長していきますね。サークルや部活にバイトなどを経験することで、大きく飛躍し、みなしっかりと自立されていく。
そんな彼女らが社会に出て仕事に就いたり、主婦になったりしている姿に、ヤツガレはしみじみと思い出に浸るのでした。
館生がみなご両親のもとに帰られたこの時期にしかできないこと、それはヤツガレと家内、二人そろっての外出です。というわけで今朝、新宿のデパートに行くことに・・・・・。
「初売りだから混むぞ」との予想から、開店時刻の20分前にはデパートの駐車場に入れておこうと9時半に家を出たのですが・・・・。デパートの数百メートル手前から長蛇の車列。かなりの渋滞です。多くのクルマがデパートの駐車場待ちで並んでいます。信号が変わってもさっぱり進みません。やむなくあきらめ何も買わずに帰ってきました。
午後から家内の父が入院している病院に見舞いに二人で行って来ました。
2007.01.01
新年あけましておめでとうございます。
旧年中に賜りましたご厚情に感謝もうしあげます。本年もなにとぞよろしくお引き立て賜りたくよろしくお願いいたします。
東京の初日の出は6時51分。写真はドミトリーほり屋上から見た初日の出です。レンズを渋谷の繁華街方面にむけ、ちょうど商業ビルの間から日の出を拝むことができました。
空は快晴、大気はピーンと張り詰めた冷たさ、ゆっくりと昇る朝日。とても気持ちの良い、晴れ晴れする初日の出でした。
ドミほり館生のみなさんは、どのように元旦を迎えられているでしょう。家族揃っての初詣や、ゆっくりとお家でお神酒を交わしながら美味しいおせちなどをいただいていることでしょう。
とくに新入館生のみなさんにとっては、緊張感に包まれた昨年の元旦と違い、リラックスした元旦なのでしょう。一方、今年、受験を控えたドミほり入館予定のみなさんは、今年だけはノンビリするわけにはいきません。風邪やノロウイルスなどに気をつけて、来る日に備えてください。ドミほりスタッフ一同、無事に合格することお祈りしています。