2007.03.06
午前中、館内のバキューム清掃をしました。
今日はサイクロン式掃除機の草分けといわれるイギリスは某メーカーの掃除機を使用。
フィルターがなく、透明のビンにゴミが溜まっていくのが見えます。
吸い込んだゴミが見えると、仕事の成果が見えます。小さな達成感が味わえますので、この掃除機パワーがあるように錯覚してしまいます。おっと、本当にパワーがあるのかもしれませんね。
11時、かねてお約束の見学者が来館されました。ご本人は受験の最中、付き添いで上京されたお父様が本人の代理ということで来館されました。キャンセル待ちのご登録をいただいている方です。ご説明させていただきましたが、キャンセル待ちの順位はご本人との面談が済んだ方が優先となります。
館内の様子ですが、ほとんどの館生は、期末試験を終え春休みに入っています。みなさん、帰省や旅行に出かけています。
なかには9日まで試験が続くという館生も少数派ですがいます。長丁場で集中力を維持させるのも大変ですね。がんばってください。というわけで、今日の午後10時現在で、帰省されている館生5名、旅行中の館生が3名となっています。
2007.03.05
今日、また清掃業者さんの登場です。
先日、引越し退館され空室となった二部屋の清掃です。今度は水まわりのほか、天井、壁、床、エアコン、窓サッシなど全般が対象となります。写真
この清掃、引越し退館が本格化したあとの26日、27日にも行う予定です。
業者さんの清掃のあと、家内とヤツガレで細かい箇所のメンテナンスを行います。
ヤツガレは、薄くなったペンキ塗り、動きをスムースにさせる網戸の調整、照明器具の電球交換などを。一方の家内は、業者さんのあと、さらにもう一度拭き掃除を行いました。
それにしても、空室となったお部屋を見ると、住んでいた人の性格がよくわかります。
毎日、食事をし、寝るところなのに掃除は大雑把、目立つところだけで済ます。少し高いところや、ベッド下、書棚など細かいところはどうでもよしという具合に、ホコリが積もっていてもぜんぜん気にしない人もいます。
そんなとき、ヤツガレはそっと注意を申し上げます。
「こんなだよ・・・。平気? この空気を毎日吸っているンだよ?」
「大丈夫ですよ。生きていけますよ」
驚くばかりの豪快さです。女の子にしておくにはもったいない。なんて言ったら怒られるかも。
逆に、とても清潔好きな娘さんもおられます。学業に部活やサークル、さらにはバイトと寸暇を惜しんで活発な行動する。それなのに家事もこまめにやりこなす。そんなお嬢さんには感心させられます。自分の方が怠けていると反省させられることもあります。
お母さんと二人でウイーンに行っていたM.Eさんが帰館されました。
「うぁー、お帰りなさい・・・・・。どうだった? 楽しかった?」
「はい!」と大きな声で、そして最高の笑顔で応えてくれました。
「やっぱり・・・・・本場のオペラは違う?」
「はい。もう・・・素敵でした。もう一度行きたい・・・」
「よかったね」
他にも海外旅行に行かれている館生も数名います。みなさん今頃現地で沢山の思い出を作っていることでしょう。一度の人生、なんでもトライしてみてください。目の前の些事なことも・・・・。
2007.03.04
暖冬を越して、はや春爛漫。そんなあたたかな一日でした。
今日、退館引越しがありました。
ドミほり生活満三年、今春大学を卒業、就職先も決まり、4月からメガバンクの一つで花のOLとなるI.Aさん(岐阜県出身)の、めでたくもある退館引越しです。
I.Aさんドミほりに来られる前も、某女子学生会館生活を経験され、大学二年生から当館に移ってこられた方です。
引越し当日の今日、郷里からご両親、そして都内に住まわれているご親戚ご夫妻、あわせて4名もの応援部隊が揃いました。
それにしても、引越しの日が晴れだと実にありがたい。
雨が降ると、荷物が濡れないように注意を払い、抱えた荷物のバランスを崩し足元が滑らないよう、これまた神経を使う。それに濡れた地面にモノが置けないから、積みなおしができない、等々その影響は大きい。これが、晴れているとなると心配事項が一掃されるのです。それも風もなく、暖かな陽射しの中での引越しは気分も良い。久しぶりに心地よい汗をかきました。
I.Aさんの日ごろのオコナイが素晴らしかったのでしょう・・・・・・。きっと!
I.Aさん、一週間ほど前から、近所のドラッグストアからダンボール箱をもらってきて、荷造りをはじめておられました。今日は、フトンや食器など最後の荷造りを。その間、ヤツガレと家内も3階から1階の駐車場まで多少荷物運びをお手伝いしました。
荷物の搬出が終わり、がらんとしたお部屋をお母様と二人でキレイに掃除をされ。最後に、パソコンルームで退館手続きを済ませ、夕方赤帽さんの軽トラックに便乗し、新居に向かいました。
今夜は、新居のお部屋はダンボールの山になっていることでしょう。
まもなく卒業式、そして企業の入社式、新入社員研修、仮配属と実務研修等々。学生生活では得られなかった体験を沢山されることでしょう。
ちょっとだけ“疲れたナ”“学生時代が懐かしい”なんて思ったらいつでもドミほりに遊びに来てくださいね。お元気で・・・・。
2007.03.04
サーバーへのアクセスが出来ず、UPが遅くなりました。
すみませんでした。
風邪をひきました。三日間もグシュン、グシュンを続けています。
外出もできるだけ控え、もっぱら事務処理、書類とティッシュペーパーの山に囲まれて。
決算処理をようやく終えました。
台帳など書類を大量にプリントアウトすることに・・・・・・・。
数台のプリンターの中、白黒レーザープリンターを使用します。
このプリンター、購入してから6〜7年経っています。最古参のプリンターです。
年代もののためか、このプリンター、最近、しばしば紙詰まりを起こします。用紙トレーに紙を重ねておくと、ほぼ確実に二三枚同時に引き込んで、紙詰まり、つまりジャムります。
このプリンター、紙を引き込むときに紙一枚だけを掴むことができなくなったようです。
決算処理では、たくさんの帳票を印刷します。ところで、このプリンターを使う場合、ちょっとした工夫が必要です。まず、左手に用紙の束をもち、右手で一枚一枚をプリンターの用紙トレーに差し込んでいく方法をとります。えらく手間がかかるやり方ですが、いまのところこれしか問題解決の方法が見つかりません。
ところが、ヤツガレ、紙の束から一枚を取り出すのにとても難儀をしています。
指先の皮膚感覚が衰えて鈍感になっているため、一枚なのか二枚なのか、なかなかわからない。それに皮脂が無いのか、樹皮の枯れに似たのか、指先に紙がひっかからないのです。
紙一枚をより分けるのにえらく苦労します。
新聞や雑誌のページをめくる時もなかなか一枚だけ指先にかけることができません。
昔、自分が若かったころ、高齢の先輩の多くが書類を見るとき、指先を舐めて湿らせ、ページめくりをする姿をみて“不衛生だな”と思って見ていましたが、いまヤツガレがその状態です。
このプリンター、紙詰まり以外にも支障をもたらします。
トナーを交換する際や、詰まった用紙を取り除くためのカバーがあります。このカバーをあけるにはボタンを押して、ロックを解除する必要があるのですが。このボタン、押したら戻らなくなっています。内部の部品、プラスチック製のツメが折れています。
そこでヒモ状のものを接着して、ボタンを手動で強制的に戻すようにしています。
そういえばヤツガレの肩もときおり上がらなくなります。あっちこっちにガタがきています。