2007.06.06
「いいなー、うちはこの前の土日だけ、それもキャンパス立ち入り禁止だけ。早稲田の友達は、はしか休校を利用して旅行にいったんですよ。もうー」
と帰宅するなり、ぼやくI.Yさん。
そこに居合わせたW大のM.Sさん
「わたしも休みにディズニーランドいっちゃたし・・・。夏休みも減らないし・・・」
「うらやましいなー」と、しきりに悔しがるI.Yさんでした。
当節、早稲田がモテモテですかね。
以前、このブログに書きましたが、当館の防犯モニターの拡充策を検討しておりましたが、今日その工事が行われました。これまで、二つの業者さんに見積もってもらい、それぞれ比較検討していましたが、某警備会社さんのシステムに決め、今日その設置工事になったわけです。
拡充のポイントは、カメラ増設、カラー化、24時間常時録画等々です。詳細は秘密。
工事は総勢7名の作業員で、朝8時半から夕方5時までかかりました。まだ、明日も続きます。
それにしても、総天然色はすごい。驚嘆ものです。
いままでというか、今日の夕方までモノクロ画像で見ていましたが、なんの不便も支障も感じませんでした。それが、今日の夕方からカラーのモニター画像になったのです。
画面に見る情報量は何倍にも広がりましたし、深まりました。
よく言いますね、一度味わった贅沢は、なかなか元に戻せない、と。実際にそうだと思いました。前のモノクロ・モニターが“なんと陳腐なものだったか”と思わざるをえません。一度、味わった高機能は後戻りできませんね。
2007.06.05
リクルートスーツ姿で外出することが多かった館生N.Yさん、このごろスーツ姿でのお出かけを見なくなったので、先日、思い切って聞いてみました。
「もしかして・・・・、内定もらった?」
「えぇ、決まりました」と、とても嬉しそうな表情。
「えっ、それはよかった! 本当によかった。おめでとう。あとは卒論だね」
「えぇ、でも教育実習があるんです」
そして今日、夕方帰宅されたN.Yさん、久しぶりのスーツ姿ですが、すこしお疲れ気味。
「おかえりなさい。どうしたのスーツ着て・・・・。それに疲れたみたいだけど・・・」
「教育時実習でした・・・・・・。体力的には大丈夫なんですけど、疲れました」
もう一人、館生I.Eさんも最近スーツ姿を見かけません。
そのI.Eさん、今朝お出かけするとき、I.Eさんから・・・・・
「あの・・・、実は内定もらいました」とポツリ。
「えっ、やっぱりそうか。きっとそうだろうと家内を話ししていたところ。おめでとう」
もちろん、I.Eさんもとても嬉しそうです。就職先は金融関係、トップクラスの企業。
でもI.Eさん、郷里の福島に就職することを第一義にされていました。そこで
「勤務地はわかっているの?」
「郡山です」
「それはよかった。ご両親も喜んでおられるでしょう・・・・。おめでとう」
彼女たちが入館したのはついこの前のこと。あっと言う間に3年と3ヶ月が過ぎていました。
入館してきた当時、まだ初々しかった彼女たちが、どんどん大人になっていきます。ちょっぴり寂しいやら、嬉しいやら。そしていよいよ来年の春から、花のOLというわけです。がんばれ!
Momoの状態が思わしくありません。快方にむかったかなと思うも、一日経つと、もとの状態に。食物を受け付けず、嘔吐と下痢を繰り返し、辛そうに横になったきりを繰り返しています。
かかっていた医者の診断結果もハッキリした結論は出ず、毎日、インスリンとお腹のクスリの服用を続け、一日か二日おきにクリニックに通っては検査を繰り返していました。
そして今日、その検査入院していたクリニックから連絡が・・・。
どうやら事態は緊急を要するようです。「手術の設備がある大病院を紹介します」と・・・・・・・・。
これを聞いた家内、念のため別の病院にいくことを決定。以前からmomoがお世話になっていた病院ですが、クルマで行かなければならないため、ためらっていたのです。でも背に腹は代えられません。このペットクリニックに連れて行くと、まるきりいままでの見立てと違います。
懸念された肝臓に異常はなさそう、とのこと。あまりの違いに唖然とするばかり。精密検査のため明日までお預けです。早く適切な治療方針の確立を望むばかり。
2007.06.02
ようやく? とうとう駒場キャンパスも“はしか休講”です。それも今日明日の週末二日間。
いや正確に休講となるのかはわかりません。土日の両日キャンパス内立ち入り禁止措置だけだそうですから。
今日一日、日曜大工でした。自宅の風呂場の補修です。
タイル目地がところどころ欠けてきています。減っています。20年ほど何も手を入れていませんので、あっちこっち痛みが出ています。
目地補修作業に入る前に、目地補修剤を用意しなければなりません。そこでいつもの東急ハンズへ買い物に。
さて、売り場に着いて、いざ買おうとしたとき、我が家の目地は何色? ふと疑問に思いました。売り場の棚にある目地補修剤は黒、白、アイボリーの三種だけです。灰色はありません。
おそらく我が家の目地、もともとは白色だったのでしょう。それが古くなって今では灰色です。
さあ、困った。黒と白を混ぜて灰色という手もあったのですが。思い切って白を購入しました。白黒つけました。部分補修ですからムラになることは分かっています。ところどころの目地が白、ほか全体は灰色の目地、でも所詮素人の仕事、プロ驚嘆の仕事をやっては失礼です。
まず、痛んだ目地を剥がすことから始めます。マイナスドライバーとトンカチで、地道に剥がしていきます。結構根気がいります。いいかげん飽きたところで家内と交代。
ヤツガレ、その間にタイルと浴槽の境目のコーキングをすることに。こちらも古くなったコーキングの剥がしから作業開始です。
剥がしを終えたところで、このコーキング剤、あっちこちにつくと手に負えません。コーキング剤注入の前にまわりを汚さないようマスキングテープ処理をします。
そしてコーキング剤を注入し、乾かないうちにマスキングテープを外して作業終了。あとは乾くのを待つだけです。
そこでタイル目地の剥がし作業を家内から引き継ぎます。しばらくやっているうちに、中腰姿勢が続き腰が痛くなってきました。そこで浴槽のふちにどっかと腰を降ろして目地剥がしを始めました。
あっ、気付いたときすでに遅し。ヤツガレ、塗ったばかりのコーキングの上に腰を下ろしていました。もちろんまだ乾いていません。
「はやくGパン脱いで!」と家内
「あっ、コーキングがぐちゃぐちゃだ」と慌ててへらで補修するヤツガレ。
「早く! ズボンが先! すぐ洗えば買わなくてすむ!」
「いや、コーキングが先! えっ! いまなんて言った」