東京都渋谷区・代々木上原の女子学生寮

女子学生会館ドミトリーほり

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ドミトリーほり 館長ブログ

体調を崩した館生が・・・

2008.06.22

  

20日金曜日のこと。
朝9時半に館生Sさんからメールが・・・・・
そのメールの内容は、お医者さんに行きたいけど一人でいけない、というものでした。
お部屋に行ってみると、顔色がよくありません。吐き気がしているそうです。
すぐに近所の医院に連れていき、診察してもらいました。
腸の働きが弱っているようです。レントゲンの結果、心配された腸閉塞はないとのこと。
点滴と吐き気止めのクスリをもらい、お部屋で休養に専念してもらうことに。


そして門限間際に帰宅してきた別の館生Sさん。
  「お医者に診てもらいたいんですけど・・・・」
  「どうしたの?」
  「アレルギーです」
見ると身体中発疹だらけ、見る見るうちにひどくなっていきます。
事態は急を要するようです。救急車を呼ぶことに・・・・・
そして下北沢のある皮膚科に。
本人はなんどか過去に経験があるようで、お財布の中に前回服用したクスリのメモが用意されていました。このおかげで、皮膚科では注射一本でおしまい。
帰宅すると、みるみるうちに戻ってきました。
疲れがたまり、昼間に食べたナマモノと、ムリしてスポーツジムで汗を流したことが原因だったようです。


もうひとりのおなかの具合を悪くした館生も、今朝には、かなり良くなってきました。今日一日休養に務めていました。
二人に共通することは、すこしばかりムリをしたためのようです。いつもならムリも通るのでしょうが、この時期、気候は不順ですし、梅雨の季節です。みなさん気をつけましょう。


ヤツガレ、土曜日から今日に昼にかけて、法事で冨山県八尾市に行っていました。
そこで撮った写真です。

         

 


食べ盛り?

2008.06.19



一週間ほど雨がありませんでしたが、今週末から梅雨に戻りそうです。
  
 
ある新入館生との帰宅時の会話です。
 「おかえりなさい。今日一日、どうでしたか?」
  「はい、たのしかったです」
  「ごはんは?」
  「済ませてきました」
  「学食?」
  「駅のむこうでラーメンを、それから渋谷に出てパフェを食べてきました」
  「うわー、フルコースだ。美味しかった?」
  「はい。うふふ・・・・」 とびっきりの笑顔。
 色気より食い気ですね。
 

かたや、先輩館生、それも4年生ともなると
  「今日から、炭水化物とアルコールを断ちます。いや節制かナ・・・・」
  「どうして?」
  「メタボになっちゃいました。減らさなければ・・・・」



体調を崩した館生には2パターンが。

2008.06.18

風邪をひいていた館生、今朝早くに起床、いつもどおり学校に行きました。
ムリをしているのかな、と少し心配でしたが、夕方、無事に帰宅。
  
聞くと、もうすっかり大丈夫とのこと。安心しました。
ドミほり特性のにんにくスープも飲んだようです。
このスープ、飲みにくい。なのに「美味しかった」と応えてくれました。


体調を崩す館生、治し方には大きく分けて2パターンが。
一つは、自力で治したいと思うタイプ。もう一つはサポートを必要とするタイプ。

自分で解決しようとするタイプの場合、様子看で部屋にいくことに躊躇します。
 「どう? だいじょうぶ? なにかして欲しいこと、必要なものある?」
 「すみません。なにもいりません。寝かせてください」
 自分の体は自分が一番よくわかっている。そして気丈な気持ちの持ち主。


 一方、治すのにサポートを求める館生だと
  「どう? 大丈夫? 熱は? 氷枕いる?」
  「はい、氷まくら、それにスポーツドリンクもが欲しいんですけど・・・」といった具合。
 しばらく間をおいて、呼び出されてお部屋に行ってみると・・・・・・
 「すみません、テレビのリモコンとって欲しいんですけど・・・」
 まぁ、これはオーバーな表現ですけど、こんな雰囲気。
 すっかり甘えん坊になって、気弱な子どもに戻っています。だれかそばにいて欲しいのですね。


 でも、どちらも可愛い娘たちばかりです。


休講は得した気分?

2008.06.17



 「おかえりなさーい」
  「ただいま戻りました・・・・。明日、もともと一限しかなかったのですが、数学の教授が出張ってことで休みになったんです」
「ほんとぉ。・・・・・・・ちかばを散策でもしたら」
「いやぁー、一日、引きこもっていまーす。だって眠たいんです」


風邪をひいたのか、帰宅したとたん熱を出してしまった館生が・・・・・・。
 「お医者さんへ行かなくて大丈夫?」
 「けっこう経験あるんです。今日、ゆっくりやすみます」
 
他の数名の館生に聞いてみましたが、他は大丈夫の様子。
消灯のとき、もう一度声をかけてみることに。


新しい一週間のはじまり

2008.06.16


 朝、出がけにゴミを出していたある館生。
   「全部、捨てました」
   「そぅ・・・・・・、じゃ今日から新しい自分だね」
 
その彼女が夕方帰ってきました。
   「おかえりなさい。どうだった新しい自分は?」
   「どうして今まで捨てられなかったか不思議なくらいです」
 すっかり吹っ切れた様子。気持ちの切り替えが出来たようです。
 
そうです。“ぼやいていても、なにも変わらない” のです。


写真は先日、原宿で撮った街角スナップの追加分です。



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