東京都渋谷区・代々木上原の女子学生寮

女子学生会館ドミトリーほり

03-3467-6809(受付時間:平日9:00~20:00)

ドミトリーほり 館長ブログ

連日の曇り空

2009.01.21

    

 どんよりした曇り空が続いています。
 そして今日、夜になって冷たい雨が降り出しました。


 まだ雨が降り出していない夕方、ある館生との帰宅時の会話です。
   「おかえりなさい。試験、どうだった?」
   「・・・・・・・・」 
 返事はありませんが、その眼は微笑んでいます。
   「そうか・・・・、じゃ、マアマアってところかな」
   「はい。午前中、英語だったんです。マアマアです」
 自信たっぷりという感じでした。


今春入館予定の方からぞくぞくと契約書が送られてきます。
センター試験の成績をみて、“ひとまず第一歩が踏み出せた”ということで、契約書作成になったのでしょう。まずは第一関門突破ですね。しばらく緊張の糸が緩まないように・・・・。

     

2月、3月、4月は当館にとって一番忙しい時期です。
退館引越しのスケジュールを予測しつつ、退館引越し後の内装工事や空室清掃の予定をたてます。引越しシーズンの3月になってから業者さんに発注しても、こちらの希望通りにことは運びません。早めに業者さんのスケジュールをおさえておかなければなりません。
ほかにも、引越しされたあとの旧家具の搬出と処分、冷蔵庫の搬入計画もたてます。
現段階では、あまりに未確定の要素が多く、仔細な計画までは作れません、とりあえずこちらの都合で仮のスケジュールをたてます。これをもとに交渉がはじまります。いわばタタキ台です。
そのタタキ台、今日が第一歩です。この先、何回も作り直しになることは分かっています。



街角インタビュー

2009.01.20



 終日、曇り空。日が出ていない分、寒さが募ります。
都会の真ん中、赤坂見附の交番横で冬桜を見つけました。
 
 夕方、館生Y.Nさんが帰宅。
   「おかえりなさい」
   「ただいま戻りました。今日、表参道で日本テレビの街角インタビュー受けてしまいました」
   「えっ、本当? なんの番組?」
   「所さんの“笑ってこらえて”です」
   「それは楽しみ! 放映いつかな?」
   「カットされてしまうかも・・・」


今日でイルミネーション終了

2009.01.19



町田市の病院で入院患者が相次いでインフルエンザに感染したとのニュース報道がありました。このインフルエンザ・ウイルス、ワクチン接種していた人にも感染、さらにタミフルも効かないとか。

そこで朝一番、全館生あてにメール送信。“インフルエンザに気をつけましょう。こまめなウガイと手洗いで感染を防ぎましょう” と

大事な期末試験の最中です。用心に越したことありません。


午前中、ある館生とその友人たちがゾロゾロと来館。
たくさんの荷物を持ってきました。実は昨晩から一部は運び込まれていました。
今夜、追い出しコンパだそうです。その宴席で使用する、飲み物やお菓子類が、ざっとみて大きいレジ袋で二十袋ほど。
とりあえず、キャンパスに近い当館が一時的荷物置き場というわけです。
そしてちょうどお昼時、男子学生が三名、荷物を取りに来ました。
   「えっ、三人で持てる?」
   「なんとか・・・」
さすが若い男の子、両手にたくさんの袋を提げて大学に向かっていきました。

 

午後、イルミネーションを撤去しました。
玄関周りがすっきりしました。夜はともかく昼間はけっこう配線がゴチャゴチャしていました。家内と二人で二時間弱の作業でした。
イルミネーションがなくなり、今夜からすこしだけ寂しくなります。



期末試験

2009.01.18

受験生にとって今日はセンター試験最終日です。
全力を尽くし、今頃、サイトから解答を得て、自身の解答とチエックをされているのでは。



予想以上に良かった人、いまひとつ波に乗り切れなかった人、それぞれです。
期待どおりだった人、さらに磨きをかけてください。
すこしガッカリされた方、まだまだ諦めるなです。
二次試験こそ本来の実力が発揮できるよう最後の踏ん張りに努力しましょう。


在館生は期末試験対策に余念がありません。
終日、お部屋にこもって勉強している館生が多い一日でした。





期末試験の最中にある人、まもなく始まる人、それぞれです。
今日の天気はあいにくの曇り空。夜遅くには雨と予報されています。
試験対策に励む、みんなの気分を空が映しているのかもしれません。


今日からセンター試験

2009.01.17







今日からセンター試験です。
陣中見舞いというか、応援と言うか、あるいは野次馬根性からか試験会場に行ってみることに。毎年、当館近くの東大駒場キャンパスに行くのですが、今年はJR中央線武蔵境の亜細亜大学キャンパスに行ってみることに。

朝7時15分、当館を出て、駒場東大前駅へ。京王井の頭線で吉祥寺に出ます。
吉祥寺駅でJR中央線に乗り換え、二駅目が武蔵境駅。
亜細亜大学は駅から徒歩12分。

大学についたのはちょうど8時。
試験は9時半開始、会場に入れるのは8時半から。しばらくキャンパス内でぶらぶらと。

バッグの中から何度も受験票を出して確認を繰り返す人。
わき目もふらず、参考書に眼を通している人。
余裕なのか、友人と談笑している人。さまざまです。

一見、柔らかな空間に見えますが、やはり大事な試験です。雰囲気は緊張感に満ちています。会場に入れる8時半、係員の合図でどっと受験生が会場に吸い込まれていきます。
心の中で、ガンバレとつぶやきました。

同じ光景が全国の試験会場で見られたことでしょう。
過去、センター試験当日、雪に見舞われ交通機関が乱れたこともありました。
でも、今日はとても穏やかで暖かな一日でした。



現在、大学4年生で、この春当館を卒館される館生O.Cさんのご両親が来館されました。新しい住まいを決めてきたそうです。引越し先も決まり、一安心。
まだ引越しは先ですが、お互い、この4年間お世話になったこと感謝しあいました。
例年のことながら寂しさが募る時期がやってきました。


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